ネルトリンゲンは豚の街
2016年 09月 12日
ロマンチック街道バス、ローテンブルクから最終的に移動してきたのはネルトリンゲンの街でした。
この街を歩いていて気が付くのは・・・やたらと豚の人形が多いことです。
こちらは我々が泊まったホテル、NH Klösterle Nördlingenのレセプションにいた豚さんです。
赤・黄・黒のドイツ色のレイをかけておりましたね。
こちらは初日に出かけたレストランの近くのお店で見かけた真っ赤な豚さんです。
街なかの広場にも、こんな豚さんの彫刻がありました。
これは宝石屋さんの前にいた、黄金色の豚さんです。
こちらは靴屋さんの店先にいたカラフルな豚さんたち。
ショーウィンドーの中からこちらを見つめる豚さんです。
こちらはショーウィンドーの下でスタンバる豚さんたち。
こちらはガチョウと交換される豚さんでしょうか・・・^^
なぜネルトリンゲンの街には、豚さんの人形が多いのでしょうか。
調べてみたら、昔この街では豚が街を救った伝説があるからのようです。
敵軍がネルトリンゲン襲撃を企て、今まさに夜襲を仕掛けようとしていたその時のこと・・・
豚が1匹、閉めたはずの城門から脱走したんだそうです。
「豚が逃げたぞー!」と街中で大騒ぎになってしまい、それで敵は奇襲するチャンスを失ってしまったんだとか。
それ以来ネルトリンゲンの街では、豚が守り神扱いされているんだそうです♪
Nördlingen, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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面白い話ですね
ここは豚を食べないのでしょうか?
でも、豚肉の消費量は半端じゃないと思うのですが・・・。
世の中、いろいろなペットを飼われてる方がいるようですが
もちろん豚も
ぶたの場合は、ミニぶたが多いようです
豚って、結構綺麗好きな様ですね
ミニぶたは可愛いですね
うーん......食べちゃうなんて可哀想.......そんなこと言っていたら.........
人間は優ししか食べられなくなりますね
大腸癌は減りそうだけど......
実は豚さん人形、ここに紹介しているのはごくごく少数、もっといっぱいあるそうです。^^;
カミさんが混ざっていても・・・わはは、体格がよろしいのでしょうか。^^;
ブタは大小便が強烈に臭いと聞きましたので、ペットで飼うときは外飼いするんでしょうかねえ。^^;
食肉の境界線、国や文化によって様々です・・・日本での馬食いや韓国の犬食いがよく非難されますが、牛や豚なら良いのかと。^^;
違うかな、隕石の街ではありませんか。
はい、その通りです、ネルトリンゲンの街はクレーターにできておりました。
クレーター博物館もあったのですが、残念ながら時間が合わず、表から見ただけでした。^^;
豚は、中華圏では金運の象徴として扱われますね~。
ドイツでは、やはりソーセージでしょうか?
なるほど、こちらでは街を救った伝説の英雄扱いなのですね~!
豚は人の生活に密接しているという事でしょうね。
それにしても、どれもリアリティ溢れておりますね~。
ここにもドイツ人の気質を感じます・・・かね?^^;