春爛漫の廃駅
2017年 04月 12日







名鉄三河線の配線区間にある旧・三河御船駅です。
かつて、足助の手前の西中金まで運行されていた路線ですが、時代の流れに勝てず、2004年4月1日に猿投駅以遠は廃線となりました。
14年前までは、春になるたびにこの見事な桜を見て、新しい希望に胸を膨らませて列車に乗った人もたくさんいたのでしょうね。
でもこの駅には、二度と列車がやってくることはありません。
すでに使われていない駅なのに、桜は春が巡るたびに咲き続ける・・・廃駅の桜はちょっと切ないです。

なおこの三河御船駅前広場は、小さな公園となっています。
この駅と公園の桜の木は、地元の方々の日頃の丹精のせいかなんでしょうね。
毎年素敵な桜を見せていただき、ほんとうにありがとうございます。
愛知県豊田市御船町 名鉄三河線・旧三河御船駅にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
☆ブログランキングに参加しています。
この春爛漫の廃駅をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
↓ ↓ ↓

にほんブログ村

心象風景写真 ブログランキングへ
ちょっと切なく、
でも、旅情的でもあり…。
心がグッと掴まれますね。
駅と桜、素敵な組み合わせですね
少し前に女性の芸能人が撮影のために線路に入り込み書類送検されましたね
そんな心配が必要ないですね
いろいろなアングルから撮り放題
綺麗に見事に咲いていますね
そうですね、廃駅とか廃線と言う言葉の響き、切なくも旅情を掻き立てます。^^
モーターリゼーションの勃興とともに、どんどんと鉄道の存在感が低くなっているのが寂しいです。
普段は地味な廃駅なんですが、一年に一回だけ、素晴らしく美しい廃駅になります。^^
何回か撮ってますが、今年はちょうど満開の時期に訪問できて、とてもラッキーでした。^^
あはは、桜を撮るだけでは面白くないので、赤錆とコラボできる場所を探してしまうのですよね。^^;
普通は、こういう廃駅の線路って撤去されてしまうらしいんですが、ここは残してある・・・だから情緒があるんでしょうね。
はい、ここは二度と列車がやってこない駅なので、線路内に立ち入っても無問題ですね。
かつては、多くの乗降客が眺めたであろう満開の桜・・・今は見る人も少なくなり、もったいないなあと思いました。
春爛漫な桜と鉄錆の対比がもの悲しいですね。
生と死を暗示しているかのような印象です。
でも駅のホームが地元の方の努力で
公園として活用されているのは嬉しいですよね♪
MITAKONは面白いボケですね!
0.95で日中となると相当早いシャッターなんでしょうか?
そうそう、桜と鉄錆の対比は生と死の暗示でもありますねえ(^^♪
MITAKONのボケ味は浮遊感があって面白いです・・・ISO100でF0.95絞開放だと、1/16000でした。