青騎士の美術館
2017年 03月 11日







ミュンヘンのレンバッハハウス美術館です。
ここは、カンディンスキーをはじめとする「青騎士」派の画家たちの作品を多く収蔵することで知られています。
「青騎士」は1911年、カンディンスキーとフランツ・マルクが中心となって結成した前衛美術家のグループで、その後の20世紀の美術に多大な影響を与えているんだとか。
レンバッハハウス美術館は、「青騎士」派の収蔵品の展示のほか、ミュンヘン市立美術館としてさまざまなテーマの特別展を積極的に開催しているんだそうです。
ミュンヘンにはたくさん美術館があり、どこも魅力的なんですが、昨年初夏の旅行では時間も限られていたこともあり、20世紀以降の作品を重点的に見てきました。
ユーゲントシュティール・ミュンヘン分離派のヴィラ・シュトック、現代美術のピナコテーク・デア・モデルネ、そしてこのレンバッハハウス美術館ですね。
次回、ミュンヘンに行ったら他の美術館にも行ってみたいものですが、おそらく次の訪独は北部になりそうです。^^;
プロシアっぽい場所、東独っぽい場所に興味津々なので、ミュンヘン再訪はまだしばらく先でしょうね。^^;
straße 33, 80333 München, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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添景人物と上部の文字が、印象的ですね。
貴兄は美術にも大変お詳しいんですね!

直線と曲線の組み合わせがあるとき、その関係が面白いわけです。
そちらが主役というか、見せたがっているか。
内面が作り出す形、心の具象化、大事にしてゆきたいです。
内装も、中世とモダンが融合したような感じなのでしょうかね?
3枚目、美しいヒカリが入っておりましたね~!
これは窓からの自然光でしょうか?
スポットライトが当てられたかのような輝きでございます。
荘厳な雰囲気の内装が更に神々しく感じます♪
レンバッハハウスは大きな美術館と違って邸風な建物も魅力的ですし、
素晴らしいコレクションを展示していて、とても気に入ってる美術館です。
カンディンスキーの抽象へと向かう前の初期の幻想的な作品も揃ってますよね。
前にも書きましたが、ミュンヒェンで翻訳のセミナーを受ける為に、
一ヶ月間レンバッハハウスから割と近いホテルに滞在してました。
うふふ、次回の訪独は北や東を目指されますか♪
この美術館は、レンバッハさんの住まいだったので、モダンな美術館よりは生活感がありますね。
ドイツの美術館も、新しい建物は見事に真っ白ですね・・・作品がとても引き立ちます♪
ドイツの世紀末の建物は、物狂おしいような情念を感じさせるものが多いですね。
3枚目の光は、どうだったかな・・・もう半年以上も前の写真なので記憶がさだかじゃありません。^^;
ミュンヘンは素敵な美術館がいっぱいあって、とっても楽しい街でしたね、本当は1週間ぐらいいたかったです。^^
そう・・・次回は北東ドイツに行ってみたいです、ハノーファーにもぜひ立ち寄らせていただきます♪