カトリックな州のプロテスタントな教会
2016年 08月 14日
ローテンブルクは、カトリックが強いバイエルン州にあるのに、なぜかプロテスタントが強い町です。
ローテンブルクにはいくつかの教会がありますが、聖ヨハニス教会(St.Johanis-Kirche)を除いて全てプロテスタントの教会です。
中でも、この聖ヤコブ教会はローテンブルクで一番大きなプロテスタント教会ですね。
この教会は1311年に建設が始まり、1484年に完成しました・・・170年もかけて建築したんですねえ。^^
表から見ると、なるほどゴシックな教会です・・・でも、中に入るとあまり装飾がされていない簡素な空間が広がっています。
う~ん、さすがはプロテスタント派の教会ですね♪
この教会にはドイツを代表する木彫の彫刻家、ティルマン・リーメンシュナイダー(1460頃~1531年)の作品が残っています。
後で調べてみたら・・・2階にリーメンシュナイダーの最高っ策と呼ばれる「聖血の祭壇」があったんだそうです。
うむ~、2階には登らなかったのだ・・・せっかく出かけたのに、一番の見ものを見逃すとは。^^;
うう、今度ローテンブルクを訪問したらぜひ見てみます・・・って、ここを再訪するのはいつになるでしょうか。^^;
Rothenburg ob der Tauber, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
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見事な教会建築ですね。
一般的にはプロテスタントの方が質素な感じです。
写材としてはカトリックの方が面白いですが・・・。
愚生、当地の世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会、当県カトリックの総本山的存在)には年10回以上は行っております。
学校はプロテスタントなのですが・・・。
そうですね、プロテスタントはカトリックの権威主義にたてついてできた新教ですもんね、シンプルです♪
私の卒業した大学はカトリックでしたが、あまりカトリックらしくなく、シンプルなチャペルでしたねえ。^^;
宗派が違うと雰囲気が異なる・・・仏教でも、浄土真宗と禅宗の仏壇が違うってのと似ているかもしれません。^^;
石の建築ですから、やはり建築に架かる年数は長いんですねえ、木造建築とは違いますね。
ニュールンベルクにある聖ローレンツ教会や聖セバルドゥス教会も
プロテスタントの教会です。最初の外観の印象では
てっきりカトリックかと思っていたのですが。
昨日はヘンデルの出身地ハレに行ってまして、そこにも
立派な教会があるのですが、写真を撮ってきました。
教会は高窓から射し込んでいる陽射しが味わい深い趣を醸し出してますね。
うは、私もそれよくやるんですよね。(^^;)
プロテスタント教会の方がカトリックより簡素な造りなんでしょうか?
ところで四日市コンビナートの夜景楽しみにしてま~す。(^^)
黒顔羊さんにとっては、実に撮り甲斐のある被写体ですね〜。血沸き肉踊る…感じでしょうかね?^^;
なるほど、撮り逃がしがございましたか〜^^;
それは、是非とも再訪しなくてはですね!
錆銀合宿 IN ドイツ…も、いいかも?!
それこそ、いつになることやら…ですかね^^;
ニュールンベルクにの聖ローレンツ教会、行ったことがありますよ、カトリックな教会だと思ってました。^^;
歴史のある教会は、すべてカトリックですから、たとえ新教になったとしてもイメージは変わらないんでしょうか、ねえ。
おお~、一番の見ものを見逃しますか・・・お仲間です~、自分の準備不足を呪いたくなる時があります。^^;
四日市コンビナートの夜景、楽しんできましたよ~、お盆なのでいつもより照明が暗めなのが難でしたが。^^;
アムゼル師匠に教えてもらったんですが、ここはもともとはカトリックの教会だったそうなので、新教っぽくないそうです。^^
ドイツでの錆銀合宿ですか、それはいいなあ、ルール地方には赤錆物件、いっぱいありますからねえ、うひひひひ。^^;