管理事務所の黄色い王冠
2016年 01月 31日








冬枯れの林の中に佇むこの旧車は・・・そう、我家の近くにある定点観測物件、初代トヨペット・クラウンです。
最初に撮影したのは昨年の1月、そして2回目は伸び逝く夏草の中で撮影しました。
このクラウン、どこかの管理事務所で使われていたもののようです・・・元は黒だったようですが、その後、鮮やかな黄色に塗られたようです。
定点観測3回目ですが、今回はかなり状態に変化がありました・・・左前側のフェンダーが失われていました。
また、室内を見るとフロントシートやダッシュボードがなくなっておりました。
夏に撮影した際にオーナーさんにお会いしましたが、「部品取りとして置いてある」とおっしゃっていました。
そのため、この半年の間にいくつかのパーツを取られたのかもしれません。
冬枯れのおかげで見通しは良く、遠方からも雑木林の中に佇む様子がよくわかります。^^
次の撮影はまた夏草の中でしょうか。
愛知県みよし市にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm/F2.8 (Model A09IIN)

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しかも黄色のボディって…
なんとフォトジェニックな被写体でしょうか。
これが近くにあるって、とても羨ましいです。大阪にありそうな場所はちょっと思いつかないです(^_^;)
初代クラウンなんてトヨタ博物館でしか見たことないのに、こんな風に野ざらし?になっているなんて、
なんと・・・・素晴らしい!?
しかもちゃんと部品取り用に役立っているんですね。
昨今、こういった廃車自体、置いてあることは珍しいですね。
次回のお写真が楽しみであります!
これは朽ち果てていますね~
数々の廃車、どれも不法投棄なのかと思いきや、
部品取り置きのために置いてあるんですか^^;
シートはかけてあげればいいのに、なんて思ってしまいます(笑
車好きの方は放置するのが可哀そうだから
あえて早めに鉄くずに戻してやりたいという人もいるそうですよ~
いろいろ考えがありますねぇ^^)
落ちていた左目が・・・とうとうなくなっちゃいましたね^^;
なるほど~、オーナーがいらっしゃって部品取りになっているんですね~。
う~ん、見る見るうちに、パーツがなくなっていくかもしれませんね~^^;
黄色といえば、わたしの年齢ならロールスロイスを連想しますが、王冠ですか。
事務所のクルマだから黄色いのかな、なんて思いました。
こんな野ざらしで、部品が取れて使えるのか、他人事ながら心配になってしまいます。
再生されてる一台が、この近くにあると思えば嬉しいですね。
この初代クラウン、ずいぶん長い間この場所に置いてあるようです・・・昨年発見するまで、うちから徒歩10分程度なのによう見つけませんでした。^^;
うちの近所、散歩していると時々お宝に出くわすことがありますね~、赤錆ふぇちには天国です♪
私も最初に発見したときには、眼を疑いましたよ・・・こんな貴重品が野ざらしとは・・・^^
うちの近所には、こういう赤錆系定点観測物件が豊富にあるので、被写体探しに困った時にはありがたいです♪
私が子供の頃によく見かけたクルマなんですよね、それが徐々に大地に帰りつつあるのを見ると、感慨深いです。^^
シート、かけてあったんですが、風化してしまったみたいです・・・去年はまだ少し残ってたのに、今年ははがれてしまったようですね。
そーそー、左目がフェンダーごと、紛失してしまっておりました。^^
定点加速していくうちに、パーツがどんどんなくなっていくのかもしれませんね、それはそれで撮り甲斐がありますけどね。^^
『黄色いロールス・ロイス』、面白いオムニバス映画だそうですね、私はまだ見たことがないんですよ。
この部品を使って、どんなクラウンが再生されているのか・・・今度、オーナーさんにあったら聞いてみたいです。^^
このクラウンが現役だったころは、えらいさんは自分では運転しなかったでしょうねえ♪
その時代のクルマはいまやほとんど残っていないですよね、こういう「草ヒロ」くんたち、たまりません。^^