赤い階段
2016年 09月 29日
真っ赤に錆びた鉄製の階段です。
ビルの非常階段でしょうかね、結構凝った造作の階段でした。
こういう赤錆物件と不愛想なコンクリ建物が鉛色の雲の下に佇んでいる風景、今年の9月を象徴しているかも・・・
とにかく晴れた日が少ないのですよ。
ついつい、憂鬱な写真ばかり撮らされてしまいます。^^;
ちなみにこれ、「錆残し」のポストプロセスは施しておりません。
あるがままの色味なんですよ・・・色がない場所ってあるんですねえ。^^;
愛知県瀬戸市にて
LUMIX DMC-GX8
Lumix G 42.5mm/F1.7 ASPH
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気分が滅入りますね。
長野では、
観測史上、最も日照時間が短い9月だったそうです。
ほんとほんと、今年の9月は異常ですねえ、スカッと晴れた日がほとんどありません。
長野、日照時間が史上最短だったんですか・・・道理で葉物野菜の価格が高騰しているわけです。^^;
鉄というと頑丈で壊れないというイメージがありますが.......
見事な赤錆状態ですね
鉄の芯まで浸潤してるのかな
時間はどんな物質も最後は跡形もなく消し去る......みたいな ^^;
鉄もここまでくると脆くなりますか?
この間ICEでブレーメンに向かう途中で、通過した駅の近くに見事に赤錆た貨物列車がとまってるのを見て、
これは是非黒顔羊さんにお見せしたいと思いましたよ。
カメラを構えたら、もう遅すぎて、あっという間に通り過ぎちゃって、残念ながら撮れませんでしたT_T
錆びって、黒顔羊さんの写真を見せてもらうようになってから
一段と素敵に見えてくるようになりました。
近所にも階段や手摺や門が錆びてて良い感じになっている所が
あったのですが、塗りなおされてて見違えるほどになっていました。
錆びは錆びで趣があったのに・・・
なるほど、確かに一枚目は斜線構成・・・ちょっと造形的なのかも♪
おっしゃる通り、コンクリートと錆って旧くなればなるほど味わいが出ますね、人間と同じですね。^^
はい、真っ赤に錆びた鉄、大好物です・・・加齢とともにますます好きになってきました♪
DBの古い駅、特に旧東独領なんかだったら、さぞや哀愁に満ちた赤錆がありそうですねえ、行ってみたいなあ。^^
あはは~、赤錆を愛する気持ちって伝染するらしいですよ、罹患しちゃいましたか。^^;
そうそう、ときどき真っ赤に錆びた鉄部品が無残にも塗りなおされているのを見ますよね・・・暗澹たる気分になります。
もう歩くのが怖くなるほどに深い錆でございますね^^;
被写体としてはこの上なしですね♪
なんと、錆色抽出ではございませんでしたか~!
う~ん、実にモノクロームな世界でございます。
真冬の越後のようです~^^;;;
ちょっと上の方まで登ってみましたが、まだしっかりしているようでした。^^
自分でもカラーで撮ったのを見て、「あれ?錆残しかけたんだっけ?」と思うほどの地味さでした。^^;