杜の都からやってきた大英帝国な贈り物
2016年 03月 14日
相方あてに送られてきたGODIVAのチョコレートギフト・・・ベアさんが喜んでおります。^^
GODIVAはベルギーのチョコレート屋さんですが、その名前は中世の英国のコヴェントリーに住んでいたLady Godivaから採られたんだそうです。
このGODIVA、英語では「ゴディヴァ」ではなく、「ゴダイヴァ」と発音することが多いようです。
このゴダイヴァ夫人、夫の圧政を諌めるために、コヴェントリーの街を裸で行進したという有名な伝説が残っています。
コヴェントリーの領民たちはは夫人に恩義を感じ、目をそむけて見ないようにつとめましたが、ただ一人、トムという男が盗み見をしたらしいです。
これ以来、ピーピング・トムといえば覗き見をする人間の代名詞となったようですね。^^;
さてこちらはクラシック・ミニ・・・ゴディバのチョコレートと一緒に贈っていただきました。
BMW製の「ぱちもん」ミニとは異なり、偉大なるアレックス・イシゴニスが設計した正真正銘大英帝国製の初代BMCミニです。
正確に言えば、Mini 1000 "Stripey" Limited Edition 1976 Brooklands Greenなんだそうです。
もちろん本物ではなく、Vittesse製の1/43スケールのミニチュアカーであります。^^
でも、このミニ、ディテイルの再現が素晴らしく、シートやダッシュボードの細工も実に精緻に再現されておりました。
ちなみにこの写真を撮ったLumix G 42.5mm/F1.7、中望遠にしては異例に寄れます・・・31cmまで寄れて0.4倍の撮影場率です。
もうこうなるとハーフマクロっぽく使えてしまうんであります・・・被写界深度もめちゃ浅なので、F5.6まで絞りました。
相方謹製のテディベアさんが、「ねえ、君はどこから来たの?」と聞くと、ミニは「ぼく、仙台から♪」と答えました。
実は仙台に私の写真友達の”Film & Gasoline"さんが住んでおります。
彼は目下、「にほんブログ村」のフィルムカメラ部門、「人気ブログランキング」のモノクロ写真部門、どちらの部門でも首位と言う、すごいフォトグラファーさんなんであります。^^
実はうちの相方、バレンタインデーに英国原産のヒースの花やチョコレートやこのベアと同型のバースデーベアなどををフィルガソさんに贈ったんですね♪
そのお礼に、フィルガソさんが義理堅く送ってくださったのがこれらのギフトなんであります♪
ちなみに、このミニが乗っているモノトーンのユニオン・ジャック風味ものは、ティシュボックスのカバーです。
こちらは私へのプレゼントなんだそうです・・・昨年末にブランキーニョ君を導入したので、新車購入記念なんだとか。
おおお、うれしいよぉ、フィルガソさん、ありがとうございました♪
さて、上の写真の背景に写っているユニオン・ジャックの正体はこれです。
ジュートでできたとてもブリティッシュなバッグも、フィルガソさんからのプレゼントなんでありました♪
実をいうと、我家はこのジュート・バッグの大ファンで、渡英するたびにいろいろなバージョンを買って来ました。
フィルガソさんからもらったユニオン・ジャック・バージョンの両脇に置いてあるのは、National Trustバージョンのジュート・バッグですね。
フィルガソさんは仙台で英国車の販売業を営んでいらっしゃいます。
筋金入りの英国好きで、音楽もLed Zeppelinの大ファン・・・だからこういう大英帝国なギフトをチョイスできるんですね♪
英国好きが高じて極端に偏った英国ウェブサイトを作ってしまった私には、たまらなくうれしいギフトでした。
フィルガソさん、本当にどうもありがとうございました。^^
愛知県みよし市三好ヶ丘にて
LUMIX DMC-GM5
LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH
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趣味の良いお付き合いですね!
英国物も独同様に質実剛健って感じでいいですよ(;^ω^)
決して悪いと申しておりません^^;やはりオリジナルを越えられないと言うか・・現在のモデルなどミニじゃなくてビックですしね^^;
私の父が車道楽でして私が子供の頃一時ミニ・クーパーMrkIIに乗ってました。色はこの緑に屋根が白でした。懐かしいです。
そんな私はバチ500ではなくマツダ3とロードスターを見に行ってしまいましたw 黒顔先生のマツダ2がこっちで発表されないんですよ・・・^^;
写真を撮っていると、今まで知り合うことのなかった人々と友達になれるのが楽しいです♪
おっしゃる通り、英国物の質実剛健ぶり、ドイツもの同様の良さがありますね。^^
わはは、お見逃しになりませんでしたねえ、バチモン発言・・・オールドタイマーは頭が固いですから、うひひひ。^^;
マツダ2はトヨタ風に劣化した奴しか北米では売ってないみたいですね・・・じゃあマツダ3が実用的で良いかも~♪
そうそう、私もBMCミニにはいつか乗ってみたいと思ってます、機械としての完成度、最高ですからねえ。^^
そのうちぜひ一台・・・でも、ガレージがないと維持管理が大変かもしれません。^^;
一度フィルガソさんのガレージに遊びに行かないといけませんね(*^0^*)
今度お邪魔したときminiのminicar見せてくださいませ。
ピーピング・トムの由来楽しく拝見しました~!!
ほんとにトムという名前だったのですね(笑)
仙台にお住まいなのですか、成る程〜。
東京の海の方に「お台場」というところがあります。
何度か行ったことがありますが、不思議なんです、
どうしたあそこに「お台場チョコ」がないのか。
あ、でも、知らないだけでしょうか(笑)
このような素晴らしい記事を作っていただきありがとうございます。
写真、構成ともに素晴らし過ぎて、感動しました~。
たった半日でこのような記事が出来てしまうなんてとても信じられません!
私なんか、一ヶ月も時間があったのにあんなですからね・・・^^;
そのスキルの差は歴然なのであります。^^;
それに“GODIVA”と英国の結びつきをご存知とは、さすが根っからの英国好きですね!
いやいや、こんなに持ち上げていただいて、恐縮です。
当の本人、しょうもないおっさんなんですでけどね、ライター次第で印象がグッと良くなりますね。(^^)v
フィルガソさんらしい、センスが光る英国尽くしの品々ですね~!
英国大ファンの黒顔羊さんにとっても、この上ない贈り物だと思いますv^^
こうやって、実際には会えないけれど交流が持てるって、素敵なことですよね~♪
でも、いつか、仙台オフ会行きたいですね~^o^
密かに計画してみますか~v^^
ゴディバのチョコにミニクーパーの贈り物、素敵ですね♪
たまにクラッシックなミニクーパーを見かけたりしますが
あのデザインは秀逸ですよね。
私のブログで紹介しました
アクロスザユニバースさんの店先にもクーパーがありました!!
バッグなどのアイテムもお洒落~♪
英国好きな方は皆さんお洒落ですね^^)
京都に安く食べられるステーキハウスがあるのですが、ここの店名がピーピング・トム。昨年25年ぶりに訪れて500gをいただきました。(^^;)
そーそー、一度、仙台に押しかけオフにでも出かけましょうか、東北は写欲をそそるものいっぱいあるし(^^♪
フィルガソさんには、以前にもFORDのトラクターのミニチュアもいただきました、ぜひ合わせてごランください。^^
はい、いつも素敵なものを送ってくださる素敵な方なんですよ、まだお会いしたことはないんですが親友になってます♪
わははは、ODIVAチョコ・・・日本での発音からだと連想しにくいですよね、だから作らないのかも。^^;
いえいえ、本当に素晴らしいものを送っていただきうれしかったので、勢いで書いちゃいました♪
錆銀および全味協のみなさんと、そのうち仙台殴り込みオフを敢行するかもしれませんが、その節はなにとぞよろしくお願いします。^^;
写真が縁で、こういうギフトを送っていただけるお友達に恵まれ、本当に幸せなんであります♪
仙台押しかけオフ、いいかも・・・フィルガソさんはお仕事がお忙しいでしょうから、我々だけで撮影旅行に行くってのもいいですねえ、なんちて。^^;
ミニのオリジナル、あの時代のミニマリズムの権化でしたね、とってもキュートなので、ファンが多いのもわかりあmす。^^
英国好きな人って、凝り性が多いのかもしれません・・・だから類は類を呼ぶのもわかるんであります♪
日本だとデバガメですが、英語だとピーピング・トム・・・どちらも一般名詞化しておりますよね。^^
500gのステーキですかっ、素晴らしい食欲ぶりであります、昔ならその量でも食べられたと思いますが、今は難しいかも・・・^^;
チョコレートはやっぱりベルギーが最高ですね、ゴディバも美味いですが、ヴィッターメーアも美味いです♪
日本は今、円安ですから、輸入品はみんな高くなっちゃいましたよねえ・・・(泣)
欧米では結構有名な逸話らしいです・・・GODIVAのロゴマークもその子ヴェントリーの伝説に基づいているみたいですね。
ベアさん、褒めていただきありがとうございます、型紙は同じなんですが、いろんなバリエーションがいっぱいありますよ。^^