2016年 07月 27日

ユーゲントシュティールな図書館

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マンハイムからハイデルベルクに戻り、旧市街へ・・・
10時なるのを待ち構えてやってきたのは、この建物です・・・ドイツ及びフランス・ルネッサンスの特徴を持ちながらも、なんか違います。
はい、これがドイツのアールヌーボー、ユーゲント・シュティールですね。^^

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植物を思わせる有機的かつ抽象的なモチーフ・・・これぞユーゲントシュティールなんであります♪

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中には一対の鷲が狛犬のように鎮座しておりました。

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ここはハイデルベルク大学の図書館です。
ハイデルベルクの学生が一番長い時間を過ごす場所らしいですが、素敵な建物でした♪

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照明器具も、ナンシー派のガレなどの影響を感じさせるアール・ヌーボー・・・あ、ユーゲントシュティール。^^;

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この天井の窓の装飾も、もろにユーゲントシュティールです。^^

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こちらは打って変わって中世的な写本です。

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実はこれ、マネッセ写本(Codex Manesse)と言いまして、中世盛期におけるドイツの代表的な140人の宮廷詩人(ミンゼネンガー)の詩歌(恋愛歌曲)を収録した彩飾写本なんだそうです。
大切なものなので、こんなガラスケースに入れられて展示されておりました。

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階段の手すりなども、植物的なうねうねがモチーフ・・・ユーゲントシュティールですねえ♪

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廊下も美しく設計されており、大学の図書館とは思えませんでした。

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こちらのドアのガラスは、かなりアール・デコっぽい雰囲気でしたね。

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再び玄関です・・・確かにルネッサンスとユーゲントシュティールのハイブリッド、って感じでした。

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図書館の外観は、よりルネッサンスっぽい雰囲気で、ハイデルベルクの他の建築物との調和を図っているようにみえました。
こんな素晴らしい建築が入場無料とは・・・ハイデルベルクに行ったら、ぜひ見てくださいね♪

Heidelberg, Germany
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6

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by blackfacesheep2 | 2016-07-27 05:00 | Overseas Trip | Comments(16)
Commented by j-garden-hirasato at 2016-07-27 06:42
これが大学の図書館ですか。
歴史の重み、
ズッシリですね。
しかも、自由に入れるんですか。
懐が深いなあ。
Commented by getteng at 2016-07-27 06:54
blackfacesheep2さん
こんな素晴らしいところへ一般人も自由に出入りできるとは嬉しいですね
一方、学生たちは芸術的建造物で過ごせるのですら、それだけでも何か得るものがあるはずです。
今後は、テロ事件が続いていますので、許可書持参でなければ入場はできなくなるかも?
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-27 09:04
j-garden-hirasatoさん、こんにちは。^^
さすがドイツ最古の大学だけあって、その図書館の存在感は素晴らしかったですね♪
自由に中に入れて、撮影も大丈夫・・・日本とは雲泥の差ですねえ。^^;
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-27 09:07
gettengさん、こんにちは。^^
日本だと観光客で溢れかえりそうな建物ですが、ガイドブックにもあまり載ってませんから空いてましたね。^^;
我々が訪独中は、大きな事件と言えば英国のEU離脱ぐらいでしたが、今は剣呑な状況になってきました。
Commented by voyagers-x at 2016-07-27 09:34
おはようございます ! !
素晴らしいですね
この様な貴重な歴史的な建造物を現実の世界で普通に使って
しかも大学の図書館だなんて
素敵な環境ですね
存在感が半端ないですね
Commented by sternenlied at 2016-07-27 14:27
ハイデルベルクにこんな素敵な図書館があったとは!
博物館として残ってる歴史のある図書館は他にもありますが、
現在でも学生に使われているっていうところがいいですね。
ユーゲントシュティールお好きですか?
ミュンヒェンに芸術家のフランツ・フォン・シュトゥックが
自分で設計したユーゲントシュティールの旧居が建っていて、
多くのユーゲントシュティールの絵画や彫像等が展示されてます。
行かれたことありますか?
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-27 15:48
voyagers-xさん、こんにちは。
そうですね、とってもぜいたくな図書館だと思います、イレモノも凄いですが、蔵書も凄いです。^^
こういうところで勉強できる学生さんたち、幸せ者ですよねえ♪
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-27 15:53
sternenliedさん、こんにちは。^^
ユーゲントシュティール、大好きです・・・5年前の訪独の際にもダルムシュタットのマチルダの丘は訪問しました。^^
今回、最終目的地はミュンヘンで、もちろんシュトゥック邸にも行ってきました、満足しました~♪
Commented by iwamoto at 2016-07-27 16:22 x
素晴らしい建物ですね。
現実に、学生たちが使っている。
この建物の中で、何を思うのでしょう、彼等は。

照明のガラスのところだけ見ると、デコっぽいですね。
そういうものなんですよね。 時は止まらないのだから。
Commented by 皐月の樹 at 2016-07-27 21:55 x
なんと~!これが大学図書館ですか~!
まるで美術館ですね~!
いや、建物自体が美術品・・・もとい、ユーゲントシュティールと言うべきですね^^;
実に芸術性の高い、工芸品ですね~♪
こういう美しさは、デザインはまるで違うものの、日本の工芸品にも通じるものを感じます。
それにしても、ここの学生さんは幸せですね~!
こんな素敵な場所で本をよくことが出来るのですから。
私だったら、授業さぼって一日中この図書館に入り浸ってしまっていたかも・・・^^;;;
Commented by takusachihiro2 at 2016-07-27 23:30
深みというか、奥行きというか、日本国内ではお目にかかれない色合いですね。
確固たる歴史がなせる技なのでしょうか。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-28 16:02
iwamotoさん、こんにちは。^^
歴史的に意義のある建物が、いまだに現役で使用されている・・・ドイツの懐の深さを感じますね。
ヌーヴォーとデコ、その差は曖昧なのかも。レニー・マッキントシュはヌーヴォーだと言われるのが違和感があるぐらいデコっぽいです。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-28 16:04
皐月の樹さん、こんにちは。^^
そうなんですよ、博物館と言うか美術館の中で本を読んでるようなもんです♪
ユーゲントシュティールは手間とお金をたっぷりとかけないとできない意匠が多く、今の時代ではもはや無理でしょうね。
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-28 16:06
Takuさん、こんにちは。^^
う~む、この赤い色合いは何なんでしょうねえ・・・砂岩なんでしょうか、不思議な色合いです。^^
昔から石を扱いなれていた西欧人ならではのチョイスなのかもしれません♪
Commented by にゃん at 2016-07-28 16:22 x
価格コムのリンクからきました。素敵な写真ばかりで、うっとりしてしまいます。持っている機材は同じでも、こんなにも差が出るものなのかと驚いてしまいました。次回のアップも楽しみにしています(^^)♪
Commented by blackfacesheep2 at 2016-07-28 17:08
にゃんさん、こんにちは&いらっしゃいませ。^^
おお、価格コムのリンクからいらっしゃいましたか、ようこそ(^^♪
機材が同じ・・・GM5かな、それとも便利ズームかな?
どちらも小型軽量ですが、ちゃんと写る素敵な機材ですよね。^^
毎日更新してますので、ぜひ明日も見に来てくださいね、コメントいただき、励みになりました、ありがとう♪


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