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2017年 01月 18日

睦月を演出する西洋雑貨屋さん (写真部門)

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私が住む街にある西洋雑貨のお店です。
ここはいつ行ってもセンスの良い雑貨が並べてあり、写欲が高まるお店ですね。
お正月も終わり、クリアランスセールの真っ最中のようでした。
低い午後の日差しに照らし出された店先・・・1月らしい、と言えばいかにも1月らしい風景でした。

愛知県みよし市ひばりヶ丘2丁目1−5 SundayMama カンパーニュ店にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-18 05:00 | Still Life | Comments(22)
2017年 01月 16日

あおい空(写真部門)

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今年の一月は、深々と青い空が広がる日が多いような気がします。
冬ならではの冷たさを湛えた青空・・・青と言うより「碧」とか「藍」と言う感じが似合う空もありますね。

日本語って難しいです。
「あおい」と言ってもいろいろな漢字を書きますもんね。

名古屋の覚王山日泰寺の参道を歩きながら、目に留まった「あおいそら」をスナップしてみました。
色の濃さ、深み、色味、陰影・・・見た目はさまざまですが、どの「あお」もこの季節ならではの色のような気がしました。

名古屋市千種区 覚王山日泰寺参道にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-16 05:00 | Sky | Comments(14)
2017年 01月 14日

名前の読めない美しきレストラン (写真部門)

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先日ご紹介したミュンヘンの現代美術館ピナコテーク・デア・モデルネ、到着したときはちょうどお昼時になっていました。
なので、まずは腹ごしらえをすることにしました。
向かったのは、ピナコテーク・デア・モデルネの通りを挟んで東側にある、こんなレストランです。

ここ、インテリアが素敵でしたね。
いかにもミュンヘン分離派っぽい雰囲気に溢れていました・・・さすが美術館の近くだけのことはあります。^^

また、料理も良かったです。
ブラッスリーを名乗るだけあって、フランス・イタリア系料理で、味も盛り付けも素敵、お値段もリーズナブルでした。

ただ・・・お店の名前が読めません。
Brasserie Tresznjewski・・・ブラッスリー・トゥレスズンジェヴスキー?^^;

日本人は、こういう子音が連続する文字、発音不能ですね。
スキーと言う語尾と、強烈な子音連続から判断するに、チェコ系のお名前なんでしょうか・・・

チェコ語には母音が一つも含まれていない単語がたくさんあるそうです。
例えば"Strč prst skrz krk"・・・ぐわ~、ストゥルチュ・プルスト・スクルス・クルク?^^;
これ、はチェコ語の早口言葉的な言葉遊びの一種で、「指をノドに突っ込め」という意味だそうです。

日本人に発音できないお名前をもつブラッスリーでしたが、ピナコテーク・デア・モデルネ近くでランチをしようと考えている方には、お勧めのお店でした♪

Brasserie Tresznjewski, Theresienstr. 72, 80333 Munich, Bavaria, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-01-14 05:00 | Overseas Trip | Comments(12)
2017年 01月 12日

私が愛したカメラたち (写真部門)

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ここに鎮座している大きなカメラはPentax 67・・・通称「ばけぺん」、私の愛機です。
ブローニーフィルムを使う中判カメラで、フィルム上の写真のサイズは名前の通り、ほぼロクナナ(5.6cm x 6.9cm)です。
さて、ここは名古屋市中区にある中古カメラ修理・販売のの「イエネコカメラ」さんです。

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中古カメラ屋さんと言うと、気難しそうな親父さんがやっている古色蒼然としたお店を想像しがちです。
でも、この「イエネコカメラ」の店主のYさんは、まだお若い方です。
確かにお店の中は懐かしい昭和のテイストなんですが、インインメツメツとした雰囲気は皆無、オサレな昭和レトロです。
その雰囲気を出すために、今回のエントリの写真は彩度を落とした「昭和ネガフィルム風味」で仕上げました。

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これは懐かしい・・・CAMERA Magazineの10年以上前のバックナンバーが置いてありました。

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こちらはもっと懐かしい・・・私が大学浪人時代に使っていたPentax KXです。
お若い方々は"Pentax K-x"と言うとデジタル一眼レフを思い浮かべると思いますが、私の世代は初代のKXを思い出します。
PentaxがM42ねじ込みマウントからKマウントへ変更した際に、最初にリリースしたカメラの一つでした。

このPentax KXを見ると、私の大学浪人時代を思い出します。
名古屋の昭和区花見通りにあった尾張屋と言うJAZZ喫茶に入り浸りの毎日でした・・・勉強はほとんどしなかったなあ。^^;
尾張屋で毎晩繰り広げられる乱痴気騒ぎを、このPentax KXに24㎜広角レンズを付けてTri-X400で撮っていました。
ちなみに当時の写真はこの辺にあります。

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こちらはさらに懐かしく、高校生時代に使っていたminolta HI-MATIC Fです。
自動露出のレンジファインダーカメラで、Pentax KXを使うようになってからも、家族旅行などで活躍していました。
これに付いているROKKOR 38mm F2.7は侮れないレンズで、Tessar並みの切れ味でした。

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さて、私のばけぺんがイエネコカメラさんにやって来たのは、修理依頼のためです。
昨年9月に使った後、昨年末に久しぶりに使ってみようと思って手に取ってみたところ、不具合が発覚・・・。

シャッターボタンが押された状態のままになって、本来の状態に戻らなくなってしまいました。
ケーブルレリーズも試してみましたが、シャッターボタンの心棒が下がりきっているせいか、押し込めません。
シャッターロックのレバーも正常に動作せず、そのあたりのメカニズムがトラブったようです。

シャッターボタンが押せない・・・カメラにとっては致命傷です。
修理しないと使えないので、私が信頼しているイエネコカメラのYさんのところに持ち込んで来たというわけです。

ところが・・・
Yさんいわく、「もうロクナナの部品はなくなってしまったので、修理は引き受けてないんです、ごめんなさい」とのことでした。
が~ん・・・

フィルム写真ブログでは、先代のPentax 6x7ばけぺんで158エントリ、この二代目ばけぺんで380以上のエントリの写真を撮ってきました。
でも、シャッターボタンが押せなければもうカメラとしては使えません・・・「思い出のカメラ」の仲間入りです。(涙)

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ところがぎっちょん。
ばけぺんは不死身なり。
重度の障害にも関わらず、私のばけぺんはまだ生きてました。

シャッターボタンを押さなくても写真は撮れる・・・想像を絶するような解決策を偶然にも発見しました。
試しに一本撮ってみましたが、ちゃんと写ってました。
まだ私のばけぺん、しばらくは現役続行なんであります♪

名古屋市中区新栄1丁目6−3 シャインビル218号室 イエネコカメラにて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-12 05:00 | Still Life | Comments(22)
2017年 01月 06日

黄昏の廃品置場 (写真部門)

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元日の夕方、お天気が良くて暖かだったので、お散歩に出かけました。
西日に照らされる廃品置場が目に留まりました・・・滅びの美学そのものですねえ、つい撮ってしまいました。
年が改まっても、撮る写真はあまり変わりませんねえ。^^;
今年もこういう赤錆系、廃墟系、崩壊系、黄昏系の写真が多くなりそうな予感がします。

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-06 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2017年 01月 05日

光蜥蜴が闊歩する一番新しいピナコテーク (写真部門)

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2017年になって最初のドイツ旅行シリーズです。
ミュンヘンのヴィラ・シュトゥックを出たあと、100番のバスに乗ってPinakothekenへ・・・
そこにはこんな光蜥蜴が住む建築物がありました。

ここはピナコテーク・デア・モデルネ (Pinakothek der Moderne) と呼ばれる現代美術館です。
20世紀から21世紀のアートを展示する美術館で、近現代美術の展示館としては、ヨーロッパ最大規模を誇ります。

ちなみに「ピナコテーク」とはギリシア語に由来し、「絵画館」を意味するそうです。
ミュンヘンには、バイエルン王家のコレクションを展示するアルテ・ピナコテーク(旧絵画館、古典巨匠から18世紀までの絵画)、19世紀に当時の「現代美術」を展示するために建てられたノイエ・ピナコテーク(新絵画館、18世紀から19世紀の絵画を展示)がすでに存在しており、ピナコテーク・デア・モデルネはこれらに続く第3のピナコテークとして、2002年に開館しました。

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現代美術の美術館だけあって、内部はシャープでモダンな陰影が素敵でした。

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工業製品もアート・・・バウハウスを生み出した国ならではですね。

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館内には素敵な光と影がそこら中にありました。

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これは英国のアール・ヌーボー作家、Charles Rennie Mackintoshの家具ですね♪

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モダンな家具もいっぱい展示されてました。

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ここまで来るともはや家具と言うより、オブジェかも。

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こちらはバウハウスゆかりの画家、Lyonel Feiningerの作品です。
こういう作品がさりげなく置いてあって、しかも撮影可能ってあたりがドイツの美術館です。

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ドイツ表現主義、新即物主義の画家、Max Beckmannの作品です。
新即物主義はノイエザッハリヒカイトって物々しい語感が好きでしたが、この作品はあまり即物的でもない感じでした。^^

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こちらは・・・作品ではなくお手洗いです。
しかし徹底的にデザインされており、つい撮らされてしまいました。^^;

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こちらはレストラン・・・うむ~、テーブルと椅子の無駄のないデザイン、ステキです。
いや、レイアウトさえも美しい♪

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収蔵されている作品も素晴らしいですが、建物自体もアートと呼べる素晴らしい建築でした。

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アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークも見てみたかったんですが、時間がなくて泣く泣くパスしました。
これらの3つの美術館はほぼ同じ地区にあったんですが、現代美術を最優先しました。
残りはまたミュンヘンに来る時の楽しみにとっておきましょう♪

Pinakothek der Moderne, Barer Str. 40, 80333 München, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-01-05 05:00 | Overseas Trip | Comments(12)
2016年 12月 29日

幻惑の中華妖玉 - MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95 Review (写真部門)

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ベアさんがしげしげと眺めている小さなカメラは・・・
パナソニックの超小型レンズ交換式カメラ、Lumix GM5ですね。

そこに装着されたレンズはMITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95・・・
最近私のブログで頻繁に登場するレンズです。

このレンズは、中国・瀋陽市の「中一光学」"ZHONG YI OPTICS"が作ったMFの単焦点レンズです。
ブランド名としては、欧州では”Mitakon"がよく使われているようです。

このレンズ、欧米ではそれなりに認知されているようですが、日本で使っている人は多くないようです。
それゆえ日本語で書かれたレビューもあまりないようなので、このレンズそのものをより深くレビューしてみようと思います。

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SPEEDMASTERと言う名前にふさわしく、F0.95の大口径です・・・人間の目のF値は約1.0だそうですが、それより明るいんです。^^;
焦点距離は25㎜・・・標準レンズです。
マイクロフォーサーズの標準レンズとしては、一番大きなボケが撮れるレンズの一つです。

絞り羽根は9枚、円形絞りですね。
また絞りにはクリックがないので、動画撮影の際には絞りを変えてもクリック音が気にならないという設計です。

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F0.95と言う大口径の割には、このMITAKON ZHONG YI 25mm/F0.95はコンパクトです。
左はAFのLeica DG Summilux 25mm/F1.4ですが、比較してみてもずっとスリムです・・・重さは230g、ずっしりと持ち重りします。

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このコンパクトな設計、ひとつ難ががあります・・・後玉が出っ張ってるんですね。
このせいで、オリンパス製の一部のカメラには装着できません・・・Olympus E-PL6, E-PL5, E-PM2, OM-D EM5初代はNGだそうです。
リアキャップも、ノーマルのマイクロフォーサーズレンズ用は使えず、専用の深いリアキャップがついてきます。

またAF仕様ではなくMF仕様ですから、手動でピント合わせをしなければなりません。
とは言え、ヘリコイドはしっとりした回し心地で、MFでも苦にはなりません。
電子接点はいっさいなく、焦点距離や絞値に関するEXIFは残りません・・・でも絞り優先AEやマニュアル露出で使えます。

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さて、このMitakon 25mm/F0.95、25㎝まで寄れます。
マイクロフォーサーズのレンズって寄れるものが多く、フルフレーム機のレンズに比べると近接撮影能力が高いです。

その最短撮影距離でF0.95の絞り開放で撮ったのがこのベアさんです・・・被写界深度、激浅です。
絞開放でもフォーカスの来ているところの画質は、意外にしっかりしているように思えます。

ニュージーランドのフォトグラファー、Richard Wongさんのレビューに書いてあった通りの好印象です。
「f/0.95で、すでにMitakonの中央部のシャープネスは極めて良好だ。ほとんどの状況で十分にシャープだと断言できる。Voigtlander Nokton 25mm/F0.95に比べると、F0.95ではMitakonの方がシャープだ。F1.4になると、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と同等にシャープか、よりシャープですらある。」
納得できるレビューです。

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こちらはMitakon 25mm/F0.95の絞り開放による廃トラ・ポートレートです。
最近のミラーレス機は、ISO100の低感度や1/16000の高速シャッターが使えるモデルが多いので、F0/95と言う大口径でも、日中に絞り開放で使えるようになりましたね。

マイクロフォーサーズのボケと言うと、小さな被写体で比較することが多いんですが、あえて大きな被写体で比べてみました。
フルフレーム機のF1.4級と比べたらささやかですが、それなりに曖昧な後ボケが気持ち良いです。

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また、このレンズ、絞るとなかなかシャープな描写をします。
電子接点のないレンズなのでEXIFがわかりませんが、おそらくF8あたりで撮ったと思います・・・結構カリカリです。

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そして、こちらは上の写真の原寸切り出しです。
3456x5184のオリジナル写真のほぼ中心部を720x480で切り抜いていますが、まずまずシャープに解像しているように思います。

英国ベースの”ephotozine"と言うサイトの計測によれば、このレンズの解像度はなかなか良いようです。
このレンズ、開ければ夢見心地な大ボケ、絞ればカリカリ・・・いわゆるツンデレ・レンズですね。

さて、このMitakon 25mm/F0.95のライバルとなるのは、コシナ製のVoigtlander Nokton 25mm/F0.95 IIです。
私も最初はNoktonを検討していました・・・でも、WEB上のレビューや実写作例を検討した結果、MITAKON ZHONG YIを選びました。
その理由は下記の4つです。

Mitakon 25mm/F0.95の長所:

1. MITAKON ZHONG YIの方が絞り開放画質が使いやすい。
- MitakonのF0.95絞り開放はそれなりにクリアでシャープ、普通に使える。
- NoktonのF0.95絞り開放はハロが多く、滲んだソフトフォーカス系・・・ま、これはこれで悪くないのですが。

2. MITAKON ZHONG YIは、絞った時の玉ボケがカクカクしない。
- Mitakonの絞り羽根は9枚で、上の写真のように円形絞りに近いので、玉ボケは比較的スムース。
- Noktonの絞り羽根は10枚だが、昔ながらの直線絞りのため、絞ると玉ボケがカクカクする。

3. MITAKON ZHONG YIの方が小型軽量。
- Mitakon: フィルター径:43mm、 全長 : 55mm、 直径 : Φ54mm、 質量 : 約230g
- Nokton: フィルター径:52mm、 全長 : 70mm、 直径 : Φ60mm、 質量 : 約435g

4. MITAKON ZHONG YIの方が安い。
- eBayでは399USD、アマゾンだと51,800円と、Nokton IIのほぼ半額。

ちなみにMITAKON ZHONG YIがVoigtlander Noktonに比べると負けるのは下記のポイントでしょうか。

Mitakon 25mm/F0.95の短所:

1. ブランド力が弱い。
中華ブランドですからドイツの名門ブランド・フォクトレンダーに敵いません。
「そのレンズ、どこの?」と聞かれた際の会話は、こんな感じでしょうか。
- Nokton: 「フォークトレンダーだよ!」「おお、あの世界最古の光学機器メーカーか、すげえ♪」
- Mitakon: 「「中一光学だよ、ヅォンギィ、ミタコンとも言うよ。」「えっ・・・なにそれ。」

2.逆光時にフレアが多い。
コーティングがあまり良くない感じですが、フードをつけることでほぼ解消します。

3.ボケに癖がある。
うるさい背景の時に二線ボケになりやすいです・・・ここでもXenon 50mm/F1.9を思い出しました。

4.太陽を撮った時の光条の描写が特殊。
絞り込んで太陽に向けて撮影すると、とても不思議な光条が撮れます・・・普通の光条は撮れません。↓

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通常一番鋭い光条が出る最小F値、F16で撮ってます。
うむ~・・・これはちーと凄い。^^;
私もいろいろなレンズで逆光時の光条を撮ってきましたが、こういう面妖な光条を見たのは初めてです。
まさしく、「出たな~、妖怪変化・・・」って感じの不穏さ・・・Mitakonは妖玉ですね。

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フルフレーム機Nikon D610 + Ai Nikkor 50mm/F1.8Sと、Lumix GM5 + MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95を並べてみました。
この2つの撮影機材、大きさはかなり違いますが、ほぼ同じ画角・被写界深度の写真が撮れます。

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こちらがその比較です。
左: D610 + Ai Nikkor 50mm/F1.8S
右: Lumix GX8 + MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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こちらはやや近接で撮った例です。
左: D610 + Ai Nikkor 50mm/F1.8S
右: Lumix GX8 + MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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こちらは室内撮影の例です。
左: D610 + Ai Nikkor 50mm/F1.8S
右: Lumix GX8 + MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

Nikon D610にAi Nikkor 50mm/F1.8S装着したものは、有効径27.8です。
Lumix GX8にMitakon 25mm/F0.95を装着したものは、有効径26.3・・・これ、50mm/F1.9と同じです。

どちらも画角は47度です。
この二つのレンズで撮った写真の被写界深度、よく似てます。

もちろんF1.8と換算F1.9の違いがありますから、D610+50mm/F1.8で撮った写真の方が若干ボケが大きいです。
でも、Mitakon 50mm/F0.95もそれなりに健闘しているんじゃないでしょうか。

この程度のボケで良いのであれば、大きく重いフルサイズ機を持ち出さなくても良く、ありがたいです♪
もちろん高感度性能やダイナミックレンジの点で、マイクロフォーサーズがフルフレーム機に敵わないのは事実ですけどね。

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MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、しばらく使ってみましたが、なかなか楽しいレンズです。
MFなので、ジャスピンを出すにはフォーカスピーキングを使ったり、部分拡大を使ったり、少々面倒な作業が必要です。
誰にでも使いこなせるレンズとは言い難いです・・・でも。^^
この「中華妖玉」には、抗いがたい魅力があるのも事実なんであります♪

なお、このレンズによる他の作例は、下のタグの中の"Speedmaster 25mm f/0.95"をクリックすると、見ることができます。
ご興味があればご覧ください。

愛知県みよし市にて
Lumix GX8
Lumix G 42.5mm/F1.7
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2016-12-29 05:00 | Hardware | Comments(18)
2016年 12月 28日

聖夜に先立つ午後の農道 (写真部門)

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12月24日の午後に撮った近所の農道です。
街では楽しいクリスマス・イブを迎えようとしている時間帯なんですが、このあたりはとても殺風景でした。
これはこれで味わい深い・・・聖夜らしからぬ即物的な冬写真を撮ってみたくなりました。^^;

愛知県豊田市にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2016-12-28 05:00 | Japanese Landscape | Comments(10)
2016年 12月 27日

世紀末の分離した青春様式の邸宅 (写真部門)

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さて、ミュンヘンのドイツ博物館を出た後、"Deutsches Museum"の電停から16番の”St. Emmeram"行きのトラムに乗りました。
やってきたのはここ・・・なにやら立派なお屋敷なんであります♪

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建物の銘盤には、"Villa Stuck"とあります。
ここはドイツの画家、フランツ・フォン・シュトゥックの旧住居で、19世紀末にシュトゥック自身により設計・建設されました。
現在はミュンヘン市による管理で、美術館として運営されています。

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フランツ・フォン・シュトゥックはミュンヘン分離派の創始者の一人です。
分離派・・・ゼツェシオン(Sezession)と言う名前でも知られておりますね。
保守的な芸術家組合から分離する形で誕生したため、この名がついているんだそうです。

この運動はその後ベルリンやオーストリアにも波及し、ベルリン分離派やウィーン分離派の活動につながり、さらにはドイツ版アール・ヌーボーである「ユーゲント・シュティール」(青春様式)につながりました。

ユーゲントシュティール様式と言えば、ダルムシュタットの芸術家村「マチルダの丘」が有名です。
アール・ヌーボーふぇちの私は2011年のドイツ旅行の際に訪問しました。
そして、ミュンヘンのヴィラ・シュトゥックもぜひ行ってみたい場所だったんであります。

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中に入ると・・・おお、フランツ・フォン・シュトゥックらしいほの暗い妖しい雰囲気で満たされておりました。

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ウィリアム・モリスやエドワード・バーン=ジョーンズなどの英国アーツ・アンド・クラフツ系のアールヌーボーとも共通する何かがありましたねえ♪

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うねうねと曲線を描くデザイン・・・やはりユーゲントシュティールもアール・ヌーボーなんであります♪

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館内に飾ってあったVilla Stuckのミニチュアモデルです。

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こんなティールームもありました。

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外部のバルコニーの天井にもびっしりとユーゲントシュティールななデザインがほどこされておりましたねえ♪

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さて、ヴィラ・シュトゥックを出て100番のバスに乗って、次の目的地へ向かいます。
バスもトラムもバイエルンチケットでまかなえますから、便利なんであります♪
次のドイツ旅行記は・・・年明けですね。^^

Museum Villa Stuck, Prinzregentenstraße 60, 81675 München, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-12-27 05:00 | Overseas Trip | Comments(12)
2016年 12月 25日

クリスマスなテディベアたち (写真部門)

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みなさま、Happy Holidays!
昔は無邪気にMerry Christmasって言ってたもんですが、昨今はポリティカル・コレクトネスの点から、言えなくなりました。
世界には多様な宗教がありますから、キリスト教の「メリー・クリスマス」だけ言うのは不公平なんだとか・・・^^;

何はともあれ、今日はクリスマスです。
我家の玄関にもクリスマスなものがたくさん飾ってあります。
こちらは今年の初夏のドイツ旅行の際、ローテンブルクで買い求めたオーナメントですね。
さて、その横にある2016と書かれたものは・・・

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シュタイフ社の2016年度のサンタ・ベアです。
羽根の生えた真っ白なエンジェルベアで、鼻などにスワロフスキーのクリスタルがあしらわれたスペシャルバージョンですね。
その右後ろに見えるサンタ・スーツのテディベアは・・・

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2001年度のサンタ・ベアです。
確か日本限定だったんじゃないかな、と思います。

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こちらは2002年度のアジア地区限定サンタ・ベアです。
深緑色のサンタスーツを着ております。

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こちらは2003年度のアジア地区限定のサンタ・ベアですね。

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こちらは2004年度のアジアン・サンタです。

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そしてこちらは2005年度のアジアン・サンタです。

実はこの他にもリトル・サンタ・シリーズと言うものもありまして、二回りぐらい小っちゃい可愛らしいベアです。
今年は出してませんが、これも十体近くあります・・・来年はリトル・サンタを撮ってみようかな。^^

さて、昨日はヤマタツの「クリスマス・イブ」へのリンクを張りましたが、それと双璧をなす二大クリスマス失恋ソングと言うと・・・
WHAM!のLast Christmasですねえ。
数年前に、やはりテディベアとコラボしたクリスマスエントリを書き、この歌の歌詞を翻訳してみたことがありました。

それでは皆様、楽しいホリデイの日曜日をお過ごしください♪

愛知県みよし市三好ヶ丘にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2016-12-25 05:00 | Seasonal Image | Comments(14)