2017年 01月 05日

光蜥蜴が闊歩する一番新しいピナコテーク (写真部門)

d0353489_20125934.jpg

2017年になって最初のドイツ旅行シリーズです。
ミュンヘンのヴィラ・シュトゥックを出たあと、100番のバスに乗ってPinakothekenへ・・・
そこにはこんな光蜥蜴が住む建築物がありました。

ここはピナコテーク・デア・モデルネ (Pinakothek der Moderne) と呼ばれる現代美術館です。
20世紀から21世紀のアートを展示する美術館で、近現代美術の展示館としては、ヨーロッパ最大規模を誇ります。

ちなみに「ピナコテーク」とはギリシア語に由来し、「絵画館」を意味するそうです。
ミュンヘンには、バイエルン王家のコレクションを展示するアルテ・ピナコテーク(旧絵画館、古典巨匠から18世紀までの絵画)、19世紀に当時の「現代美術」を展示するために建てられたノイエ・ピナコテーク(新絵画館、18世紀から19世紀の絵画を展示)がすでに存在しており、ピナコテーク・デア・モデルネはこれらに続く第3のピナコテークとして、2002年に開館しました。

d0353489_20153490.jpg

現代美術の美術館だけあって、内部はシャープでモダンな陰影が素敵でした。

d0353489_20161338.jpg

工業製品もアート・・・バウハウスを生み出した国ならではですね。

d0353489_2017829.jpg

館内には素敵な光と影がそこら中にありました。

d0353489_20184877.jpg

これは英国のアール・ヌーボー作家、Charles Rennie Mackintoshの家具ですね♪

d0353489_20191980.jpg

モダンな家具もいっぱい展示されてました。

d0353489_20194512.jpg

ここまで来るともはや家具と言うより、オブジェかも。

d0353489_2020868.jpg

こちらはバウハウスゆかりの画家、Lyonel Feiningerの作品です。
こういう作品がさりげなく置いてあって、しかも撮影可能ってあたりがドイツの美術館です。

d0353489_20203411.jpg

ドイツ表現主義、新即物主義の画家、Max Beckmannの作品です。
新即物主義はノイエザッハリヒカイトって物々しい語感が好きでしたが、この作品はあまり即物的でもない感じでした。^^

d0353489_20214825.jpg

こちらは・・・作品ではなくお手洗いです。
しかし徹底的にデザインされており、つい撮らされてしまいました。^^;

d0353489_202657100.jpg

こちらはレストラン・・・うむ~、テーブルと椅子の無駄のないデザイン、ステキです。
いや、レイアウトさえも美しい♪

d0353489_20271941.jpg

収蔵されている作品も素晴らしいですが、建物自体もアートと呼べる素晴らしい建築でした。

d0353489_20274613.jpg

アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークも見てみたかったんですが、時間がなくて泣く泣くパスしました。
これらの3つの美術館はほぼ同じ地区にあったんですが、現代美術を最優先しました。
残りはまたミュンヘンに来る時の楽しみにとっておきましょう♪

Pinakothek der Moderne, Barer Str. 40, 80333 München, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

☆ブログランキングに参加しています。
この光蜥蜴が闊歩する一番新しいピナコテークをご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
 ↓   ↓   ↓
にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ
にほんブログ村


心象風景写真 ブログランキングへ

第一回プラチナブロガーコンテスト
[PR]

by blackfacesheep2 | 2017-01-05 05:00 | Overseas Trip | Comments(12)
Commented by London Caller at 2017-01-05 06:22 x
内部の設計はミニマリズムなんですね!
飾りなにもなくてすばらしいと思います。
美術家の作品が灰色の壁にくっきり見えますから。^^
Commented by j-garden-hirasato at 2017-01-05 06:54
こういう美術館がちゃんとあるところ、
ドイツは奥が深いです。
最初の写真、
明り取りでしょうけど、
宇宙ステーションみたいですね。
オモシロイ!
Commented by getteng at 2017-01-05 08:23
blackfacesheep2さん
なかなかシャ-プなデザインは落ち着きますね。
展示品も素晴らしいものばかり、いかにもドイツって感じが好きですよ。
愚生は行ったこともないのにヨ-ロッパといえば、
イギリスとドイツに憧れを持っております。
Commented by voyagers-x at 2017-01-05 09:20

おはようございます ! !
素晴らしいデザインがいっぱいですね
未来的なハイセンスなものもいっぱいありそうですね
昨日の夜、テレビで海外のメイドインジャパンという番組をやっていました
外国から遠く日本に来てる外国人がメイドインジャパンを故郷に持ち帰り家族と感動の再会
という番組でしたが
日本製、頑張っていますね
日本の細やかな配慮された製品は外国の人には驚愕に値するようです
デザインはさすがにドイツ製は優れていますね

Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 17:09
London Callerさん、こんにちは。^^
はい、余計なものはいっさいない、ミニマリズムでした。^^
ここは展示作品が引き立つだけでなく、建物も美しい美術館でしたね♪
Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 17:10
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
ドイツの美術館は、本物を至近距離で見られて、写真も撮れると言うのが素晴らしいですね♪
そう、一枚目はエントランスホールの明かり取りなんですが、美術館にふさわしい美しいデザインとなっておりました。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 17:12
gettengさん、こんにちは。^^
現代美術の粋を集めた美術館、天実物だけでなく美術館そのものの建築も、実に見ごたえがありました。
イギリスとドイツ、私も好きな国です・・・日本人にはラテン諸国より向くんじゃないかな、食事も悪くないですよ。^^
Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 17:15
voyagers-xさん、こんにちは。^^
ドイツはバウハウスができた国ですから、デザインと言う分野では、常に時代を先取りしていた傾向がありますね。^^
海外のメイドインジャパンという番組・・・私も見ました、日本製の製品も優れていますが、デザインはイマイチかな。^^;
Commented by sternenlied at 2017-01-05 18:31
Pinakothek der Moderneは2002年に開館しましたが、
開館したばかりの頃に入ったことがありました。
私も大層気に入って楽しめましたよ。
丁度あの頃ミュンヘンで翻訳の講習を受けるために一ヶ月間
ホテルに宿泊していたのですが、
そのホテルから歩いて10分くらい行ったところにピナコテークが建ち並んでいたのですよ。
アルテ・ピナコテークやノイエ・ピナコテークも入りました。
前にも書いたことがありますが、ミュンヒェンではあの頃土曜日に
公共の美術館や博物館に無料で入れまして、土曜日に美術館巡りしてました^^
ホテルからはレンバッハハウス美術館も近くにありましたが、
カンディンスキーをはじめとする青騎士派の絵画のコレクションが素晴らしい美術館です。
レンバッハハウス美術館に入られましたか?
Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 19:22
星の歌さん、こんにちは。^^
お~、ミュンヘンが誇るピナコテーク、ドイツ博物館も土曜日は無料だったことがあったんですか・・・いいなあ。^^
レンバッハハウス、もちろん訪問しましたよ、地下鉄駅に降りたときから青騎士派の絵画がお出迎えでした♪
Commented by iwamoto at 2017-01-05 19:31 x
うわ〜、頭が付いて行かないよ。
羊は時空を超えて駆け回るのですね。
モダンアートの美術館は、その建物自体が美術品でありたいと思うのでしょう(笑)
逆の行き方もあるでしょうけれどね。

何れにせよ、写真が撮れるってのがホンモノの証です。
Commented by blackfacesheep2 at 2017-01-05 19:53
iwamotoさん、こんにちは。^^
あはは、ときどきまるで違う傾向の写真が出てくることがあるシュールなブログなんです、ここ。^^;
豊田市の豊田市美術館も日本国内では珍しい「写真撮影OK」の美術館ですが、あれも谷口吉生氏の美しい建築ですね♪


<< 黄昏の廃品置場 (写真部門)      二重螺旋に絡む光蜥蜴 (写真部門) >>