黄金のマリア像が建つ広場 (写真部門)
2017年 01月 20日
ミュンヘンの碧空に映える黄金の母子像・・・
もちろん幼子はイエス・キリスト、母親はマリア様ですね。
ここはミュンヘンの中心部にあるにぎやかな広場、マリエンプラッツ、「マリア広場」です。
中世以来ずっと市場が開かれ、時には決闘もこの広場で行われたんだそうです。
マリエン広場の北側にそびえ建っているのは、新市庁舎(Neues Rathaus)です。
新市庁舎と言っても19世紀にできたものですから、日本だったら旧市庁舎であっても不思議はないんですけどね。^^;
こちらは新市庁舎のタワーに設けられた仕掛け時計「グロッケンシュピール」です。
ドイツ国内では最大、ヨーロッパ全体では5番目に大きい仕掛け時計で、毎日11時、12時、17時から約10分間、仕掛けが動きます。
人間とほぼ同じ大きさの32体の人形が、1568年のバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲンの公女レナーテとの結婚式の様子を演じているんだそうです。
私たちも待ち構えて、じっくりと鑑賞させてもらいましたが、あまりドラマチックじゃなかったかも。^^;
また、ハト除けなんでしょうか、ネットがちょっと邪魔だったなあ。
広場にはいろいろな彫刻もあり、被写体がいっぱい、って感じでした。
さすが環境大国ドイツ、人力タクシーもたくさん待機してましたね。
こんな大道芸人さんも、観光客の人気を集めていました。
この日はとても暑い日で、ついついアイスクリームに手が伸びました。
上のアイスクリームのブランドは、Leysieffer・・・そう、デュッセルドルフでも入ったお菓子屋さんですね。
この「ライジーファー」は、1909年にドイツ北部の街オスナブリュックで創業した老舗で、バウムクーヘンが有名だそうです。
ミュンヘンと言えばビール・・・冷たそうなビールの絵葉書も誘惑しておりました。
この黄金のマリア像は、スウェーデンの占領が終わったのを祝い、1638年に広場の中心に建造されたものだそうです。
それにしても・・・高倍率ズームレンズって、時間がタイトな旅行の際には最強ですねえ。^^
少々描写が甘くても、280㎜相当の望遠から28㎜相当の広角までカバーするズームレンジは、実に便利でした♪
Marienplatz, Munich, Bavaria, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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かといって、重々しいわけではありません。
こういう環境の中で、
ドイツの人たちは暮らしているのですね。
感覚とか、物事の価値観とか、
日本人とは違う訳です。
人力タクシーがあるのも知りませんでした。
レーダーホーゼンをはいていた人形、ドイツっぽさ満点!
不思議の国のアリスや帽子屋も登場したんですか?!
あはは〜狂ったお茶会のシーンですね。^^
黄金のマリア様、美しいですね~♪
こう寒くなると、カップだけですがアイスの写真をみて、
ブルブルって震えが来ました(笑)
キンキンに冷えたビールのお誘いは歓迎なんですけどね♪(笑)
日本にも長い歴史はあるし、古い建物もあるんですが、こういう規模じゃないんですよね。^^;
ドイツは環境大国なので、人力タクシーや風力発電もよくみかけたし、クルマはディーゼルが多かったですよ。
お~、いろいろなことをご存知ですね~、欧州の歴史、勉強されているのでしょうか。
そうか、これは「不思議の国のアリス」の狂ったお茶会のワンシーンだったんだ・・・今、気が付きました。^^
昨年の初夏のドイツ旅行写真、なかなか連載が終わらないので、ついに真冬になっちゃいましたねえ。^^;
わはは、真冬でもキンキンに冷えたビールのお誘いは歓迎なんですか、私も昔はそうでしたが、今は禁酒なんです。^^;
ドイツの大きな街は、必ず古いマーケット広場があって、そこではいろいろなアトラクションが行われてますね。^^
この黄金のマリア像、かなり高いところに飾ってあったので、さすがに盗みにくいんじゃないでしょうか。^^;
ドイツでも南部のバイエルンあたりはカトリックが多く、それでマリア信仰も多いんでしょうね。^^
このあたりはバロック教会もたくさん残っていて、どれも内部はキンキラキンだったりします。^^;
ドイツの大都市の中ではミュンヒェンが一番好きです。
住んでもいいなあと思ってるくらいなんですが、
ミュンヒェンの家賃はものすごく高くて、
他の町の2、3倍してるんですよT_T
デュッセルドルフのライジーファーの記事に載ってる
美味しそうなケーキを見てお腹がすいてきました!
まだ朝食を食べてないんですよね。
ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーですよね。
これって、日本で勝手に言ってるだけなのか、どうなのでしょうね。
寒くて、ビールに手が伸びません。 世には、暖かいビールもあるらしいですが。
カミサンと大学生の娘と3人で、仕掛け時計の動き出すのを、ボンヤリ待っていました、、、楽しく元気に動き回った頃の、もう20年以上も前の旅ですねー、、、。
今では夫婦揃って、」あっちかイタイ、こっちかイタイ、、、もうこの先、あんな楽しい旅は、無いのかなあー、と思う此の頃です。
へ~、ミュンヘンの家賃ってそんなに高いんですか・・・東京はそこまで高くないかも・・・あ、供給量が多いからか。^^;
ライジーファーのケーキ、甘すぎずにとっても美味しかったです、いつかオスナブリュックの本店に行ってみたいです♪
ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー、日本だけかな、ミルウォーキー出身のアメリカ人は知りませんでした。^^;
英国のビールは室温ですから、暖かいまではいかなくても冷たくはなかったですね。^^;
おお、ご家族でこの仕掛け時計をご覧になってましたか・・・欧州にはよくお出かけになられてましたもんね。^^
私も最近はレンタカーの旅行は止めました、もっぱら公共交通機関を使うたびに変更しましたよ。
ここは、私が訪れた時も、ものすごい人・人・人でした~^^;
この仕掛け時計が有名だというので、我々もその時刻に合わせて到着し、今か今かと待っておりました。
でも・・・仰る通り、ふ~んって感じでした^^;
始まる前に大注目だった観光客の皆さんも、始まってしばらくすると散らばって行かれてました^^;
あの仕掛けを見ることが出来たら最高なんですけどね^^;
いっそのこと、スケルトンにするとか~・・・なんちゃって^^;
ミュンヘンで一番人が多い広場ですもんね、私が行ったときも激混みでしたよ♪
この時計、前評判の割には「え、これで終わり・・・???」って感じのあっけなさでしたね。^^;