桜の季節の豊田市美術館
2016年 04月 24日
咲き誇る八重桜の向こうに見える建物は・・・
豊田市の誇るモダンな美術館、豊田市美術館です。
谷口吉生氏がデザインした建物は、鉄とガラスのシンプルな形態のモダニズム建築で、見ていて飽きません。
来週から始まるデトロイト美術館展のポスターがもう出ておりました。
私が訪問したときは、常設展として山本富章氏の作品が多数展示されていました。
あ、豊田市美術館って、館内の撮影がOKです・・・日本では珍しいです。
トヨビ名物のジョセフ・コスース『分類学(応用) No.3』、およびジェニー・ホルツァー『豊田市美術館のためのインスタレーション』です。
こちらは『絵画凸凹』と呼ばれる展示で、凸凹を絵画制作の手掛かりとしている作家の作品ですね。
こちらは草間彌生さんの若かりし頃の作品ですね。
こちらはシュルレアリストのイヴ・タンギーの作品、「失われた鐘」です。
フランスまで行かなくても、豊田市で見られます。
こちらもルネ・マグリットの「無謀な企て」ですね・・・なぜか、トヨビは欧州のシュルレアリストの作品が充実しております。
この日は土曜日でしたが、どの部屋も空いていて、ゆっくりと作品を楽しむことができました。
トヨビは豊田市の街を望む丘の上にあり、まわりの風景に溶け込んだ建築が見事です。
前庭部分の向こうに、八重桜の並木が見られます。
トヨビの八重桜はソメイヨシノより遅れて咲くので、ちょうど満開が楽しめました。
トヨビの入り口には、かつての七州城の隅櫓が再現されております。
古いものと新しいものが違和感なく共存した素敵な空間なんでありました♪
愛知県豊田市 小坂本町8丁目5−1 豊田市美術館にて
LUMIX DMC-GM5
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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館内撮影がOKとは粋な計らいですね(*^.^*)
当市のひろしま美術館、県立美術館、現代美術館はカメラを持っているだけで注意されることがあります(‘ヘ’)
とても貴重ですねv^^
おまけにお城もあるとは!
写真家にとっては実にありがたい場所ででございますね~♪
そちらも八重桜が満開ですか~!
丁度今日、こちらで八重桜を見つけました。
既にピークの時期を過ぎたようですが、でも、十分楽しめました!
日中の日差しも強く、新緑も眩しい季節になって参りました。
あっという間に暑くなるのですが、この一瞬を楽しみたいと思います♪
豊田美術館、数年前に訪れましたが
写真撮り放題なのには驚きました(笑
その時は触ったりできる展示物が多かったので
とても楽しかったのを覚えています♪
話は変わりますが、
僕もスマホをファーウェイにするかもです^^)
最も安いY6だと環境的に厳しいでしょうか??
オススメされてたmineoのSIMが気になっています~♪
私はオランダのゴッホ美術館に行って初期から晩年までのゴッホの作品見てきましたので、ゴッホの各時代の傑作の魅力とゴッホ美術の全貌について整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします
トヨビのデトロイト美術館展、始まりましたね、おっしゃる通りゴッホの自画像が人気のようです♪
私はあまり詳しくないのですが、せっかく豊田まで来ているので、近々見に行ってこようとおもっております。^^