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2017年 02月 17日

北風の中の黄昏

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立春は過ぎたというものの、まだ黄昏時は風が冷たいですね。
この写真を撮っているときも、手がかじかんでしまい、すぐに撮影を諦めて撤収しましたよ。
オートフォーカス、自動露出のカメラって、便利だなあ・・・ってつくづく思いました。^^;
あ、私、いまだにフルマニュアルな銀塩フィルムカメラも使ってますからねえ。^^;

ちなみにこの写真のポストプロセスは、Adobe Lightroomで作ったプリセット、「錆残し・改」です。
『赤錆が跳梁跋扈する構外側線』で使いましたが、「色はあるけどど少々非現実的な雰囲気」が気に入ってます。
「錆残し・改」じゃあんまりなので、違う名前を考えた方がいいかなあ。^^;

愛知県豊田市にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-02-17 05:00 | Lights & Shadows | Comments(16)
2017年 02月 16日

雛祭りの季節の庄屋屋敷

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前から訪問してみたかった、日進市の旧市川家住宅に行ってきました。
ここは、野方村の庄屋さんの住宅で、家伝の文書によれば、1769年に分家独立して現在地に屋敷を構えたんだそうです。
この主屋は、4年前に国登録有形文化財として登録されたんだとか。

今から約250年前に建てられた庄屋屋敷、今の季節はひな祭りのテーマで飾り付けられておりました。
やはり日本の伝統的な文化は、歴史のある建物にこそ似合いますねえ♪

愛知県日進市野方町東島384 旧市川家住宅にて
LUMIX DMC-GX8
Leica DG Summilux 25mm/F1.4

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by blackfacesheep2 | 2017-02-16 05:00 | Seasonal Image | Comments(24)
2017年 02月 15日

夕映えの赤いトラクター

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仕事先から帰宅する際に、いつもと違う道路を選んで走っていた時のことです。
目の傍を何か赤いものが横切りました。
「お・・・今のはひょっとして・・・」と早速、Uターンして戻ってきました。

そこにあったのは、こんな赤いトラクターでした。
どうやらヤンマー製です・・・そう、「燃える男の赤いトラクター」なんでありました♪
赤く塗られたボディも、錆びたパーツも、夕映えの中でさらに赤く燃えていたんでありました。^^

愛知県豊田市にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-02-15 05:00 | Rusty Scene | Comments(24)
2017年 02月 14日

ザラメなランチ

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Happy St. Valentine's Day!
この季節はどこに行っても、バレンタイン一色ですね。

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ここは日進市の郊外にあるカフェ、ザラメ ニッシン タケノヤマです。

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ここはドーナツが名物のカフェです。

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でも、ランチタイムにはドーナツ以外のお食事もできるんですね。

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こちらは相方が注文した、ベーコンの乗った甘じょっぱいパンケーキ・ランチです。

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こちらのハンバーガーは私の注文です・・・ディルの入ったサワークリームが美味しかったです。

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でも、ここはドーナツ屋さんですからねえ・・・

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この一番ベーシックな、ヴァニラ・グレーズをデザートに注文しましたよ。

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外観はめちゃ甘そうに見えますが、実際にはそんなに甘くないドーナツでした♪

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このザラメ・カフェ、もともとは岡崎市のお店でしたが、今は各地に支店があるようです。
ドーナツをアメリカンな雰囲気で楽しんでみたい方には、お勧めです♪

さて、今日はセント・バレンタインズ・デイ・・・
毎年、Jazzのスタンダードの"My Funny Valentine"を張り付けてますが、今年は違う趣向で。
バレンタインの甘いもの、ってことで、スタンリー・タレンタインの”Sugar”をお届けしましょう♪(って、ヲイ。^^;)



タレンタインは、ユニークな個性のテナー・マンでしたね。
ジョー・ヘンダーソンよりは年上でしたが、コルトレーンやウェイン・ショーターよりは若い・・・
なのに、バリバリのホンク・テナーを吹いていました。
私、意外に好きなんですよ、この手の吹っ切れたテナーマンって。
Jimmy ForrestやGato Barbieriも好きですもんねえ。^^;

愛知県日進市岩崎町竹ノ山37-971 ザラメ ニッシン タケノヤマにて
LUMIX DMC-GX8
Leica DG Summilux 25mm/F1.4 ASPH

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by blackfacesheep2 | 2017-02-14 05:00 | Foods & Dining | Comments(21)
2017年 02月 12日

増殖する駅前の紅白

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名鉄豊田市駅東口の再開発工事、順調に進捗中のようです。
1月初旬に見たときは2本だった紅白タワークレーン、先日見たら4本に増えておりました。
今年の秋には3つのビルが完成するらしいです。

ところで、この再開発ビルの名称が、「K i T A R A(キタラ)」に決定したそうです。
ウェブサイトを見るとロゴもすでにできているようで、再開発ビルは3棟の建物と間にある2本の通り抜け空間で構成されていることを一筆書きで表現したものなんだとか。
今から秋が楽しみなんであります♪

愛知県豊田市喜多町付近にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-02-12 05:00 | Japanese Landscape | Comments(14)
2017年 02月 11日

竹林に眠る永遠

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毎年、1月から2月にかけては「草ヒロ」祭りになってしまいます。
雑草が繁茂する春から晩秋にかけては、「草むらに眠るヒーロー」たちには近づきがたいからですね。

この個体は昨年も撮影した三菱エテルナ・Σ(シグマ)の三代目、E10系です。
1980年代中頃、私がペーペーの社会人だったころに、よく見かけたクルマです。
エテルナとは「永遠」と言う意味なんでしょうか・・・英語の"Eternal"と同じ語源だと思います。

一年経ってどうなったか定点観測をしてきましたが、大きな変化はありません・・・でも、緩慢に崩壊しつつありました。
もはや永遠に動くことはないエテルナよ、また来年の厳冬に会おうな。

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-02-11 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2017年 02月 10日

冬雲と戯れる光蜥蜴

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それぞれの季節ごとに、典型的な曇ってありますね。
夏だったらもくもくと上昇する大きな積乱雲、秋だったら高いところに出る鰯雲・・・
定義が難しいのは春の雲と冬の雲でしょうか。

でも、ここにあげた雲は、ある程度冬らしさが出ている雲じゃないでしょうか。
ちょっと神経質な形で、冬の斜光を浴びてコントラストが強くなり、強い風に煽られて刻一刻と姿を変える雲。
孤独で気高さを感じさせる雲ですね。

愛知県豊田市喜多町付近にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-02-10 05:00 | Lights & Shadows | Comments(15)
2017年 02月 04日

酉年のチキラー

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わが家にある鳥のマスコットたちが集まって何やら相談中のようです。
「そろそろ十二時だなも。今日のひるめし、なんにしやあす?」
「ほんなもん、アレに決まっとるがね」
「アレってなんでゃ~も、わっからせんがや」
「おみゃーさんのうしろにあるアレだがね」
「ん?・・・おお、アレきゃ、名古屋のめーぶつをげんりょーにつかっとる、アレだなも♪」
「ほだほだ、今年は酉年だでよぉ、すぺしゃるばーじょんが出とらっせるげな」

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と言うわけで、今年2回目のB級即席麵シリーズです。
この日の昼ごはんは、コレになりました・・・酉年記念の日清チキンラーメンです。
数量限定で、ひよこちゃんのナルトが付いてくる・・・と言うコピーに惹かれて、つい買ってしまいました。^^;

そう言えば7年前にも、このシリーズで撮っておりましたね。
その時はチキンラーメンを発明した安藤百福氏の生誕100周年記念で、発売当時と同じ「一袋35円」でした。
「特別記念」とか「お値打ち」と言う言葉に弱い、昭和のおじさんです。^^;

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これが今回のウリ、「ひよこちゃんナルト」です。
んんん~、別にどってことはないシロモノなんですけどねえ、まんまと日清のキャンペーンにひっかかってしまいました。

ちなみにこの写真は、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の最短撮影距離の25㎝で撮っています。
MFなのでフードフォト特性はあまり高くないレンズですが、それなりに寄れますので意外に便利です。
最短距離にヘリコイドを繰り出しておいて、人間が前後に動いてピントを合わせます。^^;

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さてお味の方は・・・はい、不変の「チキラー」の味わいです・・・1958年に発売されて以来ほとんど変わってません。
子供の頃から食べなれた、チープだけど麻薬性の高い味です。
そのうちまた特別記念バージョンが出たら、きっと買うんだろうなあ、チキラー♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-02-04 05:00 | Foods & Dining | Comments(20)
2017年 01月 27日

マイクロフォーサーズ25mmレンズ比較 F1.4 vs F0.95(写真部門)

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「真冬に咲く花は貴重だねえ・・・」
と、ヒースの花を愛でる相方謹製のリバティ・プリントの手縫いテディベアさんです。

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「ヒースって英国だと夏に咲くけど、日本だと真冬の花だね。」ともう一匹のリバティプリントのベアさんが言っております。
ヒースは、日本ではエリカと呼ばれることが多いようですね。

エリカちゃんだと、とっても可愛らしい感じですが、ヒースと言えばHeathcliffを思い出します。
エミリー・ブロンテの「嵐が丘」に出てくるヒースクリフ、くら~い復讐者です・・・英国ヨークシャーの荒地のイメージです。^^;

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さてベアさんたち、今度はヒースじゃなくてレンズを見ておりますね。
はい、私が所有しているマイクロフォーサーズの25mmレンズを並べてみました。
左からLeica DG Summilux 25mm/F1.4、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。

サイズ・重量は下記のようになっています。

- DG Summilux 25mm/F1.4: フィルター径:46mm、全長 : 54.5mm、 直径 : Φ63mm、 質量 : 約200g
- MITAKON ZHONG YI 25mm/F0.95: フィルター径:43mm、 全長 : 55mm、 直径 : Φ54mm、 質量 : 約230g
- M.ZUIKO 25mm/F1.8: フィルター径:46mm、 全長 : 42mm、 直径 : Φ57.8mm、 質量 : 約137g

Leica DG Summilux 25mm/F1.4は、旧ブログの「味わい深きドイツレンズ」と言うエントリで、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやりました。
もう更新のないブログの旧エントリですが、いまだに閲覧数が多いのに驚かされます。
マイクロフォーサーズで25㎜と言えば万能画角の標準レンズなので、比較検討している人も多いんでしょうか。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、昨年末に「幻惑の中華妖玉」と言うレビューを書いております。
電子接点のないMF専用レンズですが、F0.95の開放F値による浅い被写界深度がウリで、フルフレーム機の50mm/F1.9と同じ被写界深度です。

ちなみに最初のカットはMITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95で撮り、2枚目はLeica DG Summilux 25mm/F1.4での撮影でした。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Comparison Review


今回は、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の比較レビューです。

ガチな比較レビューです・・・映画なら、『厳冬の25mm対決 ゲルマン神獣カイラ vs 中華妖獣ミタゴン』って感じのタイトルになりそうです。^^;
昭和の怪獣ブームの頃に少年期を過ごしたオッサンならではの発想かなあ。
そう言えばドイツのレンズって怪獣系の名前が多いです・・・フレクトゴン、ディスタゴン、ビオゴン、アンギュロン、ズミクロン。^^

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今回の比較試験は、ボケの比較がメインです。
まずは室内写真から・・・
Leica DG SummiluxはF1.4、MITAKON ZHONG YIはF0.95・・・この400x600の小さな画面でも被写界深度の違いがわかります。

さすがF0.95、MITAKON ZHONG YIのボケは大きいです。
フルフレーム機に換算すると、50mm/F2.8 vs 50mm/F1.9 ですから、違いははっきりしてます。
かつてM.ZUIKO F1.8とLeica DG Summiluxを比較したときは、このサイズではボケの差はあまりよくわかりませんでした。

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もう一つ、室内写真での比較です。
やはりMITAKON ZHONG YIの方がボケが大きいです・・・後ろのピンクベアがより茫洋とした雰囲気になってます。
また、MITAKON ZHONG YIの方が暖色系で、発色が濃厚ですね。

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近所の愛知牧場に出かけて、屋外での比較撮影をしてみました。
背景の廃トラや枯れ枝の描写を見ると、MITAKON ZHONG YIの方が茫洋としてますね。
また、ここでもMITAKON ZHONG YIはより暖色系になってます・・・ガラスの色の違いなんでしょうか。

ちなみに、Adobe Lightroomで現像する際に色温度は同じにしています。
その他の撮影諸元はISO100でF1.4と1/4000、そしてF0.95と1/8000です・・・ほぼ同じ露出です。

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逆光気味の撮影で絞り開放、ボケとフレアの実験です。
太陽は左上前方、フレームの外にあります・・・半逆光の状況であえてフードを付けないで撮ってみました。

ニュージーランドのフォトグラファー、Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mmのフレア耐性は、ニコンのナノクリスタルコーティングレンズなどに比べたら良いとは言えない。」と書かれています。
さらに「光源がレンズの側面から来ているときにフレアは最も顕著」と書かれていました。

実際に撮影実験をしてみましたが、この程度でした・・・一般的な使い方であれば無問題のようです。
また、MITAKON ZHONG YIのボケはやはり大きいです。

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ほぼ実物大の彫刻を使って、ポートレート撮影的な比較です。
後ろのクスノキの葉のボケ方が違いますね。
MITAKON ZHONG YIで撮った写真のボケの方が大きいんですが、少々ざわざわとしたボケになる傾向があります。

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上の写真(3456 x 5184)から任意の部分を400 x 600で等倍にて切り出して比較してみました。
MITAKON ZHONG YIの方がボケは大きく、ボケのエッジがはっきりしていますね。

輝度差が激しい被写体を撮ると、このハードエッジなボケが強く出るので、背景がざわつくということなんでしょうね。
曇天下のカットにはこのハードエッジなボケが出ないので、おだやかな描写になっています。

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さて、本を置いて絞り開放で撮ってみました。
後ボケ・前ボケはそれぞれのF値にふさわしくボケていますが、問題は絞開放時の解像力です。
これじゃ字が小さくてわからない・・・じゃあ、下に400 x 600の等倍原寸切り出しで比較してみましょう。

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ううむ、どちらもシャープネスは似たような感じです・・・絞開放のわりには十分に解像しているように思います。
MITAKON ZHONG YI、絞の開放F値が1段以上明るいのに、なかなか健闘しています。
また、同じ色温度で撮っているにもかかわらず、DG Summiluxは寒色系、MITAKON ZHONG YIは暖色系です。

Richard Wongさんのレビューにも下記のような記述がありましたが、私も同感です。
「f/0.95で、すでにMitakonの中央部のシャープネスは極めて良好だ。ほとんどの状況で十分にシャープに写ると断言できる。Voigtlander Nokton 25mm/F0.95に比べると、F0.95ではMitakonの方がシャープだ。F1.4になると、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と同等にシャープか、よりシャープですらある。」

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ところで、撮影して気が付いたことがあります・・・MITAKON ZHONG YIの方が、暗く写るんですね。
上のボケ比較では、あまり明るさが影響しないのでほぼ同じ明るさになるように補正してありますが、こちらの写真はありのままです。

この2本のレンズ、絞りがほぼ一段違うので、シャッター速度も一段ずつ変えて撮っています・・・マニュアル露出です。
例えばこの写真、DG SummiluxはF1.4で1/20秒、MITAKON ZHONG YIはF0.95で1/40秒です。
F1.0より明るいですから、Mitakonの方が明るく写らなければならないと思いますが、実際にはやや暗めです。

これはどうしてなのか・・・MITAKON ZHONG YIがF0.95ではなくF1.05ぐらいなのか、DG SummiluxがF1.3ぐらいなのか。^^;

でもよく調べてみると、F値は理論値なんです・・・レンズの焦点距離を有効口径で割った値です。
Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mは本当に f/0.95なのかどうか、Zhongyiに質問したら、技術ディレクターは本当にf/0.95だと言った。」と書かれていますので、まずこれは間違いないでしょう。

実際の光学系の明るさは、F値ではなくT値で表現されるらしいです。
T値はレンズの透過率や枚数に影響され、コーティングが優秀でレンズ枚数が少ないほどT値がよくなるんだとか。

パナライカのナノサーフェスコーティングが優秀だ、というのはよく聞く話です。
それに引き換え、MITAKON ZHONG YIのコーティングは凡庸で、フードなしで使おうとは思いません。
なるほど・・・明るさの違いは、レンズのコーティングの差なのかもしれません。^^

また、MITAKON ZHONG YIの方が周辺減光が多いので、暗く見えるというのもあるかもしれません。
DG Summiluxだって周辺減光はあると思いますが、ミラーレス用のレンズなので電子補正されてるでしょうからね。

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MITAKON ZHONG YIは電子接点がないですから、当然、カメラ本体による歪曲補正もないはずです。
使いながらなんとなく樽型の歪曲があることは感じてましたので、比較してみました。

DG Summiluxはしっかり電子補正されている感じですが、MITAKON ZHONG YIは案の定、樽型歪曲がありました。
でも、この程度です・・・被写体によっては無補正で使えるレベルです。

建物写真などを撮った際に気になるときは、Adobe Lightroomのレンズ補正の「手動・ゆがみ」で、+7程度の弱い歪曲補正をかけてやれば完璧です。
単焦点大口径レンズは樽型歪曲が出やすいようで、私の持っているAi Nikkor 55mm/F1.2やAi Nikkor 35mm/F1.4Sもタルタルです。

また、撮影範囲が若干違います・・・DG Summiluxの方がほんの少し広いです。
かつてDG SummiluxとM.Zuiko 25mm/F1.8と比較したときは、M.Zuikoの方がやや広めでした。
こうしてみると、同じ25mmレンズでも、撮影範囲が違うのがよくわかります。
MITAKON ZHONG YI < DG Summilux < M.Zuiko 25mm/F1.8です。

厳冬の25mm対決、ゲルマン神獣「カイラ」vs 中華妖獣「ミタゴン」、この対決の印象はこんな感じです。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の方が・・・
●絞り開放では被写界深度が浅い・・・フルフレーム機換算50m/F1.9なので、m4/3としてはかなりの浮遊感を味わえます。
●ボケのカタチがハードエッジなので、被写体によって、ボケがざわつく傾向がある。
●色乗りが暖色系かつ濃厚。コントラストが強いからか?
●ほんの少し画角が狭い。
●やや暗めに写る。
●樽型歪曲が目立つ。
●外形サイズがコンパクトだが重い。
●ブランドイメージは未知数・・・中華ブランドと言うだけで拒否反応を起こす人もいます。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4の方が・・・
●ボケのカタチが柔らかく、輝度差の大きな被写体でもざわざわしたボケが出にくい。
●コントラストはゆるめ。
●重量が軽いが外形サイズは大きい。
●ブランドイメージが良い・・・パナライカではありますが、「おライカさま」です。

なお、どちらも絞開放から十分にシャープです。
さらに絞るにつれてどちらもカリカリにシャープになり、F4ぐらいまで絞れば文句のないウルトラシャープなレンズとなります。
そう、開放のボケも楽しめるし、シャープなパンフォーカス写真も楽しめる・・・どちらもツンデレ・レンズすね。^^

かつて、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやったときに、前者は「不良の魅力」、後者は「優等生」と書きました。

でも癖の強さで言えば、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95はさらに強烈です。
MFレンズだし、誰にでも使えるレンズではないと思いますが、このレンズでしか味わえない描写もあります。
この中華妖獣「ミタゴン」を使うと、ゲルマン神獣「カイラ」ですら、優等生に見えてきます♪
癖はあるけど、使っていて楽しいレンズです。^^

この比較レビュー、いかがでしたでしょうか。
ゲルマン神獣「カイラ」の必殺技はオートフォーカスの利便性、中華妖獣「ミタゴン」の必殺技は、浅い被写界深度。
どちらも必殺技を持っていますので、それぞれの特徴を生かして使い分けていこうと思っています♪

愛知県みよし市三好ヶ丘、愛知県日進市愛知牧場にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Leica DG Summilux 25mm/F1.4
LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH (3枚目のみ)

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by blackfacesheep2 | 2017-01-27 05:00 | Hardware | Comments(21)
2017年 01月 25日

春を信じて生きる猫たち (写真部門)

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「お日さまの光があったかくて気持ちがいいニャ・・・」
三好ネコの会所属の地域猫、サバシロパパさんがひなたぼっこ中です。

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このサバシロパパさん、当会所属の地域猫さんの中でもトップクラスに人懐こい猫さんです。
しゃがんで撮影していると、膝に乗ってきたりするほどです。^^
さて、サバシロパパの向こうに停めてある私のブランキーニョ君、ボンネットの左側に何やらベージュの物体が見えます・・・^^;

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おお、この大きなマーマレード色の猫さんは・・・
この子も当会所属の地域猫で、カコトラ君と言います。

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「ZZZ・・・ZZZ・・・」
気持ちよさそうだねえ、カコトラ君♪
起こすのは気の毒なので、しばらくこのあたりを撮影し、時間つぶしをしてから出かけることにしようっと。^^

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「まったりニャ~、動きたくないニャ~・・・」
こちらもひなたぼっこ中・・・
黒猫のジャックさんと、牛柄猫のオセロ・シロさんですね。

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「ずびっ、ずびずびずびず~、さっぶいニャ、早く春が来ないかニャ・・・」
こちらはオスコたん・・・冬には強そうな長毛系もこもこ猫なのに、このときは風邪を引いて鼻水じゅるじゅる、気の毒でした。
風邪薬を混入した、柔らかめの特別食をもらっていたようです。

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「寒い冬は風の当たらないシェルターがサイコーなのニャ~」
と、おくつろぎ中のケンちゃんです。
当会所属の猫さんの中でも最大級の猫さんで、6kgを超える体重を誇ります。
当然、普通のサイズのシェルターには入れないので、こういう特大シェルターを愛用しております。^^

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「日陰は寒いニャ、もっと日当たりの良いところに移動するニャ・・・」
そう言いながらお散歩中のハンサム君です。

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「あたちは森の妖精なのニャ、ひなたぼっこなんて軟弱なことはしないのニャ。」
そう言いたげな森の猫、エリーさまです。
この子は当会所属の地域猫の中でももっともプライドが高く、人慣れしません・・・これ以上近づくとフーシャー言われます。^^;

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「今は寒くても、ずぇったい春は来るのニャ・・・それを信じて生きているのニャ、きりっ♪」
そう言いたげなキジシロお父さん。
そうだね、春は絶対にまたやってくるよ、君にこの曲をプレゼントしよう、You must believe in spuring!



"You Must Believe In Spring"は、ミシェル・ルグランの作曲で、フランス映画「ロシュフォールの恋人たち」の挿入歌でした。
Jazzミュージシャンもよく取り上げており、Bill Evansの演奏が有名です。
でも、今回は私の大好きなDon Friedmanの演奏を貼ってみました・・・Bill Evansよりも硬質なリリシズムに溢れています。
残念ながらドンフリ、昨年亡くなってしまいました。R.I.P.

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-01-25 05:00 | Cats & Animals | Comments(26)