カテゴリ:Rusty Scene( 99 )


2018年 01月 19日

真冬の公園に佇む赤錆

d0353489_14133815.jpg





d0353489_14135698.jpg





d0353489_14144915.jpg





d0353489_1415276.jpg





d0353489_14151564.jpg

真冬の公園には、あまり被写体がない・・・そう言われることもあるかもしれません。
でも、赤錆ふぇちにとっては季節は関係ないですね。
オールシーズン対応できる被写体なんですが、ただ、この季節は寒すぎて外に出る気力が湧いてこないのが問題です。^^;

愛知県豊田市 西山公園にて
SONY α7 II ILCE-7M2
MMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MC

☆ブログランキングに参加しています。
この北風に震える牧場をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2018-01-19 05:00 | Rusty Scene | Comments(10)
2018年 01月 12日

北風に震える牧場

d0353489_2049134.jpg





d0353489_2051164.jpg





d0353489_20515079.jpg





d0353489_2112420.jpg





d0353489_2114834.jpg





d0353489_2121594.jpg





d0353489_2123893.jpg

真冬の凍てつく寒さの中、丘の上に佇む赤いトラクター・・・
愛知牧場名物の廃トラ、"International Harvester 576”の雄姿ですね。

この日は朝から強い北風が吹いていて、陽射しはあるけれど、体感温度のとても低い一日になりました。
菜の花畑も、今はまだ縮こまっているだけでした。

それにしても、Helios 44-3、まるで渦を巻いているような独特のボケですね。
3枚目、4枚目の背景のボケが顕著、6枚目も少々グルグルしてます。

日本では「ぐるぐるボケ」、英語圏では"Swirl"として知られるこの渦巻きボケ、"Helios 44"シリーズのアイデンティです。
その正体は「非点収差」という現象だそうです。
まっすぐ光が入ってくる中心付近では発生せず、光が斜めに入ってくる周辺部のボケが同心円を描くように流れます。

また、逆光で撮影すると盛大にフレアやゴーストが出ます。
一応MCと書いてありますから、マルチコーティングを施されているはずなんですが・・・^^;

こういう描写を面白いと思うか、汚いと思うかは人それぞれ・・・
Helios 44-3はツンデレレンズですね、ピントの来たところは鬼のようにシャープなのに、ボケや逆光特性が脱力系です。
私はこういう個性のあるレンズって大好きです♪

愛知県日進市 愛知牧場にて
SONY α7 II ILCE-7M2
MMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MC

☆ブログランキングに参加しています。
この北風に震える牧場をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2018-01-12 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2018年 01月 09日

赤錆の散歩道

d0353489_20111337.jpg





d0353489_20342545.jpg





d0353489_20121519.jpg





d0353489_20174811.jpg





d0353489_20132246.jpg





d0353489_20133431.jpg





d0353489_20141769.jpg





d0353489_20351675.jpg





d0353489_20355290.jpg





d0353489_2018789.jpg

先日、久しぶりに常滑市の「やきもの散歩道」に行ってきました。
常滑市は土管や硫酸瓶、急須など焼物の産地として有名ですが、陶器の里を味わえる散歩コースが整備されています。

「やきもの散歩道」は短い1.6KmのAコースと長い4KmのBコースがあります。
短いAコースはぶらぶらと歩いて約1時間・・・のんびりとした丘の上を歩いて行きます。
そこにはレンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、歴史を伝える空間が続きます。

この「やきもの散歩道」は私のような赤錆ふぇちには、天国のような場所でもあります。
そこら中に真っ赤に錆びたものが転がっているんですからね・・・私にとっては「赤錆の散歩道」です。^^

愛知県常滑市 やきもの散歩道にて
LUMIX DMC-GX7MK2
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

☆ブログランキングに参加しています。
この赤錆の散歩道をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2018-01-09 05:00 | Rusty Scene | Comments(22)
2018年 01月 07日

真冬のヒマワリ

d0353489_17215957.jpg





d0353489_1724529.jpg





d0353489_17242151.jpg

強い風が吹く愛知牧場で、ヒマワリを見つけました。
真夏には鮮やかな黄色い花が美しく咲いていたんですが、真冬にはこんな風になっちゃうんですね。
枯れた紫陽花は独特の味わいがあって好きなんですが、このヒマワリはちょっと痛々しいかも。
と、言いながらも撮ってしまいましたけどね。^^;

ちなみにこのヒマワリを撮ったレンズは、"Гелиос 44-358mm F2.0"です。
"Гелиос 44-3"・・・ラテン文字に直すと、"Gjelios 44-3"、西側の呼び名は”Helios 44-3"です。
Heliosって、ギリシアの太陽神でしたっけ。
また、ヒマワリはSunflower、つまり「太陽と言う名のレンズで太陽と言う名の花を撮った」ってことになるのかな。^^;

このレンズのご先祖さまは、Carl Zeiss Biotar 2/58です。
このゲリオス44-3も、「グルグルボケ」と言う遺伝子をビオターからそのまま引き継いでます。
2枚目、玉ボケがグルグル回ってるように見えませんか?
ヒマワリだから目が回りそうなレンズで撮った・・・こちらも面白い偶然でした。^^

愛知県日進市 愛知牧場にて
SONY α7 II ILCE-7M2
MMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MC

☆ブログランキングに参加しています。
この真冬のヒマワリをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2018-01-07 05:00 | Rusty Scene | Comments(16)
2018年 01月 05日

お正月の廃バス

d0353489_16124054.jpg





d0353489_1631922.jpg





d0353489_16312587.jpg





d0353489_1631492.jpg





d0353489_16321621.jpg





d0353489_16332038.jpg





d0353489_16334842.jpg





d0353489_16341811.jpg

定点観測物件の「シマシマの廃バス」に年始の挨拶に行ってきました。
新年ということもあり、どことなくさっぱりとした風情でしたね。
せっかくなので、注連飾りでも持って行って飾って撮ってやれば良かったかな・・・
あはは、来年こそ、ぜひ♪

d0353489_1634873.jpgさて、このシマシマの廃バスを撮ったのは、ポチリヌス菌が新年早々にベラルーシから持ってたレンズです。
1月2日の午前中に到着したので、豊田市の挙母神社とこの廃バスを撮りに行ってきました。

このレンズの前面にキリル文字で名前が書いてあります。
"Гелиос 44-3"・・・ラテン文字に直すと、"Gjelios 44-3"、Google翻訳で発音させてみると「ぎぇりおす」もしくは「げりおす」って感じでした。^^;
S/Nから判断すると、製造されたのは旧ソ連邦最後の年、1991年ですね。

このレンズ、西側では"Helios44"、日本では「へりおす44」と呼ばれているレンズで、ソ連製のレンズの中では一番有名で、多彩なバリエーションを誇ります。

Helios 44シリーズを製造した工場は、プリズム・マークのKMZことクラスノゴルスク機械工場か、シシカバブ・マークのJOV (Jupiter Optics Valdai) が有名です。

でもうちに来たHelios 44-3にはアクロマートレンズ・マークが付いてる・・・ベラルーシのミンスクにあるMMZことミンスク機械工場で造られたものでですね。

このHelios 44-3、古臭いプリセット絞りなのに、マルチコーティング化されていると言う不思議なレンズです。

デザインは・・・数多いヘリオス44シリーズの中でも最高に野暮ったいです。
これぞ「親方カマトンカチ製」の王道、と言えそうです。

でも写りは侮れません・・・”Helios 44-3"は、ヘリオス44シリーズの中でも最高で、モダンな44M-7並みかそれ以上なんだとか。
試写してみると・・・おお、確かにこれはシャープ、絞り開放から滲みもなくビシッと解像します♪
またHelios 44シリーズのご先祖"Carl Zeiss Biotar 2/58"から続く伝統伎、「グルグルボケ」も健在でした。^^

eBayにて落札しましたが、運賃込みで49.99ドルと、超お買い得でした。
後ほど、「ポチリヌス菌が運んできた」シリーズにて詳細をレポートしますので、どうぞお楽しみに♪

愛知県豊田市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
MMZ BelOMO Helios 44-3 58mm F2.0 MC
最後のみ、LUMIX DMC-GX7MK2, Lumix G 42.5mm/F1.7 ASPH

☆ブログランキングに参加しています。
このお正月の廃バスをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2018-01-05 05:00 | Rusty Scene | Comments(16)
2017年 12月 26日

師走の森の廃マイクロバス

d0353489_16263194.jpg





d0353489_16265535.jpg





d0353489_16285774.jpg





d0353489_16481840.jpg





d0353489_16483447.jpg





d0353489_16485781.jpg





d0353489_16512161.jpg





d0353489_16513939.jpg

定点観測物件、眠れる森の廃マイクロバスです。
夏の間は雑草に覆われてなかなか写真が撮れませんが、初冬になってようやく撮れるようになりました。
今年はまだ木々が完全に落葉しきっていないので、哀愁はそれほど漂ってませんでしたね。
次回は、どんよりと曇った真冬の空の下、葉を落として鋭い枝を伸ばす樹々と一緒に撮ってみようかなあ♪

愛知県みよし市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Porst Tele 135mm F1.8 MC (1,5枚目)
Arsenal MC MIR-24N 35mm F2.0 (2,3,4,6,7,8枚目)

☆ブログランキングに参加しています。
このとってもクリスマスな星の丘をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
 
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-12-26 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2017年 12月 17日

脈動

d0353489_16282246.jpg





d0353489_18405190.jpg





d0353489_18385968.jpg

波板トタンを使った住宅って、最近は見なくなりましたね。
もっと安価で、対候性や居住性の良い材料が開発されてきているからなんでしょうね。

さて、今回の写真のタイトルは、ちーと衒学的なんであります・・・「脈動」です。
私、こういう赤く錆びた波板トタンには、とても惹かれるものがあります。
なにかしら心に響くものを「げーじつ」と言うのであれば、この赤錆波板トタンは間違いなく「げーじつ」だと思うんですけどねえ。

今年はマルセル・デュシャンが「泉」を発表してからちょうど100周年。
彼が企図したレディ・メイドのコンセプトをリーパクしてみました。
そう、「選択という行為」「日常的な機能の剥奪」「新しい思考の創造」で、「脈動」です・・・(;'∀')

愛知県豊田市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Ai Nikkor 85mm/F1.4S

☆ブログランキングに参加しています。
このげーじつとしての赤錆波板トタンをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-12-17 05:00 | Rusty Scene | Comments(6)
2017年 12月 01日

赤錆に群がる名残りの夏草

d0353489_1943649.jpg





d0353489_1944414.jpg





d0353489_19451725.jpg





d0353489_1945557.jpg





d0353489_1946973.jpg

先日の静岡遠征に向かう際、時間を読み間違えて、予定よりかなり早く到着しそうでした。
それで時間調節のために、新金谷駅の側線に止まっている赤錆列車たちに表敬訪問しにいくことにしました。

ここは今年のGWの際にも立ち寄っています。
あの時は夕暮れ時だったので、まさしく滅びゆくものたちの美学に彩られた風景が広がっていました。

今回は、朝早い時間だったので、あんな哀愁は漂ってませんでしたね。
むしろ、11月初旬にもかかわらず、いまだに元気に跳梁跋扈している夏草に驚かされました。

あれから数週間・・・もう12月、名実ともに初冬になりました。
11月下旬には真冬並みの寒波が襲来し、冷え込んできていますから、さすがにこの夏草たちも、もう枯れているでしょうね。
いや、案外にまだ元気かもしれませんが。^^;

静岡県島田市金谷東2丁目にて
SONY α7 II ILCE-7M2
AUTO SEARS (TOMIOKA) 55mm/f1.4

☆ブログランキングに参加しています。
この赤錆に群がる名残りの夏草をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-12-01 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2017年 11月 26日

旅立つ秋を見送る廃バス

d0353489_21453310.jpg





d0353489_21463654.jpg





d0353489_21465078.jpg





d0353489_21493929.jpg





d0353489_21503142.jpg





d0353489_21504998.jpg

定点観測物件のシマシマの廃バスです。
例年だと、夏に繁茂した蔓蔦がしつこくはびこっている季節なんですが、今年はずいぶんさっぱりとしていました。

夏に見たときには、松竹梅で言えば「松マイナス」級のおどろしさでした。
あまりにひどかったので、オーナーさんがお掃除されたのでしょうか・・・

これを撮ったのは、日本列島に寒波が入って来た日です。
翌朝の最低気温は、温暖な西三河ですら摂氏3度、今シーズンの最低気温となりました。

もう晩秋は終わりを告げ、初冬になりつつあるようです。
ユーミンの『旅立つ秋』を思い出すような、暗くて冷たい午後でした。

d0353489_21522319.jpg

最後は、お約束のボケパノ写真です。
9枚の写真を撮って、MS-ICE 2.0にて合成し、ロクナナフォーマットに切り出してみました。
85mmの中望遠で撮った写真が標準画角になっちゃいますね・・・48mm/F0.8のレンズで撮ったのと同じ被写界深度です。

愛知県豊田市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
Ai Nikkor 35mm f/1.4S (1,2,4,5枚目)
Ai Nikkor 85mm/F1.4S (3,6,7枚目)
7枚目はMS-ICE 2.0にて9枚から合成。

☆ブログランキングに参加しています。
この旅立つ秋を見送る廃バスをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-11-26 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)
2017年 11月 22日

刻み込まれた時間

d0353489_9522674.jpg





d0353489_9533682.jpg





d0353489_956757.jpg





d0353489_9562591.jpg





d0353489_9564392.jpg





d0353489_9571056.jpg

風化していく無機質なモルタルや赤錆たち、なぜか猛烈に心を惹かれます。
滅びゆくものの美学・・・って言うんでしょうかね。
さまざまなものを見て来たんだと思います。
彼らのみて来た時間、どんなものだったのか・・・ちょっと興味がありますね。

名古屋市西区にて
SONY α7 II ILCE-7M2
AUTO SEARS (TOMIOKA) 55mm/f1.4

☆ブログランキングに参加しています。
この刻み込まれた時間をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-11-22 05:00 | Rusty Scene | Comments(12)