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2017年 02月 13日

凍てつく農地

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2月も中旬となり、寒さも今がピークかな、と言う感じです。
我家の近所の農地でも、緊縛されたハクサイを見かけるようになりました・・・霜枯れから守るためですね。

また一年でも一番乾燥している季節なので、切干大根を干す風景も見られます・・・カラカラですからね。

3枚目は先日銀塩フィルム写真ブログでご紹介した「果樹園でのバスタブと猫車の偶発的な出会い」ですね。
こういう古いバスタブ、農地ではよく見かけます・・・灌漑用の水ためとして使われているようです。
でも、なんでそこに猫車が頭を突っ込んでいるかは謎なんであります。^^;

4枚目は灌漑用の水栓です・・・春を待っているように見えました。

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GM5
Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-13 05:00 | Seasonal Image | Comments(18)
2017年 02月 09日

奇妙な果実

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近所の農地で見かけた「奇妙な果実」です。
冬枯れした樹木に、缶コーヒーの空缶が差し込まれていました。
その空缶に書かれた文字はBLACK・・・思わずある歌を思い出してしまいました。

そう、アメリカのJAZZシンガー、ビリー・ホリデイが歌った『奇妙な果実』"Strange Fruit"です。
今から80年近く前、1939年に録音され、アメリカの人種差別を告発する歌として有名です。

 Southern trees bear strange fruit (南部の木には奇妙な果実がなる)
 Blood on the leaves and blood at the root (葉には血が、根にも血を滴たらせ)
 Black bodies swinging in the southern breeze (南部の風に揺らいでいる黒い死体)
 Strange fruit hanging from the poplar trees. (ポプラの木に吊るされている奇妙な果実)
 Pastoral scene of the gallant south (美しい南部の田園に)
 The bulging eyes and the twisted mouth (飛び出した眼、苦痛に歪む口)
 Scent of magnolias sweet and fresh (マグノリアの甘く新鮮な香り)
 Then the sudden smell of burning flesh. (そして不意に 陽に灼ける肉の臭い)
 Here is a fruit for the crows to pluck (カラスに突つかれ)
 For the rain to gather for the wind to suck (雨に打たれ 風に弄ばれ)
 For the sun to rot for the trees to drop (太陽に腐り 落ちていく果実)
 Here is a strange and bitter crop. (奇妙で悲惨な果実)

題名や歌詞の「奇妙な果実」とは、木にぶら下げられた黒人の死体のことでです。
アメリカ合衆国は自由と平等の国のはずですが、人種差別は長い間行われてきました。

Equal Justice Initiativeのレポートは悲惨な事実を紹介しています。
1877~1950年の間、アメリカ南部の12の州で、3959人が人種差別によるリンチ殺人の被害に遭ったそうです。
彼らの多くは、何らかの犯罪を理由に殺された訳ではなく、些細な社会的規則違反や基本権要求を理由に虐殺されたのだとか。

人種差別の矛先は黒人のみならず、アングロサクソン系ではない移民にも向けられました。
1920年の「サッコ・ヴァンゼッティ事件」では、公正さに欠ける審理で二人のイタリア系移民が死刑になりました。
この事件は映画化され、その主題歌がJoan Baezの"Here's to you"『死刑台のメロディ』でした。

1950年代から始まった公民権運動により、ようやく1964年7月2日に公民権法(Civil Rights Act)が制定されました。
これで長年アメリカで続いてきた法の上での人種差別は、終わりを告げることになりました。
でも人種差別が全くなくなったかと言えば、そうでもないようです。

この1月に新しい大統領に変わったばかりのアメリカ合衆国・・・
忌まわしい人種差別的な国にならないよう、心より祈っています。

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-09 05:00 | Japanese Landscape | Comments(22)
2017年 02月 07日

夕日を受ける公園

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名古屋市美術館のある白川公園、西日がきれいに入る公園です。
冬至の頃はひたすら薄暗い夕暮れ時でしたが、じょじょに明るさがもどってきているようです。
春は・・・そこまで来ている感じですね♪

名古屋市中区栄2丁目 白川公園にて
LUMIX DMC-GM5
Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-07 05:00 | Lights & Shadows | Comments(24)
2017年 02月 04日

酉年のチキラー

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わが家にある鳥のマスコットたちが集まって何やら相談中のようです。
「そろそろ十二時だなも。今日のひるめし、なんにしやあす?」
「ほんなもん、アレに決まっとるがね」
「アレってなんでゃ~も、わっからせんがや」
「おみゃーさんのうしろにあるアレだがね」
「ん?・・・おお、アレきゃ、名古屋のめーぶつをげんりょーにつかっとる、アレだなも♪」
「ほだほだ、今年は酉年だでよぉ、すぺしゃるばーじょんが出とらっせるげな」

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と言うわけで、今年2回目のB級即席麵シリーズです。
この日の昼ごはんは、コレになりました・・・酉年記念の日清チキンラーメンです。
数量限定で、ひよこちゃんのナルトが付いてくる・・・と言うコピーに惹かれて、つい買ってしまいました。^^;

そう言えば7年前にも、このシリーズで撮っておりましたね。
その時はチキンラーメンを発明した安藤百福氏の生誕100周年記念で、発売当時と同じ「一袋35円」でした。
「特別記念」とか「お値打ち」と言う言葉に弱い、昭和のおじさんです。^^;

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これが今回のウリ、「ひよこちゃんナルト」です。
んんん~、別にどってことはないシロモノなんですけどねえ、まんまと日清のキャンペーンにひっかかってしまいました。

ちなみにこの写真は、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の最短撮影距離の25㎝で撮っています。
MFなのでフードフォト特性はあまり高くないレンズですが、それなりに寄れますので意外に便利です。
最短距離にヘリコイドを繰り出しておいて、人間が前後に動いてピントを合わせます。^^;

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さてお味の方は・・・はい、不変の「チキラー」の味わいです・・・1958年に発売されて以来ほとんど変わってません。
子供の頃から食べなれた、チープだけど麻薬性の高い味です。
そのうちまた特別記念バージョンが出たら、きっと買うんだろうなあ、チキラー♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-04 05:00 | Foods & Dining | Comments(20)
2017年 02月 02日

真昼のワインバー(写真部門)

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最近、ワインバーって増えてますね。
こういうお店の前を通ると、ついつい誘惑される人も多いでしょうね・・・慢性膵炎になる前の私とか。^^;
暖かそうな光が「おいでおいで」とお誘いしてたりしますもんね。
でも真昼間だと邪念はなくなります・・・ボトルの光だけに集中し、心穏やかに撮影に専念できました。^^

名古屋市東区葵1丁目付近にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-02 05:00 | Still Life | Comments(22)
2017年 01月 27日

マイクロフォーサーズ25mmレンズ比較 F1.4 vs F0.95(写真部門)

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「真冬に咲く花は貴重だねえ・・・」
と、ヒースの花を愛でる相方謹製のリバティ・プリントの手縫いテディベアさんです。

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「ヒースって英国だと夏に咲くけど、日本だと真冬の花だね。」ともう一匹のリバティプリントのベアさんが言っております。
ヒースは、日本ではエリカと呼ばれることが多いようですね。

エリカちゃんだと、とっても可愛らしい感じですが、ヒースと言えばHeathcliffを思い出します。
エミリー・ブロンテの「嵐が丘」に出てくるヒースクリフ、くら~い復讐者です・・・英国ヨークシャーの荒地のイメージです。^^;

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さてベアさんたち、今度はヒースじゃなくてレンズを見ておりますね。
はい、私が所有しているマイクロフォーサーズの25mmレンズを並べてみました。
左からLeica DG Summilux 25mm/F1.4、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。

サイズ・重量は下記のようになっています。

- DG Summilux 25mm/F1.4: フィルター径:46mm、全長 : 54.5mm、 直径 : Φ63mm、 質量 : 約200g
- MITAKON ZHONG YI 25mm/F0.95: フィルター径:43mm、 全長 : 55mm、 直径 : Φ54mm、 質量 : 約230g
- M.ZUIKO 25mm/F1.8: フィルター径:46mm、 全長 : 42mm、 直径 : Φ57.8mm、 質量 : 約137g

Leica DG Summilux 25mm/F1.4は、旧ブログの「味わい深きドイツレンズ」と言うエントリで、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやりました。
もう更新のないブログの旧エントリですが、いまだに閲覧数が多いのに驚かされます。
マイクロフォーサーズで25㎜と言えば万能画角の標準レンズなので、比較検討している人も多いんでしょうか。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、昨年末に「幻惑の中華妖玉」と言うレビューを書いております。
電子接点のないMF専用レンズですが、F0.95の開放F値による浅い被写界深度がウリで、フルフレーム機の50mm/F1.9と同じ被写界深度です。

ちなみに最初のカットはMITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95で撮り、2枚目はLeica DG Summilux 25mm/F1.4での撮影でした。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Comparison Review


今回は、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の比較レビューです。

ガチな比較レビューです・・・映画なら、『厳冬の25mm対決 ゲルマン神獣カイラ vs 中華妖獣ミタゴン』って感じのタイトルになりそうです。^^;
昭和の怪獣ブームの頃に少年期を過ごしたオッサンならではの発想かなあ。
そう言えばドイツのレンズって怪獣系の名前が多いです・・・フレクトゴン、ディスタゴン、ビオゴン、アンギュロン、ズミクロン。^^

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今回の比較試験は、ボケの比較がメインです。
まずは室内写真から・・・
Leica DG SummiluxはF1.4、MITAKON ZHONG YIはF0.95・・・この400x600の小さな画面でも被写界深度の違いがわかります。

さすがF0.95、MITAKON ZHONG YIのボケは大きいです。
フルフレーム機に換算すると、50mm/F2.8 vs 50mm/F1.9 ですから、違いははっきりしてます。
かつてM.ZUIKO F1.8とLeica DG Summiluxを比較したときは、このサイズではボケの差はあまりよくわかりませんでした。

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もう一つ、室内写真での比較です。
やはりMITAKON ZHONG YIの方がボケが大きいです・・・後ろのピンクベアがより茫洋とした雰囲気になってます。
また、MITAKON ZHONG YIの方が暖色系で、発色が濃厚ですね。

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近所の愛知牧場に出かけて、屋外での比較撮影をしてみました。
背景の廃トラや枯れ枝の描写を見ると、MITAKON ZHONG YIの方が茫洋としてますね。
また、ここでもMITAKON ZHONG YIはより暖色系になってます・・・ガラスの色の違いなんでしょうか。

ちなみに、Adobe Lightroomで現像する際に色温度は同じにしています。
その他の撮影諸元はISO100でF1.4と1/4000、そしてF0.95と1/8000です・・・ほぼ同じ露出です。

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逆光気味の撮影で絞り開放、ボケとフレアの実験です。
太陽は左上前方、フレームの外にあります・・・半逆光の状況であえてフードを付けないで撮ってみました。

ニュージーランドのフォトグラファー、Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mmのフレア耐性は、ニコンのナノクリスタルコーティングレンズなどに比べたら良いとは言えない。」と書かれています。
さらに「光源がレンズの側面から来ているときにフレアは最も顕著」と書かれていました。

実際に撮影実験をしてみましたが、この程度でした・・・一般的な使い方であれば無問題のようです。
また、MITAKON ZHONG YIのボケはやはり大きいです。

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ほぼ実物大の彫刻を使って、ポートレート撮影的な比較です。
後ろのクスノキの葉のボケ方が違いますね。
MITAKON ZHONG YIで撮った写真のボケの方が大きいんですが、少々ざわざわとしたボケになる傾向があります。

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上の写真(3456 x 5184)から任意の部分を400 x 600で等倍にて切り出して比較してみました。
MITAKON ZHONG YIの方がボケは大きく、ボケのエッジがはっきりしていますね。

輝度差が激しい被写体を撮ると、このハードエッジなボケが強く出るので、背景がざわつくということなんでしょうね。
曇天下のカットにはこのハードエッジなボケが出ないので、おだやかな描写になっています。

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さて、本を置いて絞り開放で撮ってみました。
後ボケ・前ボケはそれぞれのF値にふさわしくボケていますが、問題は絞開放時の解像力です。
これじゃ字が小さくてわからない・・・じゃあ、下に400 x 600の等倍原寸切り出しで比較してみましょう。

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ううむ、どちらもシャープネスは似たような感じです・・・絞開放のわりには十分に解像しているように思います。
MITAKON ZHONG YI、絞の開放F値が1段以上明るいのに、なかなか健闘しています。
また、同じ色温度で撮っているにもかかわらず、DG Summiluxは寒色系、MITAKON ZHONG YIは暖色系です。

Richard Wongさんのレビューにも下記のような記述がありましたが、私も同感です。
「f/0.95で、すでにMitakonの中央部のシャープネスは極めて良好だ。ほとんどの状況で十分にシャープに写ると断言できる。Voigtlander Nokton 25mm/F0.95に比べると、F0.95ではMitakonの方がシャープだ。F1.4になると、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と同等にシャープか、よりシャープですらある。」

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ところで、撮影して気が付いたことがあります・・・MITAKON ZHONG YIの方が、暗く写るんですね。
上のボケ比較では、あまり明るさが影響しないのでほぼ同じ明るさになるように補正してありますが、こちらの写真はありのままです。

この2本のレンズ、絞りがほぼ一段違うので、シャッター速度も一段ずつ変えて撮っています・・・マニュアル露出です。
例えばこの写真、DG SummiluxはF1.4で1/20秒、MITAKON ZHONG YIはF0.95で1/40秒です。
F1.0より明るいですから、Mitakonの方が明るく写らなければならないと思いますが、実際にはやや暗めです。

これはどうしてなのか・・・MITAKON ZHONG YIがF0.95ではなくF1.05ぐらいなのか、DG SummiluxがF1.3ぐらいなのか。^^;

でもよく調べてみると、F値は理論値なんです・・・レンズの焦点距離を有効口径で割った値です。
Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mは本当に f/0.95なのかどうか、Zhongyiに質問したら、技術ディレクターは本当にf/0.95だと言った。」と書かれていますので、まずこれは間違いないでしょう。

実際の光学系の明るさは、F値ではなくT値で表現されるらしいです。
T値はレンズの透過率や枚数に影響され、コーティングが優秀でレンズ枚数が少ないほどT値がよくなるんだとか。

パナライカのナノサーフェスコーティングが優秀だ、というのはよく聞く話です。
それに引き換え、MITAKON ZHONG YIのコーティングは凡庸で、フードなしで使おうとは思いません。
なるほど・・・明るさの違いは、レンズのコーティングの差なのかもしれません。^^

また、MITAKON ZHONG YIの方が周辺減光が多いので、暗く見えるというのもあるかもしれません。
DG Summiluxだって周辺減光はあると思いますが、ミラーレス用のレンズなので電子補正されてるでしょうからね。

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MITAKON ZHONG YIは電子接点がないですから、当然、カメラ本体による歪曲補正もないはずです。
使いながらなんとなく樽型の歪曲があることは感じてましたので、比較してみました。

DG Summiluxはしっかり電子補正されている感じですが、MITAKON ZHONG YIは案の定、樽型歪曲がありました。
でも、この程度です・・・被写体によっては無補正で使えるレベルです。

建物写真などを撮った際に気になるときは、Adobe Lightroomのレンズ補正の「手動・ゆがみ」で、+7程度の弱い歪曲補正をかけてやれば完璧です。
単焦点大口径レンズは樽型歪曲が出やすいようで、私の持っているAi Nikkor 55mm/F1.2やAi Nikkor 35mm/F1.4Sもタルタルです。

また、撮影範囲が若干違います・・・DG Summiluxの方がほんの少し広いです。
かつてDG SummiluxとM.Zuiko 25mm/F1.8と比較したときは、M.Zuikoの方がやや広めでした。
こうしてみると、同じ25mmレンズでも、撮影範囲が違うのがよくわかります。
MITAKON ZHONG YI < DG Summilux < M.Zuiko 25mm/F1.8です。

厳冬の25mm対決、ゲルマン神獣「カイラ」vs 中華妖獣「ミタゴン」、この対決の印象はこんな感じです。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の方が・・・
●絞り開放では被写界深度が浅い・・・フルフレーム機換算50m/F1.9なので、m4/3としてはかなりの浮遊感を味わえます。
●ボケのカタチがハードエッジなので、被写体によって、ボケがざわつく傾向がある。
●色乗りが暖色系かつ濃厚。コントラストが強いからか?
●ほんの少し画角が狭い。
●やや暗めに写る。
●樽型歪曲が目立つ。
●外形サイズがコンパクトだが重い。
●ブランドイメージは未知数・・・中華ブランドと言うだけで拒否反応を起こす人もいます。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4の方が・・・
●ボケのカタチが柔らかく、輝度差の大きな被写体でもざわざわしたボケが出にくい。
●コントラストはゆるめ。
●重量が軽いが外形サイズは大きい。
●ブランドイメージが良い・・・パナライカではありますが、「おライカさま」です。

なお、どちらも絞開放から十分にシャープです。
さらに絞るにつれてどちらもカリカリにシャープになり、F4ぐらいまで絞れば文句のないウルトラシャープなレンズとなります。
そう、開放のボケも楽しめるし、シャープなパンフォーカス写真も楽しめる・・・どちらもツンデレ・レンズすね。^^

かつて、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやったときに、前者は「不良の魅力」、後者は「優等生」と書きました。

でも癖の強さで言えば、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95はさらに強烈です。
MFレンズだし、誰にでも使えるレンズではないと思いますが、このレンズでしか味わえない描写もあります。
この中華妖獣「ミタゴン」を使うと、ゲルマン神獣「カイラ」ですら、優等生に見えてきます♪
癖はあるけど、使っていて楽しいレンズです。^^

この比較レビュー、いかがでしたでしょうか。
ゲルマン神獣「カイラ」の必殺技はオートフォーカスの利便性、中華妖獣「ミタゴン」の必殺技は、浅い被写界深度。
どちらも必殺技を持っていますので、それぞれの特徴を生かして使い分けていこうと思っています♪

愛知県みよし市三好ヶ丘、愛知県日進市愛知牧場にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Leica DG Summilux 25mm/F1.4
LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH (3枚目のみ)

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by blackfacesheep2 | 2017-01-27 05:00 | Hardware | Comments(21)
2017年 01月 22日

オアシスの光の回廊 (写真部門)

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青空とそこから入る冬日・・・素敵なワッフルパターンの光蜥蜴を見つけました。

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この建物は硬質なスチールとガラスでできており、冷ややかな輝きが都会的ですね。

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この建物は、オアシス21の南にあり、バスターミナルへの回廊になっています。

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この回廊にはWCも設置されております・・・凝った構造の看板ですねえ♪

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たかがWC、されどWC・・・オアシス21にふさわしい素敵なデザインのWCに光蜥蜴が寄り添っておりました。

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この回廊、いつか撮ってみたいと思っていた被写体なんです。
初めてガチ撮りしてみましたが、なかなか手強く、しかし魅力的な被写体でした。

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なお、この回廊の外にあったハナミズキの樹には、なぜか鍵がぶら下げられておりました。
ひょっとするとアレでしょうか・・・そう、昨年のドイツ旅行でもケルン中央駅で見たアレ・・・恋する南京錠ってやつです。
ぶら下げすぎてハナミズキの樹を折らないようにしてほしいものです。

名古屋市東区東桜1丁目 オアシス21にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-22 05:00 | Lights & Shadows | Comments(18)
2017年 01月 18日

睦月を演出する西洋雑貨屋さん (写真部門)

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私が住む街にある西洋雑貨のお店です。
ここはいつ行ってもセンスの良い雑貨が並べてあり、写欲が高まるお店ですね。
お正月も終わり、クリアランスセールの真っ最中のようでした。
低い午後の日差しに照らし出された店先・・・1月らしい、と言えばいかにも1月らしい風景でした。

愛知県みよし市ひばりヶ丘2丁目1−5 SundayMama カンパーニュ店にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-18 05:00 | Still Life | Comments(22)
2017年 01月 16日

あおい空(写真部門)

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今年の一月は、深々と青い空が広がる日が多いような気がします。
冬ならではの冷たさを湛えた青空・・・青と言うより「碧」とか「藍」と言う感じが似合う空もありますね。

日本語って難しいです。
「あおい」と言ってもいろいろな漢字を書きますもんね。

名古屋の覚王山日泰寺の参道を歩きながら、目に留まった「あおいそら」をスナップしてみました。
色の濃さ、深み、色味、陰影・・・見た目はさまざまですが、どの「あお」もこの季節ならではの色のような気がしました。

名古屋市千種区 覚王山日泰寺参道にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-16 05:00 | Sky | Comments(14)
2017年 01月 12日

私が愛したカメラたち (写真部門)

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ここに鎮座している大きなカメラはPentax 67・・・通称「ばけぺん」、私の愛機です。
ブローニーフィルムを使う中判カメラで、フィルム上の写真のサイズは名前の通り、ほぼロクナナ(5.6cm x 6.9cm)です。
さて、ここは名古屋市中区にある中古カメラ修理・販売のの「イエネコカメラ」さんです。

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中古カメラ屋さんと言うと、気難しそうな親父さんがやっている古色蒼然としたお店を想像しがちです。
でも、この「イエネコカメラ」の店主のYさんは、まだお若い方です。
確かにお店の中は懐かしい昭和のテイストなんですが、インインメツメツとした雰囲気は皆無、オサレな昭和レトロです。
その雰囲気を出すために、今回のエントリの写真は彩度を落とした「昭和ネガフィルム風味」で仕上げました。

d0353489_20411887.jpg

これは懐かしい・・・CAMERA Magazineの10年以上前のバックナンバーが置いてありました。

d0353489_20427100.jpg

こちらはもっと懐かしい・・・私が大学浪人時代に使っていたPentax KXです。
お若い方々は"Pentax K-x"と言うとデジタル一眼レフを思い浮かべると思いますが、私の世代は初代のKXを思い出します。
PentaxがM42ねじ込みマウントからKマウントへ変更した際に、最初にリリースしたカメラの一つでした。

このPentax KXを見ると、私の大学浪人時代を思い出します。
名古屋の昭和区花見通りにあった尾張屋と言うJAZZ喫茶に入り浸りの毎日でした・・・勉強はほとんどしなかったなあ。^^;
尾張屋で毎晩繰り広げられる乱痴気騒ぎを、このPentax KXに24㎜広角レンズを付けてTri-X400で撮っていました。
ちなみに当時の写真はこの辺にあります。

d0353489_21173591.jpg

こちらはさらに懐かしく、高校生時代に使っていたminolta HI-MATIC Fです。
自動露出のレンジファインダーカメラで、Pentax KXを使うようになってからも、家族旅行などで活躍していました。
これに付いているROKKOR 38mm F2.7は侮れないレンズで、Tessar並みの切れ味でした。

d0353489_20565670.jpg

さて、私のばけぺんがイエネコカメラさんにやって来たのは、修理依頼のためです。
昨年9月に使った後、昨年末に久しぶりに使ってみようと思って手に取ってみたところ、不具合が発覚・・・。

シャッターボタンが押された状態のままになって、本来の状態に戻らなくなってしまいました。
ケーブルレリーズも試してみましたが、シャッターボタンの心棒が下がりきっているせいか、押し込めません。
シャッターロックのレバーも正常に動作せず、そのあたりのメカニズムがトラブったようです。

シャッターボタンが押せない・・・カメラにとっては致命傷です。
修理しないと使えないので、私が信頼しているイエネコカメラのYさんのところに持ち込んで来たというわけです。

ところが・・・
Yさんいわく、「もうロクナナの部品はなくなってしまったので、修理は引き受けてないんです、ごめんなさい」とのことでした。
が~ん・・・

フィルム写真ブログでは、先代のPentax 6x7ばけぺんで158エントリ、この二代目ばけぺんで380以上のエントリの写真を撮ってきました。
でも、シャッターボタンが押せなければもうカメラとしては使えません・・・「思い出のカメラ」の仲間入りです。(涙)

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ところがぎっちょん。
ばけぺんは不死身なり。
重度の障害にも関わらず、私のばけぺんはまだ生きてました。

シャッターボタンを押さなくても写真は撮れる・・・想像を絶するような解決策を偶然にも発見しました。
試しに一本撮ってみましたが、ちゃんと写ってました。
まだ私のばけぺん、しばらくは現役続行なんであります♪

名古屋市中区新栄1丁目6−3 シャインビル218号室 イエネコカメラにて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-12 05:00 | Still Life | Comments(22)