50㎜/F0.8なトラクター
2017年 07月 23日


愛知牧場の入り口付近に佇む廃トラクターたちです。
一枚目は"FORD 4000"、二枚目は"International Harvester 484"ですね。
例によって「ボケパノ」です。
85㎜?F1.4を装着したNikon D610で何枚か撮影し、それをMicrosoft ICE 2.0と言うソフトウェアで合成したものです。
今まで合成した際の焦点距離とF値はあてずっぽうでしたが、今回は2枚とも50㎜/F0.8あたりです。
(1枚目:49.6mm/F0.82, 2枚目:49.4mm/F0.81)
実は、このブログに時々コメントをくださるNullPointer09さんが、私のためにエクセルのワークシートをつくってくださいました。
このワークシートに必要諸元を入力すると、ボケパノの際の換算焦点距離とF値が出るという便利なものです。
NullPointer09さん、本当にどうもありがとうございました♪
愛知県日進市 愛知牧場にて
Nikon D610
Ai Nikkor 85mm/F1.4S
MS-ICE 2.0にて合成
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今は現役を退いたトラクターたち。
カラーより、
いろいろ訴えてくる感じがします。
フィルガソさんも私も、廃トラフェチですから、普段から目を皿のようにして探索しております。
また、友人たちもその趣味を知っているので、物件を見つけたときには、すぐに連絡が来るんですよ♪
はい、周りの環境に色が多すぎて不快だったので、色を抜いてセピア化してみましたよ。
カラーとモノクロ、どちらも好きですよ、私のフィルム写真ブログではモノクロフィルムで撮った写真しかないです♪
すごく立体感でてますね^^)
フルサイズ機でf0.8となると
最高レベルの立体感になるのでしょうか。
合成時に任意の焦点距離とF値を設定できるんですね?
なかなか想像つきませんが、ボケパノも奥が深そうですね^^)
ボケパノと聞かなければ、分かりませんね^^;
85㎜での撮影で換算画角50㎜という事は、フォーマットは645より一回り大きいくらいですかね。
やはり虎さんの浮遊感は、標準画角くらいが一番気持ち良いですね~♪
50㎜でF0.8というと、既にノクトンを上回っておりますね。
この浮遊感、唯一無二でございます!
アイボクのいつもの虎さん達も、え?バケペンじゃないの?!と、戸惑っているように見えますね^^;
そのうち出るかもしれませんがこんな風に写るんですね.
これをスティッチ使わずに実現するとしたら8×10で
300mm F8くらいですかねぇ.できないことはないけど
・・・.
私の感覚だと、標準画角が一番、立体感が感じられるような気がします・・・F0.8はかなりのものですね。^^;
いや、合成時には任意の焦点距離とF値を設定できません・・・合成した後にトライ&エラーでやるんですよ。^^;
色を抜いてしまうと、ばけぺんっぽく見えますが、実際の被写界深度は、ばけぺん以上ですよね。^^
そうそう、浮遊感が一番味わえるのは、標準画角だと思います・・・これ以上パノラマになると、薄れますね。
ライカのノクチルクス50mm/F0.95の上を行くボケですね、合成なら作れちゃいました。^^;
バイテンで撮るとどうなるんでしょう・・・ワークシートのパラメーターを入れて実験してみましょうか、ねえ♪
Microsoft ICE 、じつはワタクシもよく使っておりますよ。
お月さんの部分画像を撮ってあとで繋げると高解像のお月さんになります。
天体写真では「モザイク合成」と呼んでいます。
ただ、欲張るとワタクシのPC、フリーズします。(T-T)
・・・メモリーを増やさなかんかな~。
8X10の縦と横の構図も勉強になります^^
D610がD610じゃなくなる瞬間、胸が高鳴って仕方がないのではありませんか?
近くなら是非ともご教授願いたいものです^^
こういう合成をやり始めると、フォーマットでのボケがどうのこうの、あまり意味がなくなりますね。^^;
ただ、合成はあくまでも合成なので、ときどき失敗することもある・・・やはり大フォーマットは偉大です。^^;