昭和が香る街角
2018年 02月 18日
先日「中馬のおひなさん」で訪問した豊田市足助町、昭和生まれの私には懐かしい雰囲気がたくさん残っています。
昔はどこにでもみかけた風景なんでしょうが、今では貴重な眺めかもしれません。
まもなく平成も終わり新たな元号が始まりますが、平成生まれの人もやがては平成っぽいものを懐かしがったりするんでしょうかねえ。
愛知県豊田市足助町にて
SONY α7 II ILCE-7M2
SONY FE 50mm F1.8
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昭和の薫る街角・・・こういうのってたまんないですね!
当地は旧市内を回っても、被爆で良き古いものが消え、あっても歴史が新しいものばかりです。
昭和世代には堪らない光景です。
といっても、
看板は自分の生まれるものばかりのものです。
でも、
懐かしさを覚えるということは、
平成世代にも、その良さが分かるのでしょうね。
平成っぽいものって、何でしょう。
すぐには浮かびませんね。
当時の小渕幹事長の掲げた文字が古いスチール写真のように記憶にあります。
平成的なものって何だったのでしょう。
宇多田、浜崎、安室・・・。
平成に起こったこととしては、バブル崩壊とリーマンショック。
テロと震災。 20世紀から21世紀へ。
でも、平成的なものって? 徐々に検証されてゆくのでしょうが。
ある意味、昭和の薫る街角って発展に乗り遅れた街なのかもしれませんが、いまはその方が新鮮ですね。
広島と長崎・・・アメリカのホロコースト、記録と記憶に残す必要がありますね。
あはは、私にとっても足助の風景は自分の生まれる前の景色が多いんですけどね。^^;
平成ならではのもの・・・何なんでしょう・・・しいて言えばお洒落だけどエネルギーのないモノ、って感じかな。
この「アサヒビール」は我々の世代ならみんな知っている古いロゴですね♪
昭和40年代生まれですか、ちょっとわからないかもしれませんねえ、1950年代でギリギリかも。^^;
私もそうです・・・小渕さんの掲げた「平成」と言う文字に違和感を感じたまま、30年間が過ぎようとしています。
平成的なもの・・・豊かさには限りがあるってわかったことでしょうか、オシャレだけどパワーはない時代ですね。
しばらくは馴染めませんでしたが、そのうち平成って言うのが
なんの違和感もなくなりました。
でももうすぐ新しい時代になるんですよね。
私の祖母は大正生まれの97歳。
「別の世界に来たかと思うくらい時代は変わったよ!」って言います。
そのうち私もそう思う時代が来るんだろうなって・・・いろんなこと考えさせられます。
平成って言葉は、昭和に比べると安易すぎるような印象があり、私も馴染めませんでした。^^
大正生まれのおばあさまがまだご存命・・・素晴らしいです、波乱万丈のお話を伺ってみたいです♪