冬雲と戯れる光蜥蜴
2017年 02月 10日
それぞれの季節ごとに、典型的な曇ってありますね。
夏だったらもくもくと上昇する大きな積乱雲、秋だったら高いところに出る鰯雲・・・
定義が難しいのは春の雲と冬の雲でしょうか。
でも、ここにあげた雲は、ある程度冬らしさが出ている雲じゃないでしょうか。
ちょっと神経質な形で、冬の斜光を浴びてコントラストが強くなり、強い風に煽られて刻一刻と姿を変える雲。
孤独で気高さを感じさせる雲ですね。
愛知県豊田市喜多町付近にて
LUMIX DMC-GX8
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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冬のこの時期、
こういう爽やか?なっ雲って、
なかなか見れません。
ドンヨリ空一面を覆う雲のイメージです。
地域ごとで、
雲のイメージも違うんでしょうね。
2、4、6、7枚目が特に好きです。
空をゆく雲を映すビルには私も魅されてしまいます。
冬の雲が緩んだ春の雲に移り変わっていくのももう直ぐですね。
London Callerさんの「春の雲でも冬の雲でも空にぽっかりと
浮かんでいるのがよい雲です」という言葉がいいです^^
なるほど、長野は日本海側の気候なのですね・・・「弁当忘れても傘忘れるな」と言われる地域なのかな?
こういう青い空が広がるのは太平洋側だけなんだろうなあ。
へ~、お父上は写真を撮る方だったんですか・・・雲の高さで露出を決めるって、凄いですね。
水平垂直をとるのが苦手なので、意図的に斜めにしてます・・・15度~45度ぐらいかな。^^;
モダンなビルは窓の面積が多いので、雲が浮かぶ空を撮るには好適ですね。^^
あはは、白い猫でも黒い猫でもネズミを捕るのが・・・じゃなかった、白い雲が浮いているのが良いですね。^^
冷たそうな紺碧の空に、鋭さのある雲が浮かぶのですね~。
越後では、圧倒的に曇りの日が多く、その雲も、全体的に一様に鉛色です^^;
時折、朝などに雲の切れ間が出来、光が差します。その時に見える空の色は、実に鮮やかです。
パジュは、一方で、雲の無い空です。
実に冷たい空でございます^^;
最後の1枚、反射する太陽と青い空が印象的ですね~♪
太陽がある側の空は白くなりますが、反射を利用すれば、青い空と太陽が一つの画面に収められますね。
さすがのアイデアでございますv^^