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2017年 01月 31日

ミュンヘン最古にして最大の野外市場 (写真部門)

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ミュンヘン滞在二日目の朝、ホテルでしっかり朝ごはんを食べた後で、市内観光に繰り出しました。
バイエルンチケットは前の日に使い切ってしまったので、この日は一日乗車券を買いました。
一枚のチケットでミュンヘン中心部のバス・トラム・地下鉄に乗り放題、二人で12.20オイロでした。

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Sバーンに乗って全日に引き続き再びマリエンプラッツへ向かいます。
マリエンプラッツの地下駅から Viktualienmarktと書いてある出口へ・・・南へ数分歩いた場所がこの日の最初の目的地でした。

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ここはヴィクトアリエンマルクト( Viktualienmarkt )と言います。
ミュンヘンの最古にして最大の野外市場です。

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これがヴィクトアリエンマルクトのシンボル、「マイバウム」です。
ドイツのマルクト広場によく建っている「マイバウム」は、5月(Mai)の木(baum)という意味だそうです。
英国だとMay Poleですね。^^

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マーケットの中に入ってみると・・・お~、さすがドイツ、ジャガイモの種類も半端なく多いです♪

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こちらは野菜・・・日本の野菜と似ているものもあり、微妙に違うものもあり・・・。

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お肉屋さんや調味料屋さんもたくさんありました。

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リキュールなどのボトルは実にフォトジェニック、つい撮ってしまいます。

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この自転車、単なるディスプレイなのか、実用品なのか、判然としませんでした。

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ドイツにも紅茶はさまざまな種類のものが売られておりました。

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こういうお土産系のお店もありましたね。

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ドイツ人はパイナップルが大好きなようで、そこらじゅうで見かけます。
ただし、「ぱいなっぽー」とは呼ばれておらず、「あななす」と呼ばれておりました。
ここのマルクトでも、もちろんアナナス屋さんは人気でしたねえ♪

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ジャグチストなら自然に引き付けられてしまうこのお蛇口さま・・・
かなり古そうな雰囲気でしたねえ・・・なんせ、ミュンヘン最古の野外市場ですからねえ♪

Viktualienmarkt, München, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2017-01-31 05:00 | Overseas Trip | Comments(18)
2017年 01月 30日

わが青春の廃ゼット (写真部門)

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写真友達のI君に教えてもらった赤錆物件です。
この目ん玉つながりは見覚えがあります・・・アレに違いないと思って調べてみたらビンゴでした♪

どうやらダイハツ・ハイゼットの第4代目モデルS40V型のようでした。
これは550cc規格になってから最初に登場したモデルで、1976年-1980年に販売されたものだそうです。

お~、そうなんだ・・・この期間、私の大学生時代とちょうど重なります。
当時、免許を取ったばかりでしたが、きっと何回となく路上ですれ違っていたんでしょうね、道理で見覚えがあるわけです。

私の青春時代を見ていたこのハイゼット・・・今は静かに柿畑の中で余生を過ごしていました。
赤錆ハンターのI君、今回も素敵な物件の紹介、本当にありがとうね♪

愛知県豊明市にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm F/2.8 (Model A09NII)

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by blackfacesheep2 | 2017-01-30 05:00 | Rusty Scene | Comments(20)
2017年 01月 29日

In 'n Out (写真部門)

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名古屋駅前の摩天楼街でも一番高いビル、ミッドランドスクエアの内側と外側を撮ってみました。
つい超広角レンズで撮りたくなる建物ですが、今回はシンプルに、55㎜の標準レンズだけで撮ってみました。

F1.2の明るい標準レンズなら、望遠っぽくも広角っぽくも使えるので、撮っていても面白かったです。
「標準」と呼ばれるには、それなりの理由があるんですね。

なお、このタイトル、"In 'n Out"はJAZZのテナーサックス奏者、Joe Hendersonの曲名からのリーパクですね。↓



ジョーヘンは、Wayne Shorterと並んで新主流派の二大テナーと言われていたことがありましたね。
ともにJohn Coltraneの影響を受けながら、まるで違う持ち味のミュージシャンでした。
オリジナルしか演奏しないショーターに対し、スタンダードも演奏するジョーヘン、より懐が深かったように感じました。

私のJAZZブログは休眠中ですが、最近こちらのデジタル写真ブログがJAZZブログっぽくなってきました。
タイトルを考えるのが面倒で、ずーじゃの曲名などからついリーパクしてしちゃうんです。^^;
その罪悪感から、オリジナルに敬意を表してYouTube動画を貼っているんですよ。

名古屋市中村区名駅4丁目7番1号 ミッドランドスクエアにて
Nikon D610
Ai Nikkor 55mm/F1.2

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by blackfacesheep2 | 2017-01-29 05:00 | Japanese Landscape | Comments(16)
2017年 01月 28日

狸が見守る秘境駅 (写真部門)

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昨年末の大井川鐡道、最後の写真です。
千頭駅から再び普通列車に乗って地名駅に戻り、そこから向かったのがこの神尾駅でした。

大井川鐵道大井川本線の駅で、2007年度の1日平均乗車人員は2人だったそうです。
集落からはかなり離れているので、地元の方は自動車を使う方がずっと便利なんでしょうね。
それでも、ちゃんと公衆電話が設置されておりました・・・最後に使われたのはいつなのか、興味津々です。

なお、この神尾駅には信楽焼の狸がたくさん置かれています。
その理由はよくわからないんですが、いかにもひなびた秘境駅らしい佇まいを醸し出しておりました。

12月30日の年末押し迫った時でも、大井川鐡道では蒸気機関車が走っていました。
もちろん乗っているのは、ほとんどが観光客のようでした。

この駅を通過するのは、ほんの数秒・・・そのために、陽の陰りつつある寒い神尾駅で待機していました。
でもその甲斐はあったように思います。
黙々と白い煙を吐いて走り去る蒸気機関車、やはりフォトジェニックでした♪

静岡県島田市神尾 大井川鐡道 神尾駅にて
Nikon D610
Tamron SP AF 28-75mm F/2.8 (Model A09IIN) 1,2,3,8,9枚目
Tamron SP AF 28-75mm F2.8 (Model A001) 4,5,6,7枚目

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by blackfacesheep2 | 2017-01-28 05:00 | Japanese Landscape | Comments(18)
2017年 01月 27日

マイクロフォーサーズ25mmレンズ比較 F1.4 vs F0.95(写真部門)

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「真冬に咲く花は貴重だねえ・・・」
と、ヒースの花を愛でる相方謹製のリバティ・プリントの手縫いテディベアさんです。

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「ヒースって英国だと夏に咲くけど、日本だと真冬の花だね。」ともう一匹のリバティプリントのベアさんが言っております。
ヒースは、日本ではエリカと呼ばれることが多いようですね。

エリカちゃんだと、とっても可愛らしい感じですが、ヒースと言えばHeathcliffを思い出します。
エミリー・ブロンテの「嵐が丘」に出てくるヒースクリフ、くら~い復讐者です・・・英国ヨークシャーの荒地のイメージです。^^;

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さてベアさんたち、今度はヒースじゃなくてレンズを見ておりますね。
はい、私が所有しているマイクロフォーサーズの25mmレンズを並べてみました。
左からLeica DG Summilux 25mm/F1.4、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。

サイズ・重量は下記のようになっています。

- DG Summilux 25mm/F1.4: フィルター径:46mm、全長 : 54.5mm、 直径 : Φ63mm、 質量 : 約200g
- MITAKON ZHONG YI 25mm/F0.95: フィルター径:43mm、 全長 : 55mm、 直径 : Φ54mm、 質量 : 約230g
- M.ZUIKO 25mm/F1.8: フィルター径:46mm、 全長 : 42mm、 直径 : Φ57.8mm、 質量 : 約137g

Leica DG Summilux 25mm/F1.4は、旧ブログの「味わい深きドイツレンズ」と言うエントリで、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやりました。
もう更新のないブログの旧エントリですが、いまだに閲覧数が多いのに驚かされます。
マイクロフォーサーズで25㎜と言えば万能画角の標準レンズなので、比較検討している人も多いんでしょうか。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95、昨年末に「幻惑の中華妖玉」と言うレビューを書いております。
電子接点のないMF専用レンズですが、F0.95の開放F値による浅い被写界深度がウリで、フルフレーム機の50mm/F1.9と同じ被写界深度です。

ちなみに最初のカットはMITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95で撮り、2枚目はLeica DG Summilux 25mm/F1.4での撮影でした。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Comparison Review


今回は、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の比較レビューです。

ガチな比較レビューです・・・映画なら、『厳冬の25mm対決 ゲルマン神獣カイラ vs 中華妖獣ミタゴン』って感じのタイトルになりそうです。^^;
昭和の怪獣ブームの頃に少年期を過ごしたオッサンならではの発想かなあ。
そう言えばドイツのレンズって怪獣系の名前が多いです・・・フレクトゴン、ディスタゴン、ビオゴン、アンギュロン、ズミクロン。^^

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今回の比較試験は、ボケの比較がメインです。
まずは室内写真から・・・
Leica DG SummiluxはF1.4、MITAKON ZHONG YIはF0.95・・・この400x600の小さな画面でも被写界深度の違いがわかります。

さすがF0.95、MITAKON ZHONG YIのボケは大きいです。
フルフレーム機に換算すると、50mm/F2.8 vs 50mm/F1.9 ですから、違いははっきりしてます。
かつてM.ZUIKO F1.8とLeica DG Summiluxを比較したときは、このサイズではボケの差はあまりよくわかりませんでした。

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もう一つ、室内写真での比較です。
やはりMITAKON ZHONG YIの方がボケが大きいです・・・後ろのピンクベアがより茫洋とした雰囲気になってます。
また、MITAKON ZHONG YIの方が暖色系で、発色が濃厚ですね。

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近所の愛知牧場に出かけて、屋外での比較撮影をしてみました。
背景の廃トラや枯れ枝の描写を見ると、MITAKON ZHONG YIの方が茫洋としてますね。
また、ここでもMITAKON ZHONG YIはより暖色系になってます・・・ガラスの色の違いなんでしょうか。

ちなみに、Adobe Lightroomで現像する際に色温度は同じにしています。
その他の撮影諸元はISO100でF1.4と1/4000、そしてF0.95と1/8000です・・・ほぼ同じ露出です。

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逆光気味の撮影で絞り開放、ボケとフレアの実験です。
太陽は左上前方、フレームの外にあります・・・半逆光の状況であえてフードを付けないで撮ってみました。

ニュージーランドのフォトグラファー、Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mmのフレア耐性は、ニコンのナノクリスタルコーティングレンズなどに比べたら良いとは言えない。」と書かれています。
さらに「光源がレンズの側面から来ているときにフレアは最も顕著」と書かれていました。

実際に撮影実験をしてみましたが、この程度でした・・・一般的な使い方であれば無問題のようです。
また、MITAKON ZHONG YIのボケはやはり大きいです。

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ほぼ実物大の彫刻を使って、ポートレート撮影的な比較です。
後ろのクスノキの葉のボケ方が違いますね。
MITAKON ZHONG YIで撮った写真のボケの方が大きいんですが、少々ざわざわとしたボケになる傾向があります。

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上の写真(3456 x 5184)から任意の部分を400 x 600で等倍にて切り出して比較してみました。
MITAKON ZHONG YIの方がボケは大きく、ボケのエッジがはっきりしていますね。

輝度差が激しい被写体を撮ると、このハードエッジなボケが強く出るので、背景がざわつくということなんでしょうね。
曇天下のカットにはこのハードエッジなボケが出ないので、おだやかな描写になっています。

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さて、本を置いて絞り開放で撮ってみました。
後ボケ・前ボケはそれぞれのF値にふさわしくボケていますが、問題は絞開放時の解像力です。
これじゃ字が小さくてわからない・・・じゃあ、下に400 x 600の等倍原寸切り出しで比較してみましょう。

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ううむ、どちらもシャープネスは似たような感じです・・・絞開放のわりには十分に解像しているように思います。
MITAKON ZHONG YI、絞の開放F値が1段以上明るいのに、なかなか健闘しています。
また、同じ色温度で撮っているにもかかわらず、DG Summiluxは寒色系、MITAKON ZHONG YIは暖色系です。

Richard Wongさんのレビューにも下記のような記述がありましたが、私も同感です。
「f/0.95で、すでにMitakonの中央部のシャープネスは極めて良好だ。ほとんどの状況で十分にシャープに写ると断言できる。Voigtlander Nokton 25mm/F0.95に比べると、F0.95ではMitakonの方がシャープだ。F1.4になると、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と同等にシャープか、よりシャープですらある。」

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ところで、撮影して気が付いたことがあります・・・MITAKON ZHONG YIの方が、暗く写るんですね。
上のボケ比較では、あまり明るさが影響しないのでほぼ同じ明るさになるように補正してありますが、こちらの写真はありのままです。

この2本のレンズ、絞りがほぼ一段違うので、シャッター速度も一段ずつ変えて撮っています・・・マニュアル露出です。
例えばこの写真、DG SummiluxはF1.4で1/20秒、MITAKON ZHONG YIはF0.95で1/40秒です。
F1.0より明るいですから、Mitakonの方が明るく写らなければならないと思いますが、実際にはやや暗めです。

これはどうしてなのか・・・MITAKON ZHONG YIがF0.95ではなくF1.05ぐらいなのか、DG SummiluxがF1.3ぐらいなのか。^^;

でもよく調べてみると、F値は理論値なんです・・・レンズの焦点距離を有効口径で割った値です。
Richard Wongさんのレビューでは、「ミタコン25mは本当に f/0.95なのかどうか、Zhongyiに質問したら、技術ディレクターは本当にf/0.95だと言った。」と書かれていますので、まずこれは間違いないでしょう。

実際の光学系の明るさは、F値ではなくT値で表現されるらしいです。
T値はレンズの透過率や枚数に影響され、コーティングが優秀でレンズ枚数が少ないほどT値がよくなるんだとか。

パナライカのナノサーフェスコーティングが優秀だ、というのはよく聞く話です。
それに引き換え、MITAKON ZHONG YIのコーティングは凡庸で、フードなしで使おうとは思いません。
なるほど・・・明るさの違いは、レンズのコーティングの差なのかもしれません。^^

また、MITAKON ZHONG YIの方が周辺減光が多いので、暗く見えるというのもあるかもしれません。
DG Summiluxだって周辺減光はあると思いますが、ミラーレス用のレンズなので電子補正されてるでしょうからね。

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MITAKON ZHONG YIは電子接点がないですから、当然、カメラ本体による歪曲補正もないはずです。
使いながらなんとなく樽型の歪曲があることは感じてましたので、比較してみました。

DG Summiluxはしっかり電子補正されている感じですが、MITAKON ZHONG YIは案の定、樽型歪曲がありました。
でも、この程度です・・・被写体によっては無補正で使えるレベルです。

建物写真などを撮った際に気になるときは、Adobe Lightroomのレンズ補正の「手動・ゆがみ」で、+7程度の弱い歪曲補正をかけてやれば完璧です。
単焦点大口径レンズは樽型歪曲が出やすいようで、私の持っているAi Nikkor 55mm/F1.2やAi Nikkor 35mm/F1.4Sもタルタルです。

また、撮影範囲が若干違います・・・DG Summiluxの方がほんの少し広いです。
かつてDG SummiluxとM.Zuiko 25mm/F1.8と比較したときは、M.Zuikoの方がやや広めでした。
こうしてみると、同じ25mmレンズでも、撮影範囲が違うのがよくわかります。
MITAKON ZHONG YI < DG Summilux < M.Zuiko 25mm/F1.8です。

厳冬の25mm対決、ゲルマン神獣「カイラ」vs 中華妖獣「ミタゴン」、この対決の印象はこんな感じです。

MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95の方が・・・
●絞り開放では被写界深度が浅い・・・フルフレーム機換算50m/F1.9なので、m4/3としてはかなりの浮遊感を味わえます。
●ボケのカタチがハードエッジなので、被写体によって、ボケがざわつく傾向がある。
●色乗りが暖色系かつ濃厚。コントラストが強いからか?
●ほんの少し画角が狭い。
●やや暗めに写る。
●樽型歪曲が目立つ。
●外形サイズがコンパクトだが重い。
●ブランドイメージは未知数・・・中華ブランドと言うだけで拒否反応を起こす人もいます。

Leica DG Summilux 25mm/F1.4の方が・・・
●ボケのカタチが柔らかく、輝度差の大きな被写体でもざわざわしたボケが出にくい。
●コントラストはゆるめ。
●重量が軽いが外形サイズは大きい。
●ブランドイメージが良い・・・パナライカではありますが、「おライカさま」です。

なお、どちらも絞開放から十分にシャープです。
さらに絞るにつれてどちらもカリカリにシャープになり、F4ぐらいまで絞れば文句のないウルトラシャープなレンズとなります。
そう、開放のボケも楽しめるし、シャープなパンフォーカス写真も楽しめる・・・どちらもツンデレ・レンズすね。^^

かつて、Leica DG Summilux 25mm/F1.4と、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8との比較レビューをやったときに、前者は「不良の魅力」、後者は「優等生」と書きました。

でも癖の強さで言えば、MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95はさらに強烈です。
MFレンズだし、誰にでも使えるレンズではないと思いますが、このレンズでしか味わえない描写もあります。
この中華妖獣「ミタゴン」を使うと、ゲルマン神獣「カイラ」ですら、優等生に見えてきます♪
癖はあるけど、使っていて楽しいレンズです。^^

この比較レビュー、いかがでしたでしょうか。
ゲルマン神獣「カイラ」の必殺技はオートフォーカスの利便性、中華妖獣「ミタゴン」の必殺技は、浅い被写界深度。
どちらも必殺技を持っていますので、それぞれの特徴を生かして使い分けていこうと思っています♪

愛知県みよし市三好ヶ丘、愛知県日進市愛知牧場にて
LUMIX DMC-GX8
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95
Leica DG Summilux 25mm/F1.4
LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH (3枚目のみ)

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by blackfacesheep2 | 2017-01-27 05:00 | Hardware | Comments(21)
2017年 01月 26日

Kind of Winter Blue (写真部門)

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一年で一番寒い季節・・・同時に、一年で一番深い青空が見られる季節でもあります。
青空を撮るには、摩天楼がいっぱいある場所が素敵です・・・モダンでクールな光蜥蜴がいっぱい棲んでいますからね♪

そんなわけで、名古屋駅の摩天楼街で冬の青空を撮ってきました。
BGMには、Miles Davisの"Kind of Blue"をどうぞ♪



このKind Of Blue、1959年の録音ですが、今聴いてもなおモダンでクールです。
マイルス・デイヴィスの音楽性は、時代をはるかに超越していたんだなあ、とつくづく思います。
今は休眠中の私のJAZZブログでも長々と紹介している通り、アルバム全体を貫く「静謐な美しさ」は色あせることはないですね。

名古屋市中村区名駅 ミッドランドスクエアにて
Nikon D610
Ai Nikkor 24mm f/2S

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by blackfacesheep2 | 2017-01-26 05:00 | Lights & Shadows | Comments(16)
2017年 01月 25日

春を信じて生きる猫たち (写真部門)

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「お日さまの光があったかくて気持ちがいいニャ・・・」
三好ネコの会所属の地域猫、サバシロパパさんがひなたぼっこ中です。

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このサバシロパパさん、当会所属の地域猫さんの中でもトップクラスに人懐こい猫さんです。
しゃがんで撮影していると、膝に乗ってきたりするほどです。^^
さて、サバシロパパの向こうに停めてある私のブランキーニョ君、ボンネットの左側に何やらベージュの物体が見えます・・・^^;

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おお、この大きなマーマレード色の猫さんは・・・
この子も当会所属の地域猫で、カコトラ君と言います。

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「ZZZ・・・ZZZ・・・」
気持ちよさそうだねえ、カコトラ君♪
起こすのは気の毒なので、しばらくこのあたりを撮影し、時間つぶしをしてから出かけることにしようっと。^^

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「まったりニャ~、動きたくないニャ~・・・」
こちらもひなたぼっこ中・・・
黒猫のジャックさんと、牛柄猫のオセロ・シロさんですね。

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「ずびっ、ずびずびずびず~、さっぶいニャ、早く春が来ないかニャ・・・」
こちらはオスコたん・・・冬には強そうな長毛系もこもこ猫なのに、このときは風邪を引いて鼻水じゅるじゅる、気の毒でした。
風邪薬を混入した、柔らかめの特別食をもらっていたようです。

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「寒い冬は風の当たらないシェルターがサイコーなのニャ~」
と、おくつろぎ中のケンちゃんです。
当会所属の猫さんの中でも最大級の猫さんで、6kgを超える体重を誇ります。
当然、普通のサイズのシェルターには入れないので、こういう特大シェルターを愛用しております。^^

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「日陰は寒いニャ、もっと日当たりの良いところに移動するニャ・・・」
そう言いながらお散歩中のハンサム君です。

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「あたちは森の妖精なのニャ、ひなたぼっこなんて軟弱なことはしないのニャ。」
そう言いたげな森の猫、エリーさまです。
この子は当会所属の地域猫の中でももっともプライドが高く、人慣れしません・・・これ以上近づくとフーシャー言われます。^^;

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「今は寒くても、ずぇったい春は来るのニャ・・・それを信じて生きているのニャ、きりっ♪」
そう言いたげなキジシロお父さん。
そうだね、春は絶対にまたやってくるよ、君にこの曲をプレゼントしよう、You must believe in spuring!



"You Must Believe In Spring"は、ミシェル・ルグランの作曲で、フランス映画「ロシュフォールの恋人たち」の挿入歌でした。
Jazzミュージシャンもよく取り上げており、Bill Evansの演奏が有名です。
でも、今回は私の大好きなDon Friedmanの演奏を貼ってみました・・・Bill Evansよりも硬質なリリシズムに溢れています。
残念ながらドンフリ、昨年亡くなってしまいました。R.I.P.

愛知県みよし市にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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第一回プラチナブロガーコンテスト
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by blackfacesheep2 | 2017-01-25 05:00 | Cats & Animals | Comments(26)
2017年 01月 24日

朝御飯が美味しい駅前ホテル (写真部門)

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ここにある白くて太いソーセージは、ヴァイスヴルストと呼ばれるドイツ・バイエルン州の伝統的なソーセージです。
原料は、よく挽いた仔牛肉、新鮮な豚肉のベーコン、パセリ、レモン、ナツメグ、タマネギ、ショウガ、カルダモンなどだそうです。
ヴァイスヴルストは非常に傷みやすいため、早朝に準備したものは昼までに食べないといけないんだとか。

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ここはミュンヘンで宿泊したホテル、オイロペーイッシャー ホフです。
ミュンヘン中央駅の真ん前と言う抜群のロケーションを誇ります・・・今回は鉄道旅行なので、駅前ホテルは助かります。^^

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このオイロペーイッシャー ホフ、とりたてて豪華なホテルではなく、お手頃な三ツ星のホテルです。

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インテリアも特別豪華ではありませんが、清潔できちんとしていました。
駅前と言う抜群のロケーションにもかかわらず、一泊二人で15,000円程度しかも朝ごはん付き、とリーズナブルなホテルです。
ちなみに朝ごはんはビュッフェスタイルでした・・・こちらはシリアル類ですね。

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パンの種類も豊富です。
私、欧州のパンの中で一番好きなのがドイツのパンなんです・・・硬すぎず風味が豊かだから、ですね。^^

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食堂の真ん中には、オウムがいます・・・ここには、チーズやシンケンと呼ばれる加工肉や野菜などが配置されていました。

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私がヴァイスヴルストの他に持ってきたのは、こんなところですね。
ドイツの朝ごはんはいわゆるコンチネンタルで、英国のように調理されたものは少なめです。

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こちらはパンに塗るジャムやペースト類です。
私のお気に入りは、"Nutella"(ヌーテラ)と呼ばれるチョコレート味のペーストですね。^^

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お手頃な三ツ星ホテルではありますが、一応食卓の上にはフリージアの花も飾られていましたよ。

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この日はコーヒーではなく、紅茶を頼みました。
English Breakfast Blendをドイツでいただく、なんであります。

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なぜ紅茶が飲みたくなったかと言えば・・・この新聞のニュースです。
この日の前々日に、英国が国民投票でEU離脱を決めました。
英国と言えば紅茶・・・と言うわけです。^^;

いや~、あの時は本当に驚きました・・・朝起きたらEU離脱派が勝ってましたからね。
このBREXITの驚きは、5か月後に米国でドナルド・トランプ大統領が選ばれたときにも再現されました。
いかにマスメディアによる予測があてにならないか・・・よ~くわかった年でしたねえ、昨年は。^^;

Hotel Europaischer Hof, Bayerstr. 31, 80335 Munich, Bavaria, Germany
Olympus Pen Lite E-PL6
Leica DG Summilux 25mm/F1.4

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by blackfacesheep2 | 2017-01-24 05:00 | Overseas Trip | Comments(16)
2017年 01月 23日

なかなかシュールな動物広場 (写真部門)

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先日ご紹介した、豊田市の矢作川沿いの河川敷の白浜公園です。
ここにはアフリカのサバンナっぽい動物以外に、もっと親しみやすい動物たちの人形もたくさんあります。
こちらは今年の干支、ニワトリさんですね。^^

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これはタヌキかな・・・いや、しっぽがふさふさしてますので、リスさんのようですね。

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このボール遊びをしている動物は・・・パンダなんでしょうが、ちょっと痩せた貧相なパンダでした。^^;

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こちらはサバンナ系、象さんですね。

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この首をぐい~んと伸ばしているのは・・・うむむむ、馬でしょうか・・・シマのないシマウマ?^^;

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こちらは白顔羊ですね。
以前にばけぺん105mmでも撮ったことがありますが、これは35mmの準広角レンズなので、ちょっとパースが誇張されてますね。

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こちらのジャグチスト御用達のお蛇口様も、かつてばけぺんで撮っております
今回は85mmの中望遠で軽い望遠圧縮をかけて、逆方向から撮ってみました。

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この白浜公園、豊田大橋の南がサバンナ動物、北が他の動物たちと分断されております。

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左に貧相なパンダ、真ん中には鶏、右にはシマのないシマウマがおります。
この広々とした場所に置かれた動物たち・・・なかなかにシュールな眺めが広がっておりました。

愛知県豊田市白浜町 白浜公園にて
Nikon D610
Ai Nikkor 35mm f/1.4S (1, 3, 5, 6, 8, 9, 10枚目)
Ai Nikkor 85mm/F1.4S (2,4,7枚目)

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by blackfacesheep2 | 2017-01-23 05:00 | Japanese Landscape | Comments(23)
2017年 01月 22日

オアシスの光の回廊 (写真部門)

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青空とそこから入る冬日・・・素敵なワッフルパターンの光蜥蜴を見つけました。

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この建物は硬質なスチールとガラスでできており、冷ややかな輝きが都会的ですね。

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この建物は、オアシス21の南にあり、バスターミナルへの回廊になっています。

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この回廊にはWCも設置されております・・・凝った構造の看板ですねえ♪

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たかがWC、されどWC・・・オアシス21にふさわしい素敵なデザインのWCに光蜥蜴が寄り添っておりました。

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この回廊、いつか撮ってみたいと思っていた被写体なんです。
初めてガチ撮りしてみましたが、なかなか手強く、しかし魅力的な被写体でした。

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なお、この回廊の外にあったハナミズキの樹には、なぜか鍵がぶら下げられておりました。
ひょっとするとアレでしょうか・・・そう、昨年のドイツ旅行でもケルン中央駅で見たアレ・・・恋する南京錠ってやつです。
ぶら下げすぎてハナミズキの樹を折らないようにしてほしいものです。

名古屋市東区東桜1丁目 オアシス21にて
LUMIX DMC-GM5
MITAKON ZHONG YI Speedmaster 25mm f/0.95

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by blackfacesheep2 | 2017-01-22 05:00 | Lights & Shadows | Comments(18)