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Soul Eyes

黒顔羊のデジタルフォトギャラリー#2です。光蜥蜴(ヒカリトカゲ=光と影)や錆びたもの・滅びゆくものが大好きです。 自分の魂の目に感光したものは何でも撮ります。


by Black Face Sheep

南ドイツ鈍行列車旅行

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ネルトリンゲン二日目は、荷物を宿に置いたまま、南ドイツの鉄道旅行に行ってきました。
早朝のネルトリンゲンの駅、あまり人がいなかったですね。

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こちらは駅構内から入れる駅前カフェです。
軽い食事やゲームをしながら列車を待つことができるようになっていました。

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このネルトリンゲン駅、古い車両がいっぱいありましたねえ。
こういう古い列車で旅行に出かけると、さぞや旅情が高まるんだろうなあ・・・

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でも、実際に乗ったのは、こんなモダンな列車でした。
これはレギオナル・バーンと呼ばれる各駅停車の鈍行列車でしたね。

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「気をつけて行ってらっしゃいにゃ~」と見送ってくれる、駅の近くの猫さんです。

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ドイツ鉄道、各駅停車の鈍行列車でも立派なトイレがついておりました・・・つい、撮らされてしまいました。^^;

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窓の外に明るいドイツ南部の風景が広がっていました。
バイエルン州とバーデン=ヴュルテンベルク州の州堺あたりを進行中です。

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アーレンの駅で列車を乗り換えます。
プラットフォームでは、ビジネスマンと思しき人が、忙し気にスマートフォンを操作してましたねえ。
全世界共通の駅での眺めになりつつあるようです。

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プラットフォーム上にある喫煙スペースです。
ドイツ鉄道の駅には、まだ煙草の吸える駅も残っているようですが、亡くなるのは時間の問題でしょうねえ。

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アーレンからウルム行きの列車に乗り換え南下中・・・
これは今回の旅行でお世話になったジャーマンレイルパスです。
"Flexi Twin Pass 5 days"で329オイロでした・・・1か月間の任意の5日間、ドイツ鉄道が二人で乗り放題と言う切符です。
すでにこの日までに4日分使ってしまっており、この日の旅行が最後の使い放題でした。
ドイツ鉄道には各種割引があるので、必ずしもGRPが安いとは言えない場合もあるでしょうが、面倒くさくなくて便利なのは事実ですね。

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途中駅のオーバーコッヘンです。
ドイツが誇る光学機器メーカー、カール・ツァイスの戦後の本拠地がある街です。
カメラファンには「聖地」して知られる街ですが、実にどってことない普通の田舎町でした。^^;
戦前のツァイスの本拠地だったイェーナには5年前に訪問してますが、オーバーコッヘンでは駅名表示板を撮影したのみでした。

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このちっちゃな駅舎のある駅で下車しました。
ここが本日の目的地です。

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地下連絡通路を通って駅正面へ・・・こんなテディベアがお迎えしてくれました。
テディベア・ファンなら誰もが知っているシュタイフ社・・・その本社がある「聖地」ギーンゲンにやってきまたんであります♪

Nördlingen - Aalen - Giengen, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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Commented by j-garden-hirasato at 2016-09-18 07:23
ドイツの列車、
色も形もカッコいいですね。
3両編成なら、
長野の田舎列車と同じですが、
雰囲気が全然違います。
車両内、トイレもカッコイイ!
車両が新しいんですね。
こういう車両なら、
乗りたくなります。
Commented by getteng at 2016-09-18 08:23
blackfacesheep2さん
この旅行は奥様がさぞ喜んだでしょうね(=^.^=)
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-18 08:28
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
ドイツ人って、キカイモノをデザインさせたら世界一かもしれません・・・機能美に溢れたカッコよさですよね~♪
列車や自動車はもちろん、カメラや万年筆などもドイツ製は魅力的ですもんね。^^v
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-18 08:30
gettengさん、こんにちは。^^
あはは、ギーンゲンのシュタイフ本社訪問は、相方のみならず私も、今回のドイツ旅行で楽しみにしていました。^^
ギーンゲンに行くためにネルトリンゲンに泊まったみたいなところがありますねえ。^^;
Commented by thismoment_iml at 2016-09-18 13:50
ドイツでの駅や電車の雰囲気がとても伝わってきて、懐かしくなりました~!
特にレイルパスの写真であの時のワクワクした気持ちが鮮明に蘇りました!
チケットがかわいくて、今でも大切に保管しています♪
Commented by 皐月の樹 at 2016-09-18 14:57 x
やはり車窓を楽しむ旅は、ローカル線の鈍行列車がいいですよね~♪
新幹線のような高速列車だと、あっという間に過ぎていくので味わう暇もありませんね^^;
それにしても、このトイレ、立派ですね~!
車いすでも入れるような感じでしょうか?
鈍行列車でこの設備、さすがは先進国ですv^^
そしていよいよテディ・ベアーの聖地に到着ですね♪
そちらも楽しみにしておりますv^^
Commented by sternenlied at 2016-09-18 15:05
あ、テディベアだ!と地下連絡通路の壁に描かれたのを見て、
思わずニンマリしてしまいました。
「B級即席袋麺シリーズ」拝見しましたが、かわいいテディベアが一杯♪
奥様の手作りなのですね。シュタイフを訪ねるのは奥様の所望かと思いましたが、
黒顔羊さんも楽しみにしてらっしゃったのですねえ^^
数年前シュタイフの創業者であるマルガレーテ・シュタイフの生涯を描いた映画を見たことがあります。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-18 21:55
thismoment_imlさん、こんにちは。^^
おお、やはりGRPを使って旅行をなさいましたか、あれ、遠くに行くときには安上がりで良い切符ですよね♪
近距離だとあまりメリットがないので、事前にどの日に使うか、しっかり研究して出かけましたよ。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-18 21:57
皐月の樹さん、こんにちは。^^
そうですね~、速度の速い列車も便利ではありますが、旅行をしている実感があるのは鈍行ですよね。^^
ドイツの列車のトイレは、日本の列車のトイレに比べるとずいぶんと使いやすく、しかもバリアフリーでしたねえ♪
Commented by blackfacesheep2 at 2016-09-18 21:59
星の歌さん、こんにちは。^^
夫婦揃ってテディベア好きなんですよ、英国でもテディベアショップやミュージアムはたくさん行きました♪
マルガレーテ・シュタイフの伝記映画ですか・・・面白そうですねえ、日本でも見られるんでしょうか。^^
Commented by iwamoto at 2016-09-19 08:07 x
聖地巡礼ですね。
ここにシュタイフの本社があるのですか、覚えとこ。

トイレの次の写真、反対側の窓が写り込んでいるのですね。
いつもはそれを避けていますが、この手も良いな、と思いました。
Commented by natsu0615 at 2016-09-19 11:56
ベアさんの聖地、ワォ!イッテミタァーイ。
ベアさん逹に萌え萌えなお二人の姿を想像してしまいました。(’-’*)♪
Commented by natsu0615 at 2016-09-19 11:56
ベアさんの聖地、ワォ!イッテミタァーイ。
ベアさん逹に萌え萌えなお二人の姿を想像してしまいました。(’-’*)♪
by blackfacesheep2 | 2016-09-18 05:00 | Overseas Trip | Comments(13)