本家本元テディベアミュージアム
2016年 10月 07日
「みなさん、ようこそ♪」と言いたげなテディベアさん・・・
1902年に誕生し、世界で最初のテディベアと呼ばれる「55PB」です。
はい、ここはテディベアミュージアムなんであります。
世の中には、膨大な数のテディベア・ミュージアムがありますが、こここそは本家本元です♪
ドイツの老舗シュタイフ社の本社に隣接されたミュージアムなのですから。^^
このミュージアムのアトラクションは、この可愛らしい小さなゾウのぬいぐるみから始まります。
これはシュタイフ社の創業者、マルガレーテ・シュタイフさんが1880年に作ったぬいぐるみです。
このゾウさんは大評判となり、5000体以上も売れる大ヒット商品となりました。
これによりこの1880年が、シュタイフ社の創業の年とされているんだとか。
フリーダちゃんとクノフ君です・・・この二人がミュージアムのアトラクションの主役です。
このアトラクションの内容は、アメリカに届けられるはずのテディベア3,000体が船旅の途中で行方不明になってしまったという実話をイメージしたものですね。
このアトラクション、子供向けではありましたが、大人が見ても楽しいものでした。
海の底や南極まで出かけて、沈没した船を探し出し、そこに乗っていたテディベアたちに会おうとします。
しかも、このアトラクションは日本語のプログラムでした。
朝いちばんのゲストは我々夫婦だけだったからですね。
アトラクションが始まる前に国籍を聞かれたのは、各国語のバージョンがあるからのようでした。^^
最後には、世界のいろいろな場所にテディベアが広まっていく、と言うハッピーエンドのお話でした。
こちらは創業者のマルガレーテ・シュタイフさんですね。
過去に販売されたテディベアや販促グッズのレプリカもたくさんありました。
テディベア製作実演コーナーもありましたねえ。^^
このミュージアム限定のテディベアも、ここで作られていました。
こちらはシュタイフ社が保管している歴代ぬいぐるみの型紙のようでした。
かつてテディベア作りに使われた道具なども展示されておりました。
ミュージアムには、ショップも設けられており、限定ベアもたくさん販売されておりました。
テディベアが好きな方は、ぜひギーンゲンのシュタイフ・ミュージアムを訪問してみてください。
テディベア以外には何もありませんが、楽しめますよぉ♪
Giengen, Germany
Olympus Pen Lite E-PL6
Leica DG Summilux 25mm/F1.4
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呼び名も番号で、
スターウォーズのロボットたちみたいです。
実演も見れるんですね。
でも、
同じ部品が置かれていると、
手作りなんだけどやはり流れ作業で、
ちょっと興ざめかなあ…。
この館に行くのが旅の本命だったはずで、お二人とも満足だったかと思います。
奥様がとてもお上手だと思うのですが、貴兄も自ら作られるのですか?
お宅にもミュ-ジアムがあるのかな?
満を持しての、本家本元♪
いや~、これは楽しそうですね~!
初代は・・・55PBですか^^;
なんだか、スターウォーズのキャラクターみたいなお名前ですね^^;
この職人の親父さん、頑固な中に優しさを感じますね♪
この型紙、宝物ですね。
でも、同じ型紙を使っても同じベアーにならないんですよね~^^;
造り手の性格がベアーちゃんに出るんですよね。
これが手作りベアーの面白さでもあると思います。
限定ベアー・・・159オイロ!!!
やっぱりそれなりにしますね~^^;;;
堪能させて頂きましたv^^
う~ん、私も行ってみたいです~^^;;;
黒顔羊さん ここでは 何か買われましたか?
まぁ~~!なんて可愛いのかしら(*^_^*)
フリーダちゃんとクノフ君!気に入りました(*^_^*)
何だかほんわかしていて、見ててほっこりしますね!
こんな子たちがお家にいてくれると毎日笑顔で過ごせそうです!
可愛いなぁ~♪
テディベアも番号で呼ばれると確かにスターウォーズみたいですね、C3POとかR2D2とか。^^
やはり玩具も産業ですから、流れ作業は否めないんでしょうねえ。
あはは~、夜中にこのミュージアムに行ってみると、ベアたちが動いてたりして(^^♪
人間のお人形さんは時として不気味な時がありますが、テディベアにはそういう不気味さは感じないですね。^^
そうそう、テディベアの聖地ギーンゲン訪問は大きなユンでした、行けてよかったです♪
私はベアづくりは一切しないんです・・・やりだしたら写真を撮る暇がなくなりそうですから。^^;
いろんな趣味にそれぞれの聖地巡礼がありますよね、音楽でもアートでも文学でも。^^
そういう場所に出かけるというのは、手作りで行く旅行の一つの大きな目的かもしれませんね~♪
そうなんですよ、相方が作るテディベアも同じ型紙から生まれるんですが、どれも表情が違います♪
シュタイフの限定ベアー、うちにいる子も平均すると一体あたり数万円かなあ・・・レンズなみですわねえ。^^;
テディベアがお好きな方なら、シュタイフミュージアムは楽しめると思いますよ。^^
もちろん、この街でテディベアは買いました・・・写真も撮りましたので、後日ご紹介しますね♪
ドイツの玩具って、質実剛健な感じがしますが、品質の高さを感じさせてくれますね♪
ほんとは子供連れで出かけると楽しい場所なんですが、アラカン夫婦だけでも楽しめました。^^v
このミュージアムでテディベアを作る人たち、毎日当番制で変わるんだろうか・・・なんて考えてましたよ。^^
英国にもテディベアミュージアムやショップは多いですね、英国ベアはドイツベアより細身で手足が長い傾向がありますね♪