朽ち逝く消火ポンプ
2017年 11月 12日
古い消火ポンプを見つけました。
おそらく手押しで駆動するタイプなのでしょう。
鉄でできたところは赤錆が浮き、木材でできたところは朽ちつつありました。
ううむ・・・滅びの美学に満ちているなあ・・・つい、にじり寄って撮ってしまいました。^^;
ポストプロセスは「錆残し」です。
Adobe Lightroomで赤とオレンジ以外の彩度スライダーをOFFにすると、モノクロームの中に赤錆だけ残ります。
緑や青い空が黒くなり、非日常感がバリバリ漂い始めるのが楽しいです。
愛知県豊田市にて
SONY α7 II ILCE-7M2
LZOS MC Volna-9 50mm F2.8
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オモシロいです。
写真も加工技術を駆使すれば、
どんどん世界が広がりますね。
最後の写真に似たようなものが 主人の実家の倉庫の奥にあったような、、、
なるほど、Lightroomで特定域だけ彩度を残せば、このような表現が可能ですね!
最新のバージョンだと、段階フィルターで特定の色相だけ選択出来るようになりましたから、より細かい範囲指定が可能になりそうです。
最近のフォトレタッチソフトはいろんな作業が直感的にできるのがありがたいですね。
つまんないものを撮っても、撮影後の作業でまるで違う作品になっちゃいます。^^;
Lightroomは、非力なうちのPCでも応答性が優れているので、簡単にいろんな設定を試せるのがありがたいです。
おお、最新のバージョンには段階フィルターで特定の色相だけ選択出来るようになりましたか・・・アップデイトします♪