光蜥蜴が集う冬の美術館
2017年 02月 05日
冬の凍てつく光の中に建つ、ポストモダンな建築物・・・
名古屋市美術館です。
これは、愛知県出身の建築家、黒川紀章先生の代表作の一つですね。
季節を問わず美しい建築だと思いますが、一番美しく見えるのはやはり真冬のように感じます。
白川公園の鋭い冬欅と一緒に天を衝く建築・・・寒さを忘れて撮影してしまいました。
名古屋市中区栄2丁目17−25 名古屋市美術館にて
LUMIX DMC-GM5
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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手前のオブジェはちょっと邪魔ですが...
ところで、それはアレクサンダー・カルダーの作品ですか?
影が暗いので、よく見えません。
2枚目:ええ、モダンな鳥居ですか?^^
おとぎの国用のかもしません?
この美術館が、いかに周辺環境との調和を狙っているか、伝わります。
ヒカリトカゲさえも、考慮されて設計されたのでは?と思うほどですね。
地べたにくっつくスパイダーマン(?)・・・びっくりしました^^;
シュールでございますね~v^^
DMC-GM5のDRも、なかなかのものでございますね~!
これにも驚きました^^;
ドイツでもそうですが、やはり近代美術館というのは、
中身もさることながら、外観の造りも冴えてますね。
内装にも立体感があって、アート作品が活きるような造りになってますし。
よくご存じですね、手前のオブジェはおっしゃる通りAlexander Calderの作品、 "Fafnir-Dragon II"です。
2枚目は名古屋の大須・赤門かな・・・この美術館には名古屋名所のモチーフがいっぱい使われてますね。^^
広島市の市立現代美術館、この名古屋市立美術館と並んで、ポストモダン建築の代表ですね。
黒川紀章さんは、愛知県出身なので、当地には代表的な作品がいくつもありますよ♪
そう、黒川センセは、周辺環境や光のあたりかたなども考慮して設計したんじゃないかと思います♪
DMC-GM5、コンデジみたいなちっちゃなカメラですが、なかなか良い仕事をしてくれますよ。^^
そうですね、昨年訪問したドイツの近代美術館、どこも建物そのものがよく考えられたアートでした。
愛知県には、このナゴビの他にも、豊田市美術館、岡崎市美術館と、美しい美術館が揃っております。
いや〜カラー版もつらつらと魅入ってしまいました。
見応えありますね〜私ももっと、カラーで
投稿しないとと触発されました。笑
冬の光と影 素晴らしいです。
石畳に寝そべるオブジェはどこかで見覚えあり
そうでしたか....ここが名古屋市美術館だったんですね〜
ここもまた、写真の宝庫ではないですか...素晴らしい!!!
私も一度、訪ねてみたくなりましたよ。
早速、お気に入りに登録させて頂きました。
ありがとうございます。
最初にそちらにお邪魔したときはフィルム写真ブログのアカウントでしたが、デジタル写真ブログもあるんですよ。^^
白黒写真のストイックな世界も大好きですが、カラーじゃないと表現できない世界もありますよね♪
名古屋市美術館、何回訪問しても素敵な場所です。
常設展示も選りすぐりの銘品ぞろいなので、また機会があったらぜひご訪問ください。^^