鉄分補給に最高な駅裏博物館
2016年 10月 19日

ネルトリンゲンの駅前食堂でランチを食べた後、再びネルトリンゲン駅に向かいます。
なぜなら・・・実はですね。^^;

ネルトリンゲンの駅裏には・・・
Bayerisches Eisenbahnmuseum、つまりバイエルン鉄道博物館があるからなんですね。^^v

駅前から跨線橋を渡って駅裏に向かいます。
跨線橋の上から下を見ると、赤錆ふぇちなら思わず舌なめずりしたくなるような光景が広がっておりました。^^;

こちらがバイエルン鉄道博物館の入り口です。
右側の入り口から中に入ります。

これがバイエルン鉄道博物館の入場券です。
昔ながらの硬券ですね、芸が細かいんであります♪
そしてその向こうにいるのは・・・

うぉぉぉぉ、かつてのTEE、ラインゴルト急行なんであります♪

転車台にはずらりと、いにしえのドイツ鉄道の車両が並んでおりました。

もちろん蒸気機関車もおりました。

このバイエルン鉄道博物館、ネルトリンゲンに隣接しております。
なので、古い車両と新しい車両の対比も楽しめるようになっていました。^^

色あせた凸型機関車、たまらない味わいですねえ(^^♪

これは何なんでしょうか・・・好奇心を刺激するものがいっぱい転がっておりました。

ドイツの場合、気候が涼しいのか、こういう草も上品な生え方ですね。^^;

機関庫の中を覗くと、おびただしい数の蒸気機関車が、良い状態で保管されておりました。

でも、私はこういう戸外で錆びるままになっている個体の方が好きなんだよなあ。

私は本格的な鉄ちゃんではなく、赤錆ふぇちなので、こういうシーンの方がぐっと来ます。

ネルトリンゲンの駅の裏にあるバイエルン鉄道博物館、鉄分補給にはぴったりの場所なんでありました。

帰りに再び跨線橋の上から・・・見事な眺めなんであります。
ネルトリンゲンへ来た理由は、テディベアの街ギーンゲンに近かったのと、このバイエルン鉄道博物館の存在が大きかったですね。
ちなみに、ギーンゲンで買ったテディベアたちは荷物になるので、駅前食堂の"Hotel Am Ring"で預かってもらいました。
2ユーロと、リーズナブルなお値段でした。^^
Bayerisches Eisenbahnmuseum, Nördlingen, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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blackfacesheep2さんにとっては、
堪らん博物館でしたね。
鉄道アリ、錆アリ。
何か、車両が無造作に置かれていて、
それもイイですね。
そちらの世界に引き込まれそうです。
鉄道マニアには多分たまらないでしょうね
すごくレトロな外観ですね
でも今見ても、デザインが素敵に感じます
今の世の中、とにかく早く走る事だけしか考えていない様な感じ
のんびり味わい車両で旅、そういうのが本当はいいんだけど
この間ICEでブレーメンに向かう途中で、全体が赤錆た貨物列車を見かけて、
黒顔羊さんに見せてあげようと思って慌ててカメラを構えたら、
もう遅し、通り過ぎてしまってましたT_T でもネルトリンゲンの博物館にもあったのですね。
ネルトリンゲンの鉄道博物館は駅のすぐ裏にあるなんて便利ですね^^
11番目の謎のものは車両を連結させる部品ではないかしら?違うかもしれないけど。
夫も含めて、ドイツの男性って鉄道模型が好きな人が多くて、
鉄道模型を買い集めて自分でジオラマ作るのを楽しんでる人も多いのですが、
黒顔羊さんは鉄道模型には関心はないのですか? 集めるのならテディの方が好きかしら?(笑)
ハンブルクに規模としては世界最大と言われている
鉄道模型ジオラマが展示されたMiniatur Wunderlandがあります。
しかも、ただの鉄ちゃんテーマパークではなく、サビてっちゃんテーマパークとは!!!
うだやまじいでず~!^^;
状態の良いものより・・・そうそう、それなんです!
私も、京都の鉄博に行ったときに感じた違和感と言いますか、煮え切らないワクワク感と言いますか・・・^^;
やっぱり私も、屋外で錆びつつも当時の面影を残すような、そんな鉄道がいいんだよな~と思いました^^;
京都のは、みんな現役よりも状態が良いと言いますか^^;
あまりに小奇麗で、ちょっと写欲が低下気味でした^^;
本当は、そういう古い車両も美しく保っていることが、凄い事ではあるのですが・・・^^;
我ながら、面倒くさい性格だな~と思ってしまいました^^;
はい~、私のためにあるような博物館でした・・・でも、普段こういうものと無縁な相方も楽しんで撮影してましたよ。^^
ドイツではニュールンベルクの鉄道博物館にも行ったことがありますが、あそこは室内ですからきちっとしてました。
おお、「52 2195」の機関車、気に入っていただけましたか、ありがとうございます。
この日は朝からお天気が良く、ドイツとしては暑い日でした・・・つい、こういう太陽を入れた写真を撮りたくなりました。^^
私はライトな鉄ちゃんですが、こういう場所に行くと興奮しますねえ、どれも実際に使われていた車両ですから。^^
そうそう、鉄道旅行の醍醐味はゆっくりと時間をかけて移動するところにあるような気がします♪
ドイツにはニュールンベルクのような室内型の鉄道博物館の他に、こういう野外の鉄道博物館も多いみたいですね。
あはは、ご主人を含め、ドイツ男性は鉄道模型がお好きですか・・・なんせ、メルクリン発祥の地ですもんね、納得です。^^
あはは、皮肉なもんですよね、きれいに整備されたものより、朽ち果てつつあるものの方がステキに見えるとは・・・^^;
実は、このネルトリンゲンのてっぱくでは、もっとすごいものもありました・・・後日、またご紹介しますね。^^v