癒し系のカーマスコット
2017年 04月 17日

暗闇の中に佇むアマガエルさん・・・
これはアール・デコのガラス作家、ルネ・ラリックが作成したカー・マスコットの一つです。
カー・マスコットって、速そうなイメージのシンボルが使われるのかと思いきや、こんな可愛らしい小動物もあるんですね。

こちらは羊の頭部です・・・角がくるりんとしております。
羊ふぇちな私にはたまらない、癒し系のカー・マスコットとしてデザインされていました。
ここは愛知県長久手市のトヨタ博物館内の「ルネ・ラリック カー・マスコット展示室」です。
ラリックが量産したカー・マスコットの全て、29種類32点が展示されています。
ちなみに・・・ラリックのカー・マスコットが全種類展示されている場所って、あまりないのだそうです。
トヨハク、やるもんだなあ♪
愛知県長久手市横道41-100 トヨタ博物館にて
LUMIX DMC-GX8
Lumix G 42.5mm/F1.7 ASPH
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ボンネットの先に付けるヤツですよね。
こんな可愛らしいのもあるのですか。
ルネ・ラリックがこんなものまで作っていたとは。
それも驚きです。

ダッシュボードの上に置くとか?
うちの夫は、本物そっくりのリザードをダッシュボードに置いています。
日焼けして、ますます本物っぽくなってマス。
カエルちゃんの、素敵ですね。
机の上に置きたいな〜
こちらではベンツのマークでさえ盗まれることが
以前よくあったようですが。
カナリア諸島のテネリフェ島に行った時に、
店のショーウィンドーでラリックの青い天使の
置き物のシリーズを見かけたことがあって、
欲しかったのですが、お値段を聞いてびっくり(笑)
昔の自動車はラジエーター液補給用の穴がボンネットについており、カーマスコットはその蓋ですよね。^^
ルネ・ラリックの時代はちょうど自動車も出てきたころで、お金持ちはこういうマスコットを使ったんでしょうね。^^
なるほど、"hood ornament"と言う方がわかりやすいですよね、"car mascot"よりも。^^
英国の自動車用語は日本人には不思議なものが多いです、特にBoot、全然わかりませんでした。^^;
動物系のマスコットは多いですよね、雄鶏や鷹などの鳥や狐や馬など哺乳類もありました。^^
そうそう、アールデコですから今からざっと100年ぐらい前の作品ってことになるんでしょうね。
はい、女神像はカーマスコットの王道のようですね、ロールスロイスはいまだに使ってますもんね。^^
この当時の自動車もトヨハクにはいっぱい展示されておりましたね、でも写真はあまり撮らなかったです。^^;
ロールスロイスはいまだにオーナメントがついてますが、本来はラジエータキャップなんでしょうね。^^
本物そっくりのリザードをダッシュボードに・・・うぉぉぉぉ、それはビザールですね、見てみたいかも♪
そうそう、メルセデスのはスリーポインテッドスター、ロールスロイスには女神が乗ってますよね(^^♪
昔は人々のモラルは今より良かったのかも・・・こんな素敵な工芸品、すぐに持って行かれそうですよね。^^;
おそらく昔は今より公衆道徳がよく守られていて、こういうマスコットも盗られにくかったんでしょうか。^^;
ラリックの置き物、ホンモノだったら高いでしょうねえ、大量生産とは言え、今に比べれば希少性がありますもん。^^
まさに、博物館と言う感じです。
被写体にも事欠きませんね~♪
カエルのマスコットもございましたか~!
気付きませんでした~^^;
あの規模は、一度訪れたくらいでは見切れませんね^^;
トヨハクは一日いても飽きませんね、機械としてみても良し、美術工芸品としてみても良し、ですから。^^
そうそう、一回だけじゃなかなか見切れません・・・明治村やリトルワールドと同じですね♪