カテゴリ:Art( 15 )


2016年 11月 29日

彷徨する時間

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昨日、愛知県美術館に作品の搬入に行ってきました。
県美8階ギャラリー展示室J1にて、本日から開催する「表現者たち第24回作品展」に出展するからなんです。

この「表現者たち」と言うグループは高校時代の同級生、Pepeが主宰しているグループです。
毎年秋に、この県美で作品展を開催しています。

表現者たち第24回作品展

●日時:2016/11/29(火) 〜 2016/12/04(日) 午前10時~午後6時 
- 12/2(金)は午後8時まで
- 12/4(日)は午後5時まで

●会場:愛知県美術館 8階美術館ギャラリーJ1
 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13−2 愛知芸術文化センター

●料金:無料

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今回、私が展示する写真のタイトルは「彷徨する時間」です。
大好物の赤錆を「錆残し」にて仕上げました。
すべて今までに公開済みの作品ばかりですが、新たにポストプロセスをやり直し、統一感を出すようにしてみました。

お時間のある方、ぜひご覧いただければ幸いです。
なお、私は12月2日(金曜日)の午後4時以降8時まで在廊の予定です。
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by blackfacesheep2 | 2016-11-29 05:00 | Art | Comments(16)
2016年 10月 12日

ペンタルム・ルミナリウム

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なんとも不思議な光りの溢れる空間・・・

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ここは岡崎城の隣にある多目的広場です。
「あいちトリエンナーレ2016」の期間限定プログラム、「ペンタルム・ルミナリウム」を見に行ってきました。
10月1日(土)〜16日(日)の約2週間、11:00-17:00に見ることができます。
英国のアラン・パーキンソンが率いる空間芸術集団、「アーキテクツ・オブ・エアー(Architects of Air)」が製作した巨大な作品です。

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この空間芸術作品「ルミナリウム」のコンセプトは、光と色彩によってデザインされた空間芸術の内部で美的な感覚を研ぎ澄まし、驚きと不思議に満ちた感動を体験することにあるんだとか。
デザインは、イスラム美術やゴシック建築、現代建築などに着想を得ているそうです。
今日まで21におよぶ「ルミナリウム」を創作、40を超える国々で公開され、大きな成功をおさめており、あいちトリエンナーレ2016では、五角形の幾何学美をモチーフとする「ペンタルム」を展示されていました。

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早速、入場整理券を手に入れ、30分ほど待って入場しました・・・物凄いインスタレーションでした♪

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なおこのインスタレーション、アンケートに答えると、岡崎名物「オカザえもん」の缶バッジがもらえます。
でも、この缶バッジ・・・よく見ると「オカザもん」になってました・・・パチモンだったかな。^^;

愛知県岡崎市康生町561−1 岡崎公園多目的広場にて
LUMIX DMC-GX8
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-10-12 05:00 | Art | Comments(20)
2016年 10月 08日

繊維問屋街の芸術祭

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名古屋の代表的繊維問屋街、長者町です。
長者町はかつて名古屋の商業の中心地として栄え、戦後は東京の日本橋横山町、大阪の船場丼池筋と並ぶ日本三大繊維問屋街の一つとして発展しました。
しかし今は・・・やや、錆びれたオフィス街となりつつあります。

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繊維問屋ですからこんなものもあります・・・いわゆるラクダですね。^^;
キャメルカラーの保温性の高い下着です。

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うむ・・・この作為的な段ボールのパッケージ・・・そしてBGMに流れるのは童謡「月の砂漠」・・・
普通の繊維問屋ではなさそうです。^^;

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そう、ここは「あいちトリエンナーレ2016」の長者町会場、八木兵2号館ビルの1階です。
白川昌生氏による「らくだをつくった男 ー 長者町物語」と言うインスタレーションが展開されておりました。

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上階に上がると、こんな展示もありました。

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近くの伝馬町ビルでは、各種の映像プログラムが上映されていました。
2013年のトリエンナーレに比べると、今年はやたらビデオ作品が増えておりましたねえ。

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こちらはアートラボあいち長者町に展示されていた作品です。
ん?編んだ髪の毛を入れたガラスジャー???・・・シュールでした。^^;

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ちなみにこのアートラボあいち長者町、1Fにはカフェレストランが入っておりました。
その横の階段を上がっていくと、上階に設けられた展示場所に至るという面妖なロケーションでしたね。

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すぐ近くの学書ビルに向かいます・・・典型的な長者町の雰囲気が広がっておりますねえ♪

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ナターシャ・サドゥル・ハギギャンさんの作品です。
おびただしい数のリンゴがぶら下がり、照明によって刻々と表情を変えていました。。

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長者町会場のメイン会場となる堀田商事株式会社ビルです。

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上に上がると、だらしない性格の人が住む乱雑な部屋が・・・え、これも作品?
はい、そうです。^^;

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こちらはずっとアートらしさがありますねえ。

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こちらは第一回目のあいちトリエンナーレに参加した、ナウィン・ラワンチェイクン氏の「新生の地」です。
壁画系のアートは第1回目のものからずっと残ってますね。

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歩き回ってお腹が空いてきました。
昼ごはんをどこで食べようかなと思って歩いていたら、こんなお店を見つけました。
おお、名古屋名物のあんかけスパゲティ、ここにしょうっと♪

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あんかけ太郎さんのミラネーゼです。
と言っても、イタリアのミラノとはまるで関係のない100%名古屋ドメスティックな麺で、これをスパゲティと言ったら、イタリア人は激怒するんじゃないでしょうか。^^;
あんかけスパゲティ、名古屋のサラリーマン御用達のソウルフードで、「そーれ」「ヨコイ」が老舗として有名です。

このお店、初めて入りましたが、なかなか美味しかったです。
それにしてもすごく量が多いです・・・これはレギュラーサイズですが、スモールで十分と思えるほどの量でしたねえ。^^;

あいちトリエンナーレ2016、これにて大会場はコンプリートしました。
残念ながら、前回・前々回のトリエンナーレに比べると、ちょっと劣化しているような気がします。
私、じっくりと作りこまれた、とんがった作品が好きなんですが、今回はそういう作品が少なかったような気がします。

映像作品が増えたのもちょっとなあ・・・
ビデオによる映像作品はこういう都市型の芸術祭の会場でやる必要性があるのか、ちょっと疑問なんですよ。
2019年のトリエンナーレに期待したいと思います。

名古屋市中区錦2丁目内、丸の内2丁目内 あいちトリエンナーレ長者町会場にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-10-08 05:00 | Art | Comments(18)
2016年 10月 05日

毎日が新しい始まり

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今生きているファッションデザイナーで、唯一”Sir"の敬称で呼ばれるポール・スミス氏。
彼の展示会、ポール・スミス展「HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」を名古屋の松坂屋美術館に見に行ってきました。
この展示会、Design Museum Londonで開幕してからヨーロッパ各地を巡回し、大好評を得た展覧会です。

今回は日本の京都・東京・名古屋の3都市で開催されました。
ファッションアイテムの展示だけでなく、ポールの第一号店ショップやオフィスも再現し、約2,800点が展示された大規模な展示で、とても見応えがありました。

ちなみに会場内の写真撮影は、全てOKでした。
ポール自身、生活の中で興味を惹くものを写真に撮ることが彼のインスピレーションやアイディアに繋がっているのだとか。
それゆえ、この展示会も訪れた人にとってそうあってほしい、という願いから撮影自由となっているんだそうです。

出口には記念撮影コーナーがあり、大きなポストイットに彼の大好きな言葉が書かれていました。
"Everyday is a new beginning."「毎日が新しい始まりだ」ってことですね。
「同じ一日なんてない」と言うメッセージ、強烈でしたねえ♪

開催期間は10月16日までです。
"HELLO"と"GOODBYE"が左右に書かれた特別仕様のピンクのイヤホンも、来場記念にもらえますよ~♪

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名古屋市中区栄3丁目16−1 松坂屋美術館にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-10-05 05:00 | Art | Comments(16)
2016年 10月 03日

雨のシビ

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雨あがりの建物の前に、人がたくさん集まっております。
ん?
このカラフルなネットは見覚えが♪

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この作品は、豊橋の「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」でも見かけたジョアン・モデさんの作品《NET Project》ですね。
これはあいちトリエンナーレの会場の一つ、名古屋市美術館・・・ここでも展示されておりました。

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美術館内部では、比較的オーソドックスな作品が展示されていました。

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この名古屋市美術館、通称は「シビ」ですね。
愛知県美術館を「ケンビ」と呼ぶので、ここは「シビ」になったようです。
豊田市美術館を「トヨビ」、岡崎市美術館を「オカビ」と呼ぶように、「ナゴビ」と呼ぶ言い方もあるようです。

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このシビ、ケンビでの展示に比べると「撮影禁止」の作品が多かったです・・・けち臭いぞ、シビ。^^;
そのため、来場者はみんな、限られた作品を撮影しておりました。

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これ、会場設営準備中ってわけじゃありません。
壁に設けられた鷹さ1メートル、幅30cmぐらいの通路をカニのように歩きながら見るアートだそうです。
シュールでしたねえ。^^;

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これはあいちトリエンナーレの作品ではなくシビの常設展示です。
ジョナサン・ポロフスキーの《ハンマリングマン》で、この黒い巨人はハンマーを持ち上げてはおろすという動作をずっと続けています。

今回、GX8とLumix 14-140/F3.5-5.6のコラボ手ぶれ補正、"Dual I.S."で撮ってみました。
1/2秒ですが、意外に止まるものですねえ♪

名古屋市中区栄2丁目17−25 名古屋市美術館にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-10-03 05:00 | Art | Comments(18)
2016年 09月 23日

脳が汗をかく元ボーリング場

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不思議な光りのアートで遊ぶ女の子と、その姿をカメラに収めようとするお母さん・・・
ステキなアートの楽しみ方をされていましたねえ♪

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こちらはなにやら控室のような・・・でも、異様な光に支配されておりました。

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この椅子に座って、刻一刻と変わっていく光のアートを楽しめ、と言う事なんでしょうか。

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着色されたフィルムが次から次へと送られていきました。
それにともなって壁面に投影される光が変わる、という仕掛けのようでした。

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ここはあいちトリエンナーレ2016の豊橋駅前大通会場、開発ビルです。
豊橋市の窓口センターや東三河旅券センターなどの公的機関が入っており、さらに各種テナントやオフィスも入っています。
また、9階と10階はその昔、ボーリング場だったそうです・・・その後、豊橋文化ホールとして利用されたんだとか。
2枚目の控室は、その時代の名残なんでしょうかね。

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こちらは真っ白な壁面ですが、よく見ると細かい凹凸があって絵のようになっています。

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近寄るとこんな感じ・・・白の光と影だけでできた壁画ってかんじでしょうか。

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階段室も不思議な光りで満たされておりました・・・って、これは作品じゃないのか。^^;

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こちらは生活感溢れるオブジェが生活感のない空間を形作っておりました。

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中央アジアの写真です・・・でも、飾ってある場所が不思議です。

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そう、こんなハードボイルドな場所でした・・・白タイルですが、元は何だったんでしょう。^^;

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光のアートもいっぱいありました。

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どのアートも刻一刻と変化していくのが楽しいです。

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オーガンディなクロスがストイックに置かれた空間に明かりが灯る・・・うむ~、アートだなあ♪

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ここにも不思議な光蜥蜴さんが跳梁跋扈しておりました。^^

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この開発ビル、表から見ると、実にどってことないビルでした・・・外には晩夏の雲が広がっていました。
展示されたモダンアートはどれもこれもアブストラクト、私のちっちゃな脳みそがいっぱい汗をかくような作品ばかりでした。^^;

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こちらははざまビル大場のアートを鑑賞するアウストラロピテクスのカップルです。
あ、これ、作品なのか。^^;

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砂が敷き詰められた空間に、キッチュなカラーのオブジェが置かれておりました。
豊橋でのトリエンナーレ、どの会場もなかなか見ごたえがあって楽しかったです、3年後もまた豊橋でやって欲しいなあ♪

愛知県豊橋市駅前大通2丁目 開発ビル、はざまビル大場にて
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-09-23 05:00 | Art | Comments(10)
2016年 09月 16日

農業用水上のアートたち

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鉄パイプと金網で複雑に覆われた空間を飛ぶ鳥たち・・・

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こちらの鳥たちがいる空間は、室内のようです。
うむ~、それにしても不思議な造形の窓ですねえ。

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さらにこちらの鳥たちは・・・
細い木の棒が組まれた空間の中にひしめき合っておりました。
1/4秒のスローシャッターですから、羽ばたかれると何がなんだかわからなくなってしまいますね。

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この白い鳥は、ブンチョウさんでしょうか。

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この不思議な空間を飛んでいるのは、ブンチョウ、ジュウシマツ、コキンチョウ、キンカチョウといった愛玩用の鳥たちでした。

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ここは、あいちトリエンナーレ2016の豊橋会場のひとつ、水上ビルです。
ブラジル人アーティスト、ラウラ・リマさんによる《フーガ》と言う作品が展示されておりました。
木製の入り組んだジャングルジムと言うか、鳥の巣をデフォルメしたような作品の中に、およそ100羽の鳥たちが放たれていました。
ラウラさんによれば、この空間は「鳥のための彫刻作品」なんだとか。^^

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この水上ビル、名前の通り、かつては水の上にありました。
上の写真の左下のところに、橋のようなものが見えます・・・ここにはかつて牟呂用水という農業用水が流れていたんだそうです。
それを暗渠化した上に建てられた鉄筋コンクリート3〜5階建てのビル群が、水上ビルと呼ばれるらしいです。
合計15棟のビルが、豊橋駅前から東に向かって、川の流れのようにうねりながら延びているのは、実に不思議な眺めでした。

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どのビルもコテコテに昭和な香りに満ちており、あいちトリエンナーレの街なか会場にふさわしい雰囲気でした。

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こちらはまた別のアーティストの展示です・・・とっても昭和な雰囲気ですねえ。^^

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この部屋は、キューバを拠点に活躍中のヨルネル・マルティネスさんのインスタレーションでした。
セメント袋で作られた雑誌が、たくさん置かれておりました。

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こちらはリトアニア生まれでノルウェーを拠点に活躍しているイグナス・クルングレヴィチュスさんの会場です。

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クルングレヴィチュスさんは、音響的かつ視覚的なインスタレーションを発表しているんだそうです。
この会場も、真っ暗闇の中に浮かび上がる英文のメッセージが印象的でした。
2.5秒の長時間露光なので、文字が次の文字とかぶっちゃいましたが、そんな長時間露出を手持ちで撮れるとは・・・
OM-D E-M5 Mark II、やるなあ♪

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あいちトリエンナーレの街なか会場、「開発ビル」での展示も後日アップしますが、そちらも面白かったです。
わざわざ豊橋まで出かけた甲斐がありましたね。

ところで・・・
このエントリはエキサイト・ブログの「新管理画面」を使って書いてみました。
はっきり言って、めちゃんこ使いにくいです。(涙)
写真と文章の空間が、思った通りにならないんですね。

普通、バージョンアップしたものって、前のものより使いやすくなると思ってたのですが、これは使いにくいです。
ま、私の使い方が不慣れってこともあるのかもしれませんが・・・
いずれにせよ、これじゃまったくはかどりませんので、また、旧管理画面に逆戻りせざるを得ません。

「この管理画面はサポートを終了しています。新しくなった管理画面をご利用ください。」
と脅されてますが、気分が悪いです。
もしこの旧管理画面が使えなくなったら、他のブログサービスを検討した方が良いかもしれないなあ。


愛知県豊橋市にて
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-09-16 05:00 | Art | Comments(22)
2016年 09月 14日

大愛知なるへそ新聞社と交わる水

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新聞紙の置かれた古い木のデスク・・・

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こちらがその新聞の編集部です。

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そしてこちらは印刷部。

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最後にこれが紙面・・・大愛知なるへそ新聞です。
実はこれ、あいちトリエンナーレ2016国際展の出品作品として、トリエンナーレの期間中に発行される新聞なんだとか。

あいちトリエンナーレの栄会場・中央広小路ビル2Fにある山田亘さんの展示会場が「大愛知なるへそ新聞社」編集部となります。
毎週、水曜日・日曜日に編集日を設けて、一般からの参加希望者と共に思い出を取材して紙面に記憶の街をつくていくんだそうです。

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こちらは「ベルリンなるへそ世界新聞」だそうです。
2011年ベルリンで開催されたDMY国際デザインフェスティバルの会場内で、街が徐々に変化していくようにつくられたものなんだとか。
あいちトリエンナーレらしく、ぶっとんだインスタレーションなんでありました♪

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中央広小路ビルでは、この他にも「交わる水-邂逅する北海道/沖縄」も展示されていました。

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北海道や沖縄出身の作家さんたちが作成した作品が展示されていました。

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ちなみに、この中央広小路ビルも、あいちトリエンナーレらしく、少々古めなオフィスビルで開催されていました。

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地味な作品ではありましたが、二つの展示はどちらもなかなか面白かったです。

名古屋市中区錦3-21-18 中央広小路ビルにて
Nikon D610
Ai Nikkor 35mm f/1.4S

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by blackfacesheep2 | 2016-09-14 05:00 | Art | Comments(14)
2016年 09月 11日

穂の国の美術展

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青空に映えるカラフルな毛糸です。
これは何かと言うと・・・

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はい、こんなインスタレーション・アートなんですね。
ブラジルのアーティスト、ジョアン・モデさんの作品《NET Project》です。

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このアートが展示されていたのはこちら・・・穂の国とよはし芸術劇場PLATです。
ここは、愛知県豊橋市の芸術文化交流施設で、豊橋市だけでなく東三河エリアの芸術文化振興の拠点となっているんだそうです。

ちなみに「ほの国」とは、愛知県東部の東三河地区の別名です。
同じ愛知県三河地方でも、この穂の国のあたりは私が住んでいる西三河とはかなり雰囲気が違います。
もっとのどかで豊か、そしておおらかな場所・・・そんなイメージがあるんですね~♪

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今回、この穂の国とよはし芸術劇場PLATもあいちトリエンナーレ2016の会場として使用されています。
中に見える白いとっくりのようなものは・・・

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大巻伸嗣さんが作った巨大なツボで、動植物の線描で表面が覆われていました。
彼の作品はすでに名古屋の栄会場でひとつ見ておりますが、あの漆黒の15分間に比べると、はるかにわかりやすかったです♪

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またここでも、ベトナム出身のウダム・チャン・グエンさんの作品、《機械騎兵隊のワルツ - The Machine Equestrians #12》が展示されていました。
岡崎の岡ビル百貨店で見たのと同じで、カラフルなポンチョを着たオートバイの集団が、ホーチミン市内を隊列を組んで走り回っていました。
BGMも同じく、旧ソビエトの作曲家ショスタコーヴィチの「ジャズ組曲第2番」の「セカンドワルツ」でした。

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また、「鳥の歌-メッセンジャーの系譜学」と言う展示もありました。
鳥と縁の深いアーティストたちによる作品や、東海地方の遺跡からしか出土しないという鳥の蓋鈕をもった須恵器などが展示されていました。

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この部屋は、「鳥はいったい何を人に語りかけてきたのか・・・」そんなことについて考察する場所なんだそうです。

あいちトリエンナーレ、ついついレトロな「街なか展示」を優先して見てしまいます。
普通はあまり美術展に使われない古い店舗や古民家などに置かれたモダンアートのシュールな雰囲気が好きだからですね。
でも、たまにはこういうハコものも良いですね♪

愛知県豊橋市西小田原町123番地 穂の国とよはし芸術劇場PLATにて
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-09-11 05:00 | Art | Comments(16)
2016年 09月 09日

駅ビル百貨店のアート展

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あいちトリエンナーレ2016のバナーがはためく向こう側に見えるのは・・・

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岡ビル百貨店と言う建物ですね。
ここは名鉄・東岡崎駅に隣接した駅ビルで、昭和33年(1958年)の建造だけあって、実に気合の入った昭和な建物です。
この古い駅ビルの3階が、あいちトリエンナーレの会場に利用されていました。

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駅前広場から駅舎の中に入ると・・・こんな感じで2F・3Fにある岡ビル百貨店に誘われます。

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これ、著作権はどうなっているのでしょうか・・・昭和の日本は著作権について、あまり気にしてなかったんでしょうえね。^^;

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岡ビルの3階にやってきました・・・お店のないがら~んとしたフロアがトリエンナーレの会場に使われていました。

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このフロアでは二藤建人さんの作品が展示されておりました。
これはヨルダン川で撮ったセルポなんだそうですが、陽に焼けた部分と焼けてない部分がコントラストをなしておりました。^^

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二藤さんは重力と接触を大きなテーマとしていて、身体と世界の触れ合いから作品を生み出すのが特徴なんだそうです。
こちらのグラスはその触れ合いがテーマで、左側のグラスには冷水、右側のグラスには温水が入ってます。
両方に触った後で、両手を合わせると冷たさと暖かさはどう変化するか・・・それを味わう作品なんでありました♪

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この手前に浮かぶ石膏型は、背景に写っている山の頂上に埋まった自分自身を模ったものでした。
下に潜りこんで上を見上げると、「ああ、なるほど・・・」と理解できます。

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こちらも山の頂上に横たわり、そこに石膏を流し込んで自分自身のレリーフを作ったものです。
どうやってヨルダンから運んできたのか・・・興味津々でした。
さて、その後ろに見えるものは・・・

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はい、岡ビルの3Fで唯一営業している食堂、「キッチン・こも」さんなんでありました。

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一瞬、タイムマシンに乗って昭和に戻ってしまったか、と錯覚させるほどレトロな食堂なんであります。^^

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今回の私の昼ご飯はこちらですね・・・ミートボールの乗ったスパゲティです。
サラダや目玉焼きも添えられておりました。

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階段の途中にこのミートボールスパゲティのサンプルが置いてありました・・・おお、「ハンブル・スパゲッティ」♪
サービス品だそうです。^-^

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ハンブル・スパゲティ、完食です・・・アルデンテなどと言う概念は一切ない、昭和の味がしてました♪
ちなみにここ、2013年のトリエンナーレの際にも立ち寄りました・・・そのときもスパゲティを食べましたね。
ちなみにお店の外にはスパ「ゲティ」ではなく、「スパゲッチ」と書かれた看板が出ております♪

しかし、なぜに「ハンブル・スパゲティ」なんでしょうか。
ミートボールが乗っているので、ハンブルグ(Hamburg)、そして「グ」だけ落ちちゃったんでしょうか。

まさか、”Humble Spaghetti"ってことはないだろうなあ・・・^^;
私の旧上司の口癖が"In my humble opinion..."でした・・・「愚見を申し上げれば・・・」って感じの謙遜表現ですね。

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2階に降りていきます。
かつては3階にもたくさんお店があったようですが、今は「キッチン・こも」さんしか残ってないんですね。
しかし、このウサギも・・・著作権、どうなってんだろうなあ。^^;

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2階の書店の前にも、トリエンナーレの作品が展示されておりました。
ベトナムを拠点に活躍しているウダム・チャン・グエンさんの作品、《機械騎兵隊のワルツ - The Machine Equestrians #12》です。
いわゆるパフォーマンス・ビデオで、カラフルなポンチョを着た集団が、ホーチミン市内を自動二輪で隊列を組んで走り回ります。

BGMはなんと、あの旧ソビエトの作曲家ショスタコーヴィチの「ジャズ組曲第2番」の「セカンドワルツ」でした。
スタンリー・キューブリック監督の遺作、"Eyes Wide Shut"に使われていて、とても印象に残った曲です。

ちょっとノスタルジックで哀愁漂うメロディに合わせて原色のライダーたちが舞い踊る・・・まわりは普通の日本の店舗・・・
めっちゃシュールでした♪

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1Fに降りていきます。
その時目に入ったのがこのディスプレイ・・・このコピー、昭和30年代生れの人には涙がちょちょぎれますねえ。
後ろから聞こえてくるショスタコのワルツが、昭和ムード歌謡に聞こえるんでありました♪

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かつては岡崎市の表玄関だった名鉄・東岡崎駅と岡ビル・・・
2013年のトリエンナーレの時には、「老朽化が著しく、橋上駅化計画のために2016年までに取り壊される予定」と聞いたんですがね。
でも、まだ残っておりました。
この分だと、3年後のあいちトリエンナーレ2019の際にも、まだ残っているかもしれんなあ。^^;

愛知県岡崎市 名鉄・東岡崎駅にて
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
Lumix G 20mm/F1.7 ASPH

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by blackfacesheep2 | 2016-09-09 05:00 | Art | Comments(22)