哲学的な気分になれる冬の散歩道
2016年 02月 17日









近所にある野辺を撮ってみました。
錆びれた雰囲気が好きで、時々散歩するコースです。
冬枯れした雰囲気が素敵だったので、Adobe Lightroomで少々盛ってみました。
まずはグレースケール化し、その後スプリットトーニングでハイライトにブルー系、シャドウにセピア系を入れ、明瞭度をあげてやりました。
うむ~、実に寒々とした雰囲気になりましたねえ・・・苦虫をかみつぶしたような顔をして散歩すると似合いそうです。^^;
でも、実際にこの時は南からの低気圧が近づいていたおかげで、とっても暖かでした・・・18度ぐらいあったんじゃないでしょうか。
写真とは真を写さない、このことなんであります。^^;
愛知県みよし市にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm/F2.8 (Model A09IIN)
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色調もまたなんと表現してよいやら、黒顔羊さんの真骨頂ですね。確かに頭をかかえて思索にふけるしかないような緊迫感漂う雰囲気を醸し出しています。
モノクロにすると少しだけ非現実的なテイストを帯びてきて
精神的な味付けがそこに加わり
味わい深く、少し異質で惹きつけられる光景になってくれますね
外国の冬の寂しい光景の雰囲気にも見えてきますね
モノクロって、やっぱり一番冬が似合うのかな......
うちのあたりは25年ほど前に開発されたニュータウンなんですが、その周りにはまだこういう田舎の風景が広がっているんですよ。
Adobe Lightroomは、白黒写真に簡単に着色ができるので、温黒調・冷黒調・発狂系など、その時の気分に合わせてチューン具ができて楽しいです♪
最初はカラーで仕上げたんですが、どうもあの侘しさが出ない・・・お~、モノトーン化すればいいんだ・・・と思ってやってみました。
カラーに比べるとモノクロは非日常感を出しやすいですよね・・・でも、もう少しビザールな雰囲気を出したいので着色しました。^^
でも、こちらの方がより哲学的な想いにふけれるような気がしますv^^
タイヤを失った猫車・・・強い哀愁を感じますね~!
高架のコンクリートの汚れ具合も、味わい深いのでございます。
こういう景色は、冬枯れした草がと木立が実に合いますね~v^^
それにしても、この空の存在感はハンパないですね~!
なるほど、暖かい空気が入って来ていたのですか~。
湿った空気が作る雲でしょうかね。
しゃしんは、やっぱり写心でございますね~^o^
Really impressive work!
モノクロだと、すごくいろんな事を想像してしまいます。
「この道、どこに続いているんだろう・・・」って。
素敵なお写真ばかり・・・冬ってモノクロが似合いますね♪
冬の散歩道♪サイモン&ガーファンクルの曲♪
今、お写真を拝見しながら、私の頭の中で流れています♪
Soul Eyesのタイトルに使っているお月様がシンクロして余計に素敵なのであります。
先日暗雲立ち込めるなか写真を撮ってきましたが、これもやはりコントラストをあげてモノクロにして現像しました(笑)
京都の哲学の道も、昔はそんなにこぎれいな道ではなく、疎水べりの孤独な道だったそうですね。
哲学的な気分になるためには・・・やはり北風が吹き、錆系の置いてある場所が似合うのですが・・・ちょっとこの日は暖かすぎました。^^;
Thank you so much for your hearty comment.
I love this deserted atmosphere typically found in mid winter!
色を抜くと非現実感が強くなってきますよね・・・この道、魔界に続いているんですよ、なんて言いたくなってしまいます。^^;
そーそー「冬の散歩道」と言えばサイモン&ガーファンクルの名曲ですよね、今度は”Sound of Silence"ってタイトルの写真を撮ってみるかなあ♪
このブログのバナーの満月、ちょっと不気味な雰囲気なので、こういう写真にはぴったりの禍々しさなんですよね。^^;
お~、暗雲立ち込める中のお写真、ハイコントラストなモノクロにしされましたか、大正解だと思います、色は邪魔ですよね、こういう雰囲気だと♪
うんうん、「遠い昔に見た事のありそうな不気味な景色」を目指してポストプロセスしましたよ。^^
冬はこういうドラマチックな雲が出てくるので、曇りの日でも撮影が楽しいですよね♪
The sky is hazy shade of winter.
逆に色がついたらどんな感じなのだろうと想像し楽しめました!
あはは、やはり「冬の散歩道」と言えば、対句のようにS&Gの名前が出てきますよね。
You Tube貼ろうかと思ったんですが、あれ、結構アップテンポなので写真に合わず、諦めました・・・もっとゆるいテンポのほうが合いそうな景色でした。
古い欧州の銅版画のような雰囲気に仕上げたかったので、うれしいコメントです、ありがとうございます♪
色がつくと・・・ここまで寂しい雰囲気にはならないかもしれませんね。^^;
どのお写真も目からウロコ状態で拝見してますが特に 2、3、5 枚目から目が離れず先へ進めません、
何とか少しでも近づけるようにガンバリま〜す(笑)。
うちの近所には、まだこういう風景が残っております・・・いかにも冬と言うインパクトに溢れておりました♪
Adobe Lightroom、いいですよ~、直感的に使えますし、オリジナルデータは非破壊ですから安心です。^^
再書き込みにて失礼をば、
LR は私も使っておりますが古いiMacとの相性が悪いのでしょうか4にアップグレードしてからと言うもの
編集したあとの書き出しで加工処理した画像の結果が正しく反映されなくなりました。
そちらはそんな事はなさそうですね^^
アドビのスタッフに問い合わせをしても旨く解決せず結果、Nik など他のソフトのプラグインソフト化してます、ヤレヤレ。
そんな訳で6cc への移行を躊躇っております、来週のCP+でアドビのブースへお邪魔して来ようかと思ってます。
おお、Lrはすでにお使いでしたか、失礼しました。
私はPhotoshop CCとペアリングされたプランでLrを使ってます・・・ほとんどLrしか使いませんけどね。^^;
Photoshopを持ち出すのは、邪魔な背景を消したりする大技の時ぐらいです。^^;;;
そうなんです、いったんモノクロにして、ハイライトとシャドウにそれぞれ微妙に寒色と暖色を入れてみたんですね。
単なる白黒だと、あまり荒涼とした雰囲気が出ないんですが、ちょっと色を入れることで、俄然、荒れ果てた印象になるから不思議です。^^;