ひいなの春
2017年 02月 25日









豊田市郷土資料館で「ひいなの春 ~資料館のひなまつり~」と言うイベントが始まったので、見に行ってきました。
ひな祭りの季節に、豊田市郷土資料館が所蔵するひな人形、土人形等を展示するイベントです。
古いお雛様や御殿飾りは、今の時代にはない雅かな雰囲気に溢れていました。
また、この民俗資料館は市内豊松町から移築された庄屋の住居で約270年前に建てられた茅葺きの建物です。
この地方の代表的な民家の形式「田の字型」の間取りとなっています。
中には農耕道具をはじめ近代の暮らしを語る「灯り」「機織り機」など,現在では失われつつある生活用具を展示されており、興味深かったです。
愛知県豊田市陣中町1-21 豊田市郷土資料館にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
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季節の変化によって展示も変わるでしょう。
実は去年3月に札幌の郊外にある定山渓という町に行きました。あそこ定山渓郷土資料館という場所もありました。
でも冬季は閉鎖されたんです。^^;
ちょっとがっかりしました。
いつか北海道に遊びに行く機会があるかわかりません。
お雛様に、雛壇に、茅葺の屋根裏、素晴らしいですね。
展示されてる場所も相まって一層情趣を味わえますね。
いつの時代の雛人形なのでしょうね。
昔の職人さんの技の繊細さや美的感覚は現代とは
比べ物にならないほど素晴らしいですね。
郷土資料館に入るのって大好きです。
旅先で見かけると入りますね。
おお、定山渓の郷土資料館は、冬は閉鎖なんですか・・・残念でしたね、確かに人が訪れない季節なのかも。
豊田市の郷土資料館は休館日以外は年がら年中やってます、
ありがたいです♪
昔のお雛様は、今のお雛さまよりずっと手間をかけて作られていたように感じました。^^
大量生産で効率重視の時代に作られたものは、昔の手間暇をかけて作られたものに、味わいでは敵いませんね。
御殿飾りというのですか。煌びやかですね~。
贅と粋を尽くして作られたお雛様でございますね。
職人さんの仕事が、しっかりと残されてますね。
なんと、270年前の建物ですか!
機織り機や井戸の釣瓶が、歴史を物語っておりますね。
御殿飾り、東海地方ではひところ流行ったひな壇飾りの構造のようで、あちこちで見かけます。
今でこそ工業都市となった豊田市ですが、戦前はのどかな農村で、三河木綿で有名だったそうです♪
昔のお雛様は、手間とお金をかけて作ってありますから、いまだに趣深いですね♪
そうそう・・・今の感覚で見ると、この顔つきは、きれいと言うより恐ろしい印象が上回ります。