
先週、友人たちと「中馬のおひなさん」を見るために訪れた宿場町、足助でのスナップです。
足助町はと書いて「あすけ」と呼びますが、面白い地名です・・・一説によれば、「足を助ける」が語源なんだとか。
この飯田街道、西側から来ると足助から先が急に険しい山道となるので、それに備えて足助の地で休憩したり宿をとったりしたのかもしれません。
足助の本町にある地蔵堂でこんな草鞋を見つけました・・・なんとなく「足を助けてくれそうな感じでした。

足助は古くから栄えた宿場町だったので、こんな懐かしい風情の旅館が残っています・・・
営業しているかどうかはわかりませんが、硝子戸の中には古いお雛様が飾られているようでした。

こちらは足助のお茶屋さんに置いてあった茶壷です。
相当に使い込まれている感じでした。

こちらは古いレジスター・・・さすがにもう現役じゃないでしょうけどね。

このお店では古い雑貨をいまだに売ってました。
竹でできた熊手とか、アルミ製の洗濯バサミとか、亀の子たわしとか、昭和を思い出させる懐かしいものたちが並んでいました。

足助の酒屋さんです。
ここでもお店の中に、古い土雛がたくさん展示されていました。
また、奥三河の名酒、蓬莱泉の酒粕も売っていたので買ってきました・・・一袋100円と言う安さでした♪

こちらは昔、石油を販売していたのでしょうね・・・お店の奥にかかっていた看板、相当に古そうでした。
足助の風景、昭和な雰囲気に溢れているので、とっても和めます。
「中馬のおひなさん」はカラーで仕上げましたが、こちらは温黒調のB&Wで仕上げてみたくなりました。
来週からはいよいよ3月・・・まだ寒いですが、古い宿場町に射す光も徐々に力強さを増してきたような気がします・・・もう冬も終わり、と主張しているようでした。
愛知県豊田市足助町にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm/F2.8 (Model A09IIN)
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地名の由来ってたどっていくとなるほどですね
面白いものです
何も知らなくて見るだけだと、なかなか関心が強く湧いてきませんね
このレジスタって、機械式なんでしょうね。 仕組みは知りませんので、中身を見てみたいです。
吟醸酒の酒粕、美味しい。 わたしたちは、もっと酒粕を食べるべきだと思ってます(笑)
懐かしい町並みが残っているのですね。
雑貨屋さんの看板が また 立派。。。私もあさって 雛まつりを見に こんな町並みに
いくんです。 以前一度行ったことがある町で そこにも こんな現役の雑貨屋さんがありました。
今度行ったら 中に入ってみようと思いました。
私が好きなクリーム調のモノクローム1枚1枚見入ってしまいました。
今、気になってるレンズの一つです、
昨日、CP+へ行って来ましたが TAMRON のブースで試写させてもらいましたが
スタッフには新しい手振れ補正付きの SP 24-70mm/2.8 を薦められました。
ただ重い、高い、ですね、写りはもう一段よくはなってますが^^;
1枚目、3枚目とレジスターの描写にまたもや溜め息です!
地名でも珍名をたどる旅は面白いでしょうね。
とにかく、読めない地名が多いです。
地名もさることながら人名も面白いですね。
で、LPGAを観ていて気付いたのですが、コリアンはなぜ西欧人のような名前を好むのかと・・・。
コリアンアメリカンかと思ったら生粋なんですよ(;'∀')
もう少し若くて、腰が何ともなければご一緒に訪問したい所です・・・(・_・)
古い街の名前にはいろいろないわれがあって、楽しいですね。
ですから、住居表示が変わって味気ない名前になると、とっても残念です。
お茶壺道中ですか、初めて聞きました・・・ググってみたら、やはり宇治茶のことで、中山道を通ったようですね。
酒粕は発酵食品ですよね、人間が体内で合成できない酵素を摂取するのに最高なんだとか。^^
おお、こんな街並み、そちらにもありますか・・・さぞや着物が似合うんじゃないでしょうか♪
昔ながらの日本の宿場町の佇まい、本当に癒されますよね、ぜひ楽しんできてください。^^
足助はいつ訪問しても、素敵な情緒のある街ですが、特に早春のお雛様の季節が素敵ですね。^^
中馬のおひなさんは春らしい明るいカラーで仕上げましたが、こちらはシックに温黒調で仕上げました。^^
タムロンの新しい24-70mm/2.8は手ぶれ補正も搗いているし、画質もNIKON純正をしのぐほどです・・・でも、私の腕なら軽量で安価なA09で十分ですね。^^;
一応F2.8通しで明るいし、寄れるし、軽量コンパクトなのがありがたいです♪
愛知県、特に三河山間部は難読地名がいっぱいありますね・・・豊田市の旧名も拳母(ころも)市でした。^^;
私が昔務めていた会社は外資だったので、中国や台湾、韓国の社員とも良く仕事をしましたが、確かに彼らは英語のファーストネームを持ってましたね。
古い宿場町は、写欲を刺激してくれますよねえ・・・日本人のDNAに響くナニカがあるような気がします。
腰を直して、ぜひ愛知にお越しくださいな、素敵な場所にご案内しますよ~♪
足助は何回も訪問しているはずなんですが、その都度新しい発見がありますね。
今回は無彩色化したら、また違う魅力が出てきたような気がします。^^
古いものを大切にされている様子が、伝わって参ります。
そして、実にモノクロが似合う町でもありますよねv^^
中判銀塩で切り取るには最高のロケーションですよね♪
足を助ける・・・なるほど~!宿場町らしい語源ですね~!
最後のお写真の、「ムーユキアヴ・ドーダンタス」・・・あ、違いました^^;
スタンダード・ヴアキユームに感動しましたv^^
いつから、バキュームになってしまったのでしょうね~?^^;
私も白黒でバシバシ撮りたいです。
こういう、エアポケットっていうんですか?
発展から少し遅れた街とかっていいです。
古い宿場町にはB&Wがことのほかよく似合いますよね。^^
わははは、昔の看板は右側から横書きしますから、とっさには読めないときがあります。^^;
モダンな街同様、古い街には白黒が似合います♪
足助は鉄道がついにやってこなかったので、歴史から取り残されてますね。^^
ご無沙汰してます。
さすがのモノクローム。
何だかタイムスリップしたような、、
って思いきや、、自動販売機がありました~。
ちょっとホッ。(;^ω^)
あはは~、ちょっとセピア系を加えた温黒調なので、よりタイムスリップ感が強いかも♪
自動販売機、これを見ると日本って安全なんだなって思うよ、そこら中にあるもんねえ。^^